WindowsとUbuntuと絵文字

EngadgetやGIGAZINEなどで、絵文字の話題が取り上げられていました。人種や文化の多様性が欠如してると議論の種になっているそうです。現在Unicodeに含まれている絵文字は、元々日本の携帯電話3大キャリア、更に元をたどればドコモのiモードが源流なので、雛飾りや団子や天狗といった日本でしか通用しないようなものも多く含まれています。


上記のWikipediaの記事は、環境によって表の記号に文字化けが発生すると思います。Windowsには、多言語が混在するテキストから適切なフォントを選ぶ「フォントリンク」と呼ばれる機能があり、IEでは設定なしで多くの絵文字を閲覧できました。

IE
 Windows7、IE11

一方、Google ChromeはOSのフォントリンク機能を使わずにこれを独自に実装していて、レンダリングの高速化を図っています。これが功を奏すこともあれば、下のようにうまく機能しないこともあるようです。

Chrome
 Windows7、Google Chrome33

絵文字を表示できるようにする拡張機能もいくつか公開されています。



Ubuntuでは標準のフォントに絵文字が含まれていないらしく、いずれのブラウザでも文字化けします。表示させるには絵文字を含んだフォントを導入します。具体的な方法としては、下記のリンクからSymbola.ttfをダウンロードして、~/.fontsフォルダに入れます。


再起動すればFirefoxやChrome等で絵文字が表示できるようになっているかと思います。

Ubuntu Chrome
 Symbola.ttfを導入したUbuntu 13.10、Google Chrome33
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