選り好みつまみ食い放談

思いつくまま好き勝手に

やってきましたアラフィフ峠。
ま、フツーにいきましょ。

行き過ぎ

衝撃の事件が起きてから1週間ちょっと。
連日、少しずつではありますが、事件の背景について報道されています。

当日から、何かこう、もやもやとしたものがあって。

「民主主義の根幹をなす選挙を・・・」
「暴力には屈しない」
などなど、選挙期間中に起きたことも原因なのでしょうが、
国会議員や政党関係者、候補者の皆さんは声高におっしゃる。

いや、犯人は、安倍さんの政治信条に反発したわけでもなければ、
今回の選挙を妨害しようとしたわけでもない。
いわゆる民主主義に対してテロ行為を敢行したのではないんですよ。

宗教がらみで逆恨みしてやったことでしょう。

それを大げさに・・・トンチンカンですよ。

もちろん、暴力はいけません。ましてや、人を殺めてしまうことなど、
どんな事情があろうと許されることではありません。

ただ、事実が「こうでした」となっているのに、
筋違いな話に持って行くことが、どうにも馴染めない。

同情票を集めちゃったしねえ。

すなわち「頭が悪い」

人間は「想像力」のある生き物であるはずです。


緊急事態宣言が全国対象になりましたが、
他府県へ出かける人のなんと多いことでしょう。
「自分は大丈夫」とか、「よそなら人が少ないだろう」とか思ってんだろうなあ。

毎日感染者数がニュースで流れてるけど、
症状に出てないだけの話で、顕在化してない感染者は絶対いるって。
それが自分の周りにいる人かもしれないし、自分かもしれない。
どこでもらってるかなんてもうわからない状態ですよ。とっくに。

それなのに、のこのこと出かけていく人。
想像力が欠如しているとしか思えない。
あれだけ「密にするな」と言ってるのに、平気で人の多い所へ行くって、
アホでしょ。

仕事で出なきゃならない人は仕方がない。
テレワークができる職種ばっかりじゃないから。

気晴らしに出かけるんなら、自分ちの近くにしとけって話。
来られる方はたまったもんじゃない。
立場を逆にしてみたら、その気持ちは想像がつくんじゃないかと思うけど。

本人の知らないうちに感染しているかもしれない人たちが、
わんさと自分の住んでるところに押し寄せてきたらどう思うかね。
「あー。自粛で疲れたから、気分転換に来てるんだなあ」
なんて暢気なこと言ってられるかね。

クラスターの発生の元ってそういうところからも来てるでしょ。

そんなに外へ出たいのかね、みんな。
自分はアウトドア派ではないので、
ずっと家にいることに苦痛は感じないんだけどね。

自粛要請なんて生ぬるいこと言わずに、
GW入ったら、外出禁止令にしないと、
都市部よりも地方で感染拡大なんてことになりかねないんじゃないか
って気がする。今の状態を見てると。

テレ飲み

いわゆる「名古屋飛ばし」をされて、
県独自に緊急事態宣言が出ましたが。

子ダヌキの大学も当分休み。研究室も来ないようにとのこと。
今実習に行っているのですが、
それも実習先への大学側からの要請でお休み。

実習期間は5月の連休明けた週末までですが、
いつまで休止になるかは不明。
実習の扱いは考慮してくれると思いますが、どうなることやら。

で、その子ダヌキ。
昨日、大学の友達とネット飲み会をやっておりました。
集まるわけにはいかないので、ネットで画像をつないで、
飲みながらおしゃべり。

文明の利器ってすごいねえ。

6時くらいから始めて、3人でやってたようですが、
結局最後は全員寝落ち。

さもありなん。

唐突過ぎて

テレビでは特番がいくつも組まれているけど、
まだ現実感がない。

今年に入ってからでも、去年でも、その前でも、
自分がテレビで見て育ってきた芸能人が亡くなって、
「あー、また昭和が離れていく」
なんて思って気持ちの中に落とせていたけれど、
今回ばかりはダメ。

いなくなったのが唐突過ぎるというのもあるかもしれないけれど。

亡くなったことが腑に落ちない人が今までにもう一人。
別にF1に特別興味があったわけでもない自分が知っているドライバー。
アイルトン・セナ。

彼が事故で亡くなったとき、今回みたいに気持ちの中に落ちなくて、
「これは、いろいろと疲れたセナが、事故を装ってみんなの前から姿を消して、どこか遠いところへ旅に出た」
って思ってしまった。


入院のニュースを聞いて驚いたけど、
てっきり戻ってきてくれると思っていたのに。

今まで楽しい時間をありがとう。志村さん。

「習う」ものではないのよ

平成生まれの若い子(タレントさんたち)30人に、
「これって知ってる?」と問題を出して、その無知ぶりを笑おうという番組があります。

東大やら早稲田とか、頭が良いとされている大学出身の子が、
とんでもない珍解答をするというのに驚くというか、あ然とするというか。
番組のタイトルでもある「トリ肉って何の肉?」という問題に、
「キジ」だの「カモ」だの答える子がいるんですから。あー、「スズメ」って子もいたなあ。

最近、大人たちにまじって、小・中・高校生がそれぞれ二人ずつ入っているんですが、
その子たちの方が正解率が高い。
もう、あまりの不正解ぶりに、逆に「わざとじゃないのか」とさえ思うようになってしまいました。

不正解ほぼ100%の人がいるんですが、その子が「どこで習うの?」と言ってました。
間違えた子たちは、時々そう言います。

うーん。「習う」んじゃないんだよ。自分で「知る」んだよ。「学ぶ」んだよ。
だって、問題は、だいたい社会通念とされているようなものが出されるので、
普通に生活してれば、自ずと目や耳に入ってくることなのよ。

家の手伝いや、それこそテレビ見てても、本やマンガを読んでいたって、
そこから「へえー」とか、「ああ、そうなんだ」とかっていうことがあるんですよ。
ただ漫然とやっているだけでは、何も気づけないってことです。
どれだけ「知的好奇心を持っているか」ですよ。

でも、中には、学校でちゃんと習ってるはずの問題も出てくるんですが、
それでも不正解がでるんだよなあ。

うちの子ダヌキもちょっとしたこと知らなかったりするからなあ。
とても心配です。

よもや自分が

改元しましたよ。
平成とで2度目ですね。

子供の頃は、祖父母が明治の生まれでしたから、
「元号三つ経験=年寄り」
という図式がありました。

まあよくよく考えれば、昭和が自分が生きている間ずっと続く
ということはあり得ないことだと気づくんですが、
なんせ子供だったもので。

でも、それを自分が経験してしまうとは。
令和生まれの世代に、
「元号三つ経験って、どんだけ年寄りよ」
などと思われてしまうのでしょうかね。

令和の時代も、良い時代でありますように。

ちょっと何とかならんか

お久しぶりです。

今、ネット小説にはまっておりまして。
まあ、いわゆる「なろう系」のライトノベルなんですけどね。

職業小説家ではない方々が執筆されているんですが、
これがなかなかどうして、結構面白い。
引き込まれて、ついつい時間を忘れてるなんてことも。

ただちょっと残念なところが。

それらは印刷物として出ているわけではないので、
校正さんが入らなくて、細かいところで文章に修正すべき点があるということ。
助詞の間違い、単語の重複、漢字の変換間違いなどなど。

まあこれは致し方のないことですけど、
ワタクシとしては、こっちを少し考えてほしい。
漢字をやたら使い過ぎ。というか、変換し過ぎ。

手書きではないので、楽に漢字変換できちゃうわけですよ。
ただ、言葉自体は使っていても、
それを日常的に使っていない漢字に変換するのは考慮してほしい。

「吝かでない」(やぶさかでない)、「躱す」(かわす)などなど。
読めないわけではないけど、結構ね、目で追う流れにストレスかかるんです。
「読めよ!」と言われればそれまでですけどね。

いやー、たぶんですが、、出版物に関しては、
何かしらの規定というか配慮がされているのではないかと。

明治や昭和早期の文豪ではないんですから、
今の時代に合った漢字の使い方を考えていただけたらと思います。

Archives
Recent Comments
Counter













  • ライブドアブログ