ワイン スターシステム

飲んだワインの感想です おおむね¥2500以下です

カッペッラーノ バルベーラ・ダルバ ガブッティ

IMGP3171産地 イタリア>ピエモンテ州>アルバ県
格付け バルベーラ・ダルバD.O.C
英字 BARBERA D'ALBA GABUTTI
ワインの種類 赤 造り手 CAPPELLANO TEOBALDO
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 ez-Wine
収穫年 2006 購入価格 ¥2793 ☆の数 ☆☆☆☆

ちょっとご無沙汰しておりました。この2ヶ月で飲んだワインは4本だけ。。その中で印象に残ったのは こちらのワイン。テオバルド・カッペッラーノさんが亡くなってから はや6年近く。NET上では見ることもなくなりました。けど トルショーさんのACブルを追っかけるよりは よっぽどセンスが良い と言えるワイン。芳香性は弱く、ワインに求める官能的な部分は ほぼ無いにもかかわらず、これがワインのうまさだよね! と言いたくなるワイン。きっちり&すっきりでいながら旨みがタップリ。冷涼感があって、飲み飽きない。ドルチエットとは性格が異なるかもしれませんが、やっぱり カッペッラーノさんはうまいワインを作るなーという感じです、

ダニエル・エ・マルタン・バロー マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ

IMGP3137産地 フランス>ブルゴーニュ>マコン
格付け マコン ヴェルジッソンA.C
英字 MACON-VERGISSON La Roche
ワインの種類 白 造り手 Daniel et Martine Barraud 
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 ez-Wine 
収穫年 2004 購入価格 ¥3067 ☆の数 ☆☆☆☆

意外と飲み頃がむずかしいダニエル&マルタン・バローさんのワイン。ですけど 寝かせれば寝かせるほどおいしくなるワインですね。果実味はどうでもいい というか邪魔だな。酸とミネラル感と旨みが残っていればOK。これがワインの基本 ということが理解できるワイン。もちろん 「コンディションがいい」 ということが前提です。

ジュリアン・バロー マコン・シャントレ レ・ピエール・ポリー

IMGP3136産地 フランス>ブルゴーニュ>マコン・シャントレ
格付け マコン・シャントレA.C
英字 MACON CHANTRE Les Pierres Polies
ワインの種類 白 造り手 Daniel et Martin Barraud
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 ez-wine
収穫年 2008 購入価格 ¥2462 ☆の数 ☆☆☆☆

やっぱりバローさんのワインは樽がなじむまで時間がかかるようですね。 収穫から6年 今が飲み頃じゃないでしょうか。柑橘系の香りとほんのりと蜜っぽい香りがありつつ、石系のミネラル感と冷涼な酸が効いています。粘性も十分。まだ かすかに樽のタンニンとアルコールの高さ(13.5%)が気になると言えば、気になるので もう少し置いてもいいかなと いう気はしますけど。味わいの複雑さはあまりなくて、あくまでも軽量級ながらうまいですね。

オーレリアン・ヴェルデ ニュイ・サン・ジョルジュ

IMGP3132産地 フランス>ブルゴーニュ>ニュイ・サン・ジョルジュ
格付け ニュイ・サン・ジョルジュA.C
英字 NUITS-SAINT-GEORGES
ワインの種類 赤 造り手 AURELIEN VERDET
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 ez-wine
収穫年 2006 購入価格 ¥4104 ☆の数 ☆☆☆☆

ストックしていたわけではなくて、今月 買ったばかり。まだ残ってるんですね、しかも当時の特価のまま。味わいは まだタンニンが目立っていて、口腔内にへばりつくような感じが気になりますけど、とっても うまい!ですね。黒土やスパイス、リコリス、ほのかにポートワインのような甘い香りがあって おっほほー と声が出そうになるくらいうまいです。エキス成分がぴっちり詰まっているし、 冷涼な感じと引き締まった感じが、いかにもブルゴーニュぽい。こういうのが飲みたかったんですよねえ。特価品で8年熟成ですから、反則技なんですけど、実際問題 同じ値段なわけで、日本のピノ・ノワールは選択肢に入ってこないですね。

ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール

IMGP3129産地 北海道>余市町
格付け ナシ
英字 Nana-Tsu-Mori Pinot Noir
ワインの種類 赤 造り手 Domaine Takahiko Soga 
輸入元 − 購入店 グルナッシュ 
収穫年 2012 購入価格 ¥3996 ☆の数 ☆☆☆

入手がむずかしい銘柄とのことですが、特に思い入れはないので、さくっと開けてしまいます。造り手は再来年の春まで待って欲しい とのことですが。。エンジ色の蝋封はソムリエナイフを挿してそのまま引き上げれば、簡単にはずれます。1日目は赤っぽい色ですが、2〜3日目はレンガ色になるのが早いですね。チェリーやフランボワーズの香りと果実感。黒っぽさは感じないです。それに白コショーや仁丹系のスパイシーな香りが特徴的で、もろビオではないですが、意外とビオっぽいと感じる味わい。酸は鋭いですが、口当たり自体は柔らかく 後口にほんのりと梅やかつお出汁系の旨みが感じられる。土臭さはなくて、ミネラル感も大したことがない かな。しいて言えばフィリップ・パカレさんのようなキレイなピノ・ノワールの路線なような気がします。割とおいしいと言えばおいしいですが、魅力がちょっと乏しいような気も。。樹齢が上がるまで待たないといけないんじゃないでしょうか。と エラソーなことを言ってみたり。

ジェラール・ラフェ ブルゴーニュ

IMGP3118産地 フランス>ブルゴーニュ
格付け ブルゴーニュA.C 
英字 BOURGOGNE
ワインの種類 赤 造り手 Gerard RAPHET  
輸入元 (株)オーレ・ジャパン 購入店 ez-wine
収穫年 2007 購入価格 ¥2764 ☆の数 ☆☆☆

こちらも輸入のコンディションの良さ(お店のせいじゃないです)は感じられませんけど、ニコラ・ポテルさんより¥300高いだけあって、少し香りが強めです。タンニンもこなれて中古酒の魅力のようなものもあります。鉄系のミネラル感も やや上で、酸が温かく感じられるデメリットも中和しているような感じ。グイグイ飲めて マズイわけではないし、人によっては おいしいと感じるでしょうけど、ブルゴーニュぽい冷涼感やタイトな感じがないのが不満。インポーターが変わった方がいいんじゃないかな という味わい。

ニコラ・ポテル ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイァ・アン・フッ・ド・シェヌ

IMGP3116産地 フランス>ブルゴーニュ
格付け ブルゴーニュA.C
英字 Bourgogne Pinot Noir Vieilli en Fut de Chene
ワインの種類 赤 造り手 Nicolas Potel
輸入元 (株)オーレ・ジャパン 購入店 ez-wine
収穫年 2009 購入価格 ¥2462 ☆の数 ☆☆☆

いまどき このお値段で買えるブル赤は貴重、おまけに09VTですし。という以上の意味はないワイン のような気がします。思ったよりも香りはたたなくて、酸とこなれはじめたタンニンを飲んでるような感じ。まずいわけではなくて、意外と果実味は薄味で飲める。ゴム系の香りと青茎の香りがほんのりとあるのは よくあることですし、閉じてる可能性がなきにしもあらず。けど 輸入のコンディションの良さが まるで感じられないところが残念。

クロ・デュ・テュブッフ シュヴェルニー フリリューズ

IMGP3109産地 フランス>ロワール>シュヴェルニー
格付け シュヴェルニーA.C
英字 CHEVERNY Frileuse
ワインの種類 白 造り手 Clos du Tue-Boeuf 
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 ez-wine
収穫年 2009 購入価格 ¥2009 ☆の数 ☆☆☆

2009VTで¥2009、、わかりやすい。でも 味は分かりづらい。果実の香りは低くて ほのかな穀物系の還元香と白コショー系のスパイシーな香り。舌に残るザラザラ感と辛いほどに感じるアルコールの高さが気になる。けど うまみがある ような気がする。シュナン・ブランとは思えないような甘い香りや ふくよかさとは 無縁の味わい。なんですけど ロブマイヤーのブルゴーニュで飲むと、舌触りのザラザラはなくなって、ねっとり感と ほのかな甘い香りが感じられて、いかにも自然派系の味わい。4日目くらいから開いて 飲みやすい味わいに。依然として果実の香りは低いけれども、酸や旨み、ミネラル感は値段以上の価値があるように感じられる。ちょっと分かりづらいですけれども おいしいワインなのは間違いないと思います。

ベルナベ・ナヴァロ トラゴラルゴ

IMGP3107産地 スペイン>バレンシア 
格付け アリカンテD.O
英字 ToragoLargo
ワインの種類 赤 造り手 BERNABE NAVARRO 
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 グルナッシュ
収穫年 2013 購入価格 ¥1763 ☆の数 ☆☆☆☆

ちょっと、開けたては閉じてますね。1日目、2日目は果実の香りはあまりなくて、白コショー系のスパイシーな香りが目立ちます。ワインの機嫌が悪いような感じ。もろビオというわけではないですが、いかにも自然派系の様相。3日目から開いてきました。赤いベリーにアメリカンチェリー、ほんのりとミルキーな甘い香りに白コショーの香り。ブドウはモナストレル(ムルヴェードル)とのことですが、酸は結構あって、タンニンは細かいので、やたらと重い果実味や野暮ったさは感じないです。ただ 現在は14%のアルコールの高さが気になるといったところ。それで 多分 白コショーのような香りはミネラル感から来ていると思うんですけど、石系や鉄系のミネラル感と併せて しっかり出ているような気がするし、加えてSO2が少ないような柔らかさと体になじむ感じも考えると、半年〜1年くらい置けば おいしいワインになるような気がします。

レ・ヴィニョー プチ・シャルドネ

IMGP3106産地 フランス>ローヌ>ヴァルヴィネェール 
格付け ヴァン・ド・フランス
英字 Ptit Chardonnay
ワインの種類 白 造り手 Helene et Christophe Comte 
輸入元 (有)ヴォルテックス 購入店 グルナッシュ
収穫年 2012 購入価格 ¥2367 ☆の数 ☆☆☆

まず 石灰系のミネラルの香り。果実は柔らかくて繊細、意外と洋ナシやリンゴの香りもあって、この香りでビオ系というのが想像できます。最初はシャルドネというのは思い浮かばないですけど、2日目には果実の香りもUPしてオイリーなトロミ感も加わりシャルドネぽい味わいに。依然として中心は石灰系のミネラル感だと思いますが、スパイシーなようなアルコールの香りにレモンなどの柑橘系の香り。暑くはないですが、冷涼感や引き締まった感じはなく、ブルゴーニュとは まったく別物の味わい。

ブルーノ・デュシェン ラ・ルナ

IMGP3050産地 フランス>ルーション
格付け ヴァン・ド・ペイ・ド・ラ・コート・ヴェルメイユ
英字 LA RUNA
ワインの種類 赤 造り手 Bruno Duchene 
輸入元 ディオニー(株) 購入店 グルナッシュ
収穫年 2013 購入価格 ¥3527 ☆の数 ☆☆☆☆

07VT以来です、2割ほどお安くなってますね。ブドウはグルナッシュ45&、グルナッシュ・グリ36%、カリニャン10%、グルナッシュ・ブラン9%とのこと。黒や赤のベリー系の香りにフランボワーズ、少しカシスの香りが入る グルナッシュぽい甘い香り。ほんのりとスパイシーな香りもあり、グラスを揺らすと鉄系のミネラルの香りが出たり、また甘い香りが出たり、表情がくるくる変わる。いわゆる濃い果実味で 陽気で明るい南仏ぽい性格ながら暑苦しさはなくて、自然派らしい体になじむ柔らさもあり、後口はミネラル感ですっきり。石系のミネラル感もあり、なるほど ミネラル・リッチーな味わい。酸は低めでタンニンがざらつくところが気になるけれど、おいしい。今飲んでもポテンシャルも感じられるし、おいしいけれど、2〜3年待って タンニンが落ち着くと、ブルゴーニュ好きにも受け入れられる味わいになるような気がします。

ソガ サンク・セパージュ サン・シミ

IMGP3033産地 長野県>小布施町?
格付け ナシ
英字 Cinq Cepages Vignes Sans Chimie
ワインの種類 白 造り手 小布施酒造(株) 
輸入元 − 購入店 グルナッシュ
収穫年 2013 購入価格 ¥3240 ☆の数 ☆☆☆

cinq cepages(5つのブドウの木)Sans Chimie(化学なしで)という名前のワイン。ソーヴィニョン・ブラン55%、リースリング19%、ピノ・ブラン15%、ゲヴュルツトラミネール8%、ヴィオニエ3%のブレンド。Sans Chimieはグルナッシュさんによると 単なる有機栽培やビオディナミと誤解されないためのオリジナルな呼称とのこと。1日目は閉じてますね。ユニ・ブラン主体のヴァン・ド・ターブルみたいな ぼんやりとした香りと味わい。3日目から開いてきました。白い花や黄色いフルーツの香り、ちょっと華やか系の香りに旨みがタップリ。リースリングが主体でソーヴィニョン・ブランが効いているような感じ。ゲヴュルツやピノ・ブランやヴィオニエは全然分からないですね。特にロブマイヤーのブルゴーニュで飲むと、塩っぽいような石っぽいようなミネラル感とねっとりとした舌触りが味わえて なかなかにおいしいです。キレイな味わいで、今は「上澄みしか使ってないかも」というカタさがあるかもしれませんが、あと半年くらいすればグッとうまみが乗ってきそう。このお値段ならリピートもあり くらいにおいしいですね。

スクラヴォス 白

IMGP3021産地 ギリシャ
格付け ヴァン・ド・ターブル?
英字 Sclavus Blanc
ワインの種類 白 造り手 E.SKLAVOS
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 グルナッシュ
収穫年 2013 購入価格 ¥1959 ☆の数 ☆☆☆☆

ヌーヴォーがビックリのおいしさ。¥2000以下の白ワインではかなりの好み。コレはどうでしょう、、てっ コレ同じワインでしょ?。同じブドウを使って醸造方法とかを変えたんじゃなくて、エチケットを張り替えて出荷しただけ  みたいな感じですね。まったく同じ味わい と言っていいんじゃないでしょうか。時間が経ってる分 果実味のフレッシュ感とスパイシーな香りは落ちてますけど、他はまったく変わってないですね。ちょっと酸が低いのが気になりますけど、ミネラルリッチで柔らかさもあって グイグイ飲めますね。味わいは それほど癖がなく、ロワールの自然派と言われれば納得するような感じ。やっぱり お買い得ワインじゃないかなと思います。

シルヴァン・パタイユ マルサネ シャルドネ

IMGP2998産地 フランス>ブルゴーニュ>マルサネ
格付け マルサネA.C 
英字 Marsannay Chardonnay
ワインの種類 白 造り手 Dmaine Sylvain PATAILLE
輸入元 (株)ラシーヌ 購入店 原酒店
収穫年 2011 購入価格 ¥3769 ☆の数 ☆☆☆☆

ロゼがやたらとおいしいシルヴァン・パタイユさん。アリゴテは割りとフツーぽかったですが、シャルドネはどうでしょう。ただ ラシーヌさんによると「これはただのマルサネ・ブランではなく、完熟時にピンク色になる非常に珍しい品種 シャルドネ・ロゼからなるマルサネ・ヴィラージュ・ブランです」とのこと。結論から言うと シャルドネぽくはないけど、非常にブルゴーニュらしいワイン でしょうか。noisyさんは 美しい と言ってますけど、私は 純度の高いワイン と言いたいと思います。香りがいいとか 余韻が長いとか 官能的とか、いわゆるグラン・ヴァン的な味わいとは少し距離を置いたワイン。といっても 香りが良くないわけではないし、余韻が短いわけでもないし、なにしろ五感に訴えかける力は強い。冷涼な酸と金属ぽいような石灰ぽいようなミネラル感と塩っぽい旨みがタップリで、引き締まったブルゴーニュを感じる味わい。それで なんだかピュアっぽく 体に染み渡る滋味にあふれた味わい。合わせる料理を選ばない ような感じ。特級のように10〜20年置いて楽しむワインではないと思いますが、違った意味でレベルの高いワイン。ビミョーにお高いお値段ですけど それ以上の価値があるワイン といっていいんじゃないでしょうか。

みんなのきょうの料理から
チキンソテー
ミシュラン2つ☆ ル・マンジュ トゥー谷昇シェフのレシピ

IMGP2993

谷さんのこの焼き方が一番おいしいですね
皮はパリッと中身はジューシー、噛むほどにうまい
簡単で安価だし
メニューに困った時は コレ作っとけ という感じです

ル・ブリソー キャラクテル

IMGP2976産地 フランス>ロワール>ジャニエール
格付け ジャニエールA.C
英字 Kharakter
ワインの種類 白 造り手 Domaine Le Briseau 
輸入元 (有)ヴァンクゥール 購入店 野田屋酒店 
収穫年 2010 購入価格 ¥3716 ☆の数 ☆☆☆

故クリスチァン・ショサールさんがすべてを手がけた最後のヴィンテージ(のはず)。04VT以来です。きまぐれワイン蔵で半額の05VTも買ってますが、劣化していたので。。黄色い果実が中心で、白い花に甘い香りやほんのりとスパイシーな香りが加わる。フレッシュさはなくて、そこはかとなく 熟し始めているような香り。後ろには金属や土系のミネラル感が。酸はまろやかながらも十分にあって、旨みをタップリと含んでいます。徒然さんのいう有機酸の旨みというのも分かりますね。ただル・ブリソーに較べると複雑さや重さはなく どちらかというと軽やかな印象。後口が少し軽い ですかね。うまいんでけど、お値段が¥3,000以下なら という気はしますね。私はショサールさんのファンなので許容できますけど。
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