ついて俺は凍えた。
段落1 完封
「え?さむ…」
と凍える俺、とてつもない寒さである。
気温は一桁、雪までふっていたらしい。
しかし日本に帰ってくるとどこか物寂しいのは、フィリピンが常にやかましい音を垂れ流しているせいだろうか…。
ピアノの曲が似合いそうな国、それが日本である。
段落2 お高い
夜になり、お高いものを食べに連れていってくれるとのことで俺と同僚は中目黒へ。
「あっ…これは高いわ」
と席についてすぐわかるレベル。
串揚げといえばやっすい100円程度のものしか食べたことのない俺である。
とてつもないおいしさ…
フォアグラなどお金持ちの食べ物がスッと出てくるあたり、「あっ高いお店だ」と察するところがある。
連れていっていただくところが今のところ全て美味…。
ラーメンよりおいしい…!!