LINKS: 第一章・・・・ 私が思う 君への 手紙〜 



     第二章・・・・ ただ一緒に いたかった・・・







     第三章: 混ざり合う 世界に ( Act1 )


















前回までの あらすじ・・・・












僕の 中での 迷いとは 一体 なんなのだろうか







それが いつしか 消え去るものなのだろうか?







いや、それは いつになく僕の前から 消えていかない物なんだ・・・・









ほんの 一握りの 言霊は 僕に 小さな 勇気を 与えてくれた。











その 言葉が 僕の 目の前の 雲を 解き放つかのように・・・











まだ その 先は  見えていないけど











風のように  僕は 今 そこから 旅立っていく












 今なお 試練を 乗り越えて・・・・





【 モトブゥー: 荒野地 】






小さく 呼吸を する。








僅かな  動きが 流れを 動かしていた・・・






時間は 今までにないほど  ゆっくりと 動き始め









そして 二人の 感覚は   研ぎ澄まされていく・・・








ギン「  ・・・・・  往生際が 悪いな・・・  




せめて あんたともっと違う形で会いたかったよ 」




二つの 刀は 薄暗く 光を 鈍く放つその 妖刀は 怪しく 笑う









オルガ「 あら? そうでもないんじゃない? 








こうして私は貴方と会えただけでも    すごく 嬉しいわ。   




まぁ、しいていうならば、 一目惚れって奴なのかもねぇ・・・ 」





オルガに 構えは 必要と していなかった。







ただ、 そこに 立ち尽くして いるだけの 無防備な 姿。





髪が 風で なびくその光景は どことなく 優しささえ感じるのだが・・・







ギン「 僕は そういう感情は なるべくしないように してるんだ。




悪いが オルガ。  君はここで 











死んでもらう!!!  」







二人の 距離が ある 一定の距離に 達した瞬間。





ギンは 

土煙の 舞う 風のように  オルガに 刀を突きつける!!







ギン「  すぅ・・・・・・・   開け・・・・・   風遁(ふうとん)・・・・  」







呟きは  刀に 伝わっているかのように  鈍く反応をする。






ギンの 体に 巻きつくように  風が 収縮し そして  それは 




刀に まとわり 付き始める。





そして  小刀だった その 姿は    3倍までの 長さまで達すると





小さな 音を立てて、 オルガに 迫る!













オルガ「    ・・・・!      ふふ・・ そうこなくっちゃ  」







喜びを かみ締めながら    自分の 手首を ソウルイーターで斬りつけた。







血が 流れ出てくる気配は なかった。



                        ・・・・・・・・
なぜならそこから  流れ出た 全ての血液は  吸われていたからだ。







ギン「   ちっ。   やっかいだな・・・・  」







嫌な 何かを 感じ とった ギン。




しかし スピードとは 緩めない。





そして   




ギン「    くらえ!!!     風 雪 月 下 !!!   」







ギンの 収縮された その 力は  オルガに  ぶつかった





瞬間  全身を 激しく   斬りつける!!






 
オルガの 体は  その 力に   何も抵抗できないまま





ズタズタ に体を  引き裂かれるような  そんな 衝動さえ感じた。











オルガ「   ふふふ・・・・・    


















目 障 り な ん だ よ ! ! ! !  」










風が 止むと





下を向いて いたオルガが  急に 顔を あげギンのすぐ目の前に





移動した!!






ギン「  なっっ!!!   ばかな!!   」




驚愕を  受けた  瞬間 















ギンの  体は   










地面に 這いずり回っていた。








 

オルガ「  あら・・・・・  残念。 もう おしまい? 



まだ 貴方と一緒に 遊びたかったわ。





でも、もう  だめなのかしら?    そう・・・  」







少し 残念そうに   ギンの 姿を 眺めている。







ギン「   がはっ・・・・   な、何が 起こったんだ・・・・





くそっ…   イース・・・    俺にはまだ やることがあるんだ・・・」







既に 立ち上がる気力が  もう 無かった。



腕で 体を 支えようとするが  それは  無駄な 事だったのかもしれない・・







オルガ「  もぅ・・・・ 貴方は 飽きたわ。 そろそろ 二人の関係も


これで 終わりにしましょ? 」







座り込み ギンの 目の前で  小さく微笑む それは まるで 天使のような 





そんな  感じが したのは  あくまで  その 瞬間だったのかもしれない。










ギン「     っざっっけんな・・・・・  笑わせてくれる・・・・





そんなの 俺から お断りなんだよ… げふっ!げふっ!






・・・・   まだ、  切り札が 残ってるって事 忘れてないか?





ヒーローってのは、  遅れてくるもんだ・・・・  」









オルガ「  はぁ? 何言っちゃってるわけ?




もう しんじゃうのに・・・・   













 ばいばい 」





その 一言 が終わりを 告げた かのように





ソウルイーターを  振り上げ    ギン目掛けて 一直線に 振り下ろす!!!

















                斬 っ ! ! ! 










オルガ「  あはっ♪  










・・・・・・あれ?  」














しかし!!!!









             ・・・  
確かに 貫いた  そこに あった  ギンの 姿は  ただの   砂袋と化していた・・・・

















「   まったく 世話のやける奴だ。 イースの奴、僕にだからこっちにつけといったのか・・・」







その 後ろ姿は  小さな 少女のような どこか機械的だ。







ギン「   ・・・・・・・ うっ・・・・・  げ、げn・・・・ぞう・・


俺は・・・まけ・・・ねぇ・・・ 」






うっすらと 薄れゆく  意識の中   僅かに   にやけて気を失った。











ゲンゾウ「 ふん。  そこまで  生意気な口がたたけるなら大丈夫だ 」





オルガ「 ・・・・ あなた・・・・ 何者なのよ? 」






今まで  気配さえ感じなかった。



あの 窮地にたたされていた 状況で いったいどうやって・・・・






ゲンゾウ「  僕は ゲンゾウ。  ギンが 手にしてる刀の主だ。



もとい、 刀は僕自身と 言えば いいのかな・・・  」




その姿は 少女だ。



しかし、 どこか 言葉に 男っぽい ところが 見受けられる。







何を いってるんだと 思った オルガだったが  





二つあった 一つの刀はどこかに なくなっていた。






オルガ「  ・・・・  どうりで  怪しいって思ったのよね。



まさか  古代の 業が ここまで 発展していたとは  」




急に 身震いしたかと 思うと   











全身の筋肉を 使って   血が  流れ始め






鼓動を 熱くする!!





爆発的な  力が  ソウルイーターを 存分に 力を発揮するのだ!!








人間離れした その 一撃は   ゲンゾウの 首をもぎ取る 一撃だったはずだった。










ゲンゾウ「  ・・・ なるほど。 これは さすがの僕でも




やばそうだな。 うん。 ギンの 今では 太刀打ちできないわけだ…




なら、 ここは 一旦 引いたほうが よさそうね・・・  」




片腕一本で その 一撃を とめたのに オルガも さすがに 言葉を失った…








今までこれ以上にない  ものだったし、 これで生きてるものは いなかったからである。









ゲンゾウ「  悪いな オルガ。  ここは 失礼するよ。




・・・ギンには まだ やってもらう事が あるのでね。




それに 僕が こうやって 出ていられるのは 僅かな時間だけだ。



それでは 」







その一撃を なぎ払うと  オルガの  真横を 何気ない顔で 素通りしていく。











オルガ「   ・・・・!!!     逃がすか!!!! 」










振り向いた  そこには





何も 存在していなかった。









ただ、  風が  吹いていた















オルガ「    くそぉぉぉーーーーーーー!!!!    」








怒りと  混沌 が交じり合う そこで  得た物とは・・・・・










【  モトブゥー   地下要塞  】








火花が  激しく  飛び散る中







敵も 見方も 見当無く   銃撃戦が 行われていた・・・・
   








コギー「   はぁはぁ!!  ・・・・っ!   」







体を 隠して    銃弾を よける。




その 僅かな 行動が 彼女の 命を つないでいた。








ラピス「  隠れていても 何も始まらない・・・





貴方には まだ 見えていないの?    」





まるで 意味ありげな  言葉を 聞こえるか 聞こえないかのような 




そんな 呟きでしかない。






スイ・モア「    うああぁぁぁぁーーーー!!!  」





スイの  銃弾が  ラピスの   体目掛けて  再び  迫るが







それは ただ  空を 切るだけの    無意味な 物と化していた。









ラピス「  あまい・・・・  あまいすぎて  相手にならない・・・  」







ラピスが 持つ 黒い 2丁拳銃は  何かを背負っているかのように






二人の 行動を 把握し、 そして  軌道を曲げるかのように。








直撃する。









コギー「  いっ!!!!  」





スイ・モア「     きゃっ!!!  」








コギーは 足に   スイは   肩に 銃弾が  命中する。






互いに  息切れが ともない、  そして  疲労の色は隠せない・・・








コギー「  なぜ…なぜ 貴方はここに いるの?




私達は 今 ここで  奴の 動きを 止めなければ  後の世界が



すべて  闇に 覆われてしまうのよ!! 





ラピス・・・・  貴方は 元ガーディアンズだったのになぜ!!! 」








スイ「  ・・・・  また・・・ 私たちが この先に大切なものを失いかけているの。



だから もう 失ってはいけないのよ!!  」






二人は  互いに ラピスの 目の前に 立ち そして 話しかける。









ラピス「 ・・・・ まだ、解らないようね。


なら 貴方たちには 話してあげるわ。




彼は、 そう「 F 」の存在は  SEEDにおける 僅かな情報を手に入れたのよ





そして その 実験は 失敗し、 彼自身が  「 繋がる者  」となってからだ・・・




真実が 見えたのは それは あくまで・・・・




ふっ・・・・  もう これ以上 話し合う 必要はないでしょう。」







何か 思い詰め、  そして 急に鋭くなる・・・・







コギー「  わからないわ・・・・  ただ、 ただ これだけは言える。




ラピスさん。  貴方には 負けない 」






ラピス「  はっ。 思ったような 台詞ね・・・




なら それを 証明してくれるのでしょうね  」






スイ「   ・・・・・・  あれ?  」







思わず眼を  細めるスイに 何かが 目覚めはじめる・・・・・








ラピスの 放つ 銃弾は 二人目掛けて  急所を ついてくる。





スイの 取った 行動は  己の 銃で 何発か 弾き返した。






ラピス「   !!    へぇ・・・・」





思わず  関心の色が 見える・・・





コギー「  スイ!!   何やってるの!!     危ない!! 」








スイ自身 何を しているのか わからない。






ただ、 銃弾の 軌道が 僅かに とらえることができる。






スイ「 聞こえる・・・・  水が 切り裂かれる  音が聞こえる・・・  」









音に 反応するかのように、    その方向に 向けて 銃弾を 発砲すると





ラピスの 放つ銃弾と  ぶつかり合う!!!







しかし、  それには 限界が あった。




すべてが  読み取れるものではなかったからだ。








数発  スイに  着弾し  体が  後ろに  弾かれる!!







が、 コギーが  その  横に入って仲裁をした。







銃弾の 軌道に 乗って  ラピスが   ソードに 持ち替えていることに





気づく  コギー









ラピス「    終わりだ・・・・   」









このままいくと  胴から 半分に斬りつけられるのだが!!









それは  寸前で 持ち替えた セイバーによって  抑えられ








   
激しく  フォトンが  飛び散る!








コギー「    くぅ・・・・・   こんなところでまだ  」








ラピス「  ちぃ!!!     」









コギー「  スイ!!    スイ!!  」






コギーの  必死な 抵抗と  呼びかける 声は スイ響く。








スイ「  損傷度 43%・・・




まだ・・・・・  それにしても、 さっきの 感覚・・・  」







スイは  何かに 溶け込むような  そんな 感覚を 覚えたことを




忘れないよう




全身で  大きく  何かを  手にするかのように していた。










コギー「   くっ!!   」






ラピス「   まだだ・・・   これからが  本番なんだ。





いずれ、  それは 訪れるんだ・・・・

















ならば  ここで    お前たちを  










デリートするのみ・・・・・ 」







展開は さらなる 奥へと 進んでいく・・・・


                   to be continued...


                     
            next..... 解き放たれる者達 ( Act3 )