第0章: 大いなる 螺旋と方向の中で 僕は舞う( 光 )        
           ↓
           ↓

          十数年後・・・

 
           ↓  

第一章・・・大いなる 螺旋と咆哮の中で 僕は舞う
           ↓
           ↓
           ↓ 
           ↓   
           ↓
 

          2 年 後 。 

       
       思い 思いの 道に進み始める。 

           ↓
           ↓  
           ↓
           ↓  
          
          そして 
          


           ↓
           ↓
           ↓

         僅かに 世界が 綻び始める。
            
           ↓

           ↓              


           ↓ 



           ↓ 


第二章・・・


時の部屋とその成り立ち (設定観)
いつの日か 世界は 共に歩む ( Act 1 ) 境遇

( Act 2 ) 湾曲


( Act 3 ) 幻影


( Act 4 ) 雷鳴




定めに立ち向かう者



・プロローグ〜乱入者



Act 1 〜 追憶

               
                         written by 雪華 






・ Act 0 〜  【 経緯 】



                         written by  コロ








Act 1 〜 出発  




Act 2 〜接触 


                       written by  ルナ





Act I −引き裂かれた記憶−  




Act II −同じ存在−



                       written by  ギンジロー















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






足音は  



        一歩一歩 

 

                音を立てて





進んでいる。







それが



いつしか   自分の足音としてじゃなく







すぐ 傍にいる   貴方の 大切な人の  モノなのかもしれない・・・・










背負う事の無い  足取りを 求めて・・・


















【 惑星: モトゥブ  隠された  影なる 道標  】











イースレイ という 標的 に  無音  そして 一瞬にして











銃口が  イースレイの  頭を  捕らえると










ムー。  トシの    ショットガンは 








トシ「   さようならだ。   イーさん  」







 ショットガンの 引き金を なんの躊躇なくして 打たれる








 二人が放った  銃からは 煙が僅かに出ていた・・・・








撃ち込まれた  銃弾は   確かに イースレイを 捕らえていた。














捕らえていたはずだった。










銃弾は  イースレイに 着弾する 直前











弾は  まるで 飴が溶けるように  ドロドロになっていたのだ。









トシ「  っ!!   ムー!   」






その異変に 気づいた トシは  すぐさま 距離を取り





フォトン型レーザーガンに持ち帰る。












ムー「      予想外だ・・・・・   」








ムーがランチャー型に 構えると     







正確な 距離、着弾位置を 読み取り  数十発 発射させた!!  









それに  答えるように  咥えていたタバコを はき捨てると







二丁銃を構え イースレイに  向けて 乱射する!!










イースレイ「   ・・・・  フッ  」






まるで   ロウソクの火を消すように   円を描くと  








枠のような  外壁ができる。





それは   フォトンの銃弾を  ほぼ無効化してしまうほどだった!  











トシ「    ちぃぃぃ!!         」






苛立ちを隠せない  トシに ムーに 合図を 送ると















ムー「   ・・・  転送・・・・   レベル・・・・5  








       ” ソード  ”   」






ムーが  自分の 身体を  大地に 固定すると







両腕を まっすぐ  イースレイに 向け 放つ!!









両腕は  巨大な  剣になった その姿は   












大地さえ 真っ二つに  切り裂いてしまうのではないかと思われるぐらい







あまりにも  巨大で  使用者は   代償として   動きがとれなくなるぐらいだった。











一瞬だった  









一瞬  自分の 目を疑った 訳ではない。








ただ  そこに  いたのは  本当に

























         本当に   イースレイ  なのか?



















イースレイ「   ・・・・   グルぅゥゥゥ・・・・  」










その 巨大な剣を   たった 二本の 指で  支えている。













思わず   トシは  唖然となってしまった。







当然と言えば  当然な反応だ。






トシ「   ・・・ 化け物か・・・・・・  」






全身から  嫌な汗が  一気に 吹き出ると








イースレイの  動きに   眼がついていかなかった!









トシ「     なっ!!!!    」







トシが 気づいたときには   ムーの   左腕を捥いでいた!










ムー「    ガァァー!!     」







ムー自信 なにが 起こったか解らない。






ただ  予備動作無しでの  イースレイの  動き







そして   破壊衝動







ムー「   イースレイ!!      お前は  一体!!  」








左腕を  押さえながら    イースレイから 距離を 取る。








思わず  顔を ゆがめる  ムーは  イースレイの 異変に さらに






気づいた。









イースレイ「     がガガァぁぁ!!   ぐっ・・・ぎ・・・が・・ 」







まるで 何かと 戦っているように もがいている姿が  そこにある。








攻撃を しかけようにも    思わぬ反撃を かいそうで手がでない。









ジロー「   ・・・なんだ・・・ 何がどうなってやがる・・・ 」










その光景に   ジローは ただただ 奥歯を かみ締めるだけしかできなかった・・・・


















トシ「   ・・・・  厄介な   場面に出くわしてしまいましたね・・・」





まるで  何か解っていたかなような  台詞を 放つトシ





手から じんわりと 汗が にじみ出てくる。












イースレイ「     ぐ・・・・だま・・・・・れ・・・













くる・・・・なぁぁぁ!!!    











顔を 押さえ   必死で   自分を  抑えようとしている 













イースレイ「    ・・・・・グ ア ア あ  あ ガ ア ア ア  あ あ あ ! !    」









全身が  何かに 飲み込まれていくような 感覚を  感じた時には








遅かった・・・・

















僕自身  そいつとの  戦いは   最初から  あったのかもしれない・・・

















本当の  最大の  敵は     












       僕 な の だ か ら 























イースレイ「  ・・・・ 我。 の敵に 価せず・・・・





     砕け散れ・・・  」




















           不適な笑みは    





       



     僕を   飲み込んで   いった・・・・・・

















  【 イル・カーボ基地 】



統一された その 機械設計と 僅かに こぼれる 光と機械音





そこにあるものは・・・・・









一室の  部屋に   並べられている  物は





顔写真と  個人データの ようだ・・・・・







 
そこに PCの 画面を 見ながら タイプする 一人の女性がいる。






キャストではあるが  眼鏡をかけていて それなりの 容姿である。








「・・・・・ ・・・






【 欠片 】の位置を 認識し、 そこから読み取れる情報を 得られる





この Vol. 2 イーグル  で  どんな場所か  チェックできるシステム・・・







の、はずだったんだけど。





思った通りには いかないみたいね・・・  」





一人言のように 呟いている。







そんな 気がした だけだった。







「 スイ・モアさん。   



いかに PCに強い人間だからって 






やっぱりココではそううまくいくはずないか・・・  」







少々 距離を 置いて   壁に 寄りかかっている 青年が うっすらと暗がりに見える。







スイ・モア「  ・・・もっともな 意見ありがとう。





でも  各セクションに おいて。  微弱な探知は可能よ。







それと 各々の 能力値も  だせるわ  」







声の方向には  決して視線を向けずに  画面の方向だけを見ている。








「 そーですかい。   じゃあどんな感じで?  」






彼は  疑問を  吹きかけると








すぐさま 





スイ・モア「    【 雷帝 】イースレイ。  モトゥブ


          【 真空 】オルガ。    モトゥブ 


          【 双銃 】トシ。ムー。  モトゥブ


          【 炎帝 】ジロー。    モトゥブ  


          【 月眼 】コロ。     ニューデイズ




・・・まだ この辺りしか  反応値が 出てないわ。  





本人自身気づいていない  部分がある。






それこそ   【 欠片 】としての  重要な  要素としてね・・・」







冷静な 顔を 崩すことなく   淡々と言葉を  述べる スイ 










「   へぇ・・・ なら 僕も  まだ目覚めてないっていうのかな?  」







思わず 笑みが こぼれる。




彼自信  解っていたが 問わずには いられなかったのかもしれない。








スイ・モア「   ギン。   貴方がここにいるのに



なんで  貴方の 情報を  言わないといけないのよ。





 【 白銀 】ギンジロー  」

  

 
                     
   
        


そういうと  彼女は 初めてギンジローの 方向を 向く。









ギンジロー「     だったね。



なら 僕も そろそろ  彼らのところに行って   直接 接触しないとな 」











そういうと  その場を  音も無く  後にする。














スイ・モア「  ・・・・ 彼の能力が 一番やっかいね・・   」








そういうと  僅かに 目を細めて   不安を隠しきれなかった。









「 スイさん。   できるだけ 多くの人数を 集めたよ!  」





入れ替わりで 一人の 人物が 入ってくる。







スイ・モア「   ありがとうベイダーさん。





あ、 それから  出来るだけ  この情報は 漏らさないように メンバーに告げて 」







ベイダー「  了解〜!  任せておきなって!  」




そういうと 少し照れくさそうに  笑う。









スイ・モア「  さてと・・・   これから 忙しくなりそうね・・・ 」












そういうと  彼女も その場を  後にした・・・・・
















【  ニューデイズ: 零れ落ちた 静かな  黄燐桜   】








二人が  そこで 目撃したのは





おかしな 光景だった。










同じ 人物、キャラクター  が  二人存在していたのだから・・・・













ニーナ「   え?  ・・・ な、なにが どうなってるのよ・・・」





思わず タジタジになってしまうのも仕方ない。




どっちが どっちであるのかさえ解らないのだから。









「   くっ!!!    こいつっ!!  」




そういうと  一人は  斧を  大きく振りかぶって 重い一撃を放つ!










「  甘いな!!  そんなんで  俺を倒せると思ってるのかよ!  」





一人は  双剣をもっており   華麗にかわし  一撃を 放つ!!  










ハルル「  えぇっと・・・ コロ・・さん?  が・・・ふた・・り?  」






意味が 解らない。






そりゃ 誰がどうみても  おかしな感じになる。








ニーナ「  変よ。  まるで瓜二つ・・・ 顔立ちから何から一緒じゃない!  」





考える事を やめてしまいたくなる




なにが   この世界に起こっているのかさえ  






             解らない









コロ「   くそぉ!!    コロは 俺だ! お前は  コロじゃねぇ! 」





斧を  軽快に 操るその姿は  重さを感じさせないぐらいだ。






どこか  静けささえ伝わってくる。








コロ# 「 うるせぇ!   お前自信解ってるだろ。




こんな  世界どこにもねぇんだよ!   俺は この世界で 最強になるんだ!





コロぉぉぉぉぉ−−−−−!!









もっと  貪欲になれ。   全て手に入れろ!





俺のもの・・・ この世のものは 全て俺のものにするんだよ!!!  」








全身から どす黒い  オーラが 沸いて出てくる。





まるで  裏と表が   合間みえているように 思えるこの戦いは・・・






コロ「  うるせぇ・・・  うだうだ 言ってねぇで  かかってこいよ!!  」







力む 力が  歯をきしませる。






振り絞られた  その力は  解放を求めて  










 鎖を解きたいかのように   溜め込まれる





肩に担がれた  斧は    どこか 夜に光る  月光のようにも見えた・・・





 











【 日本: S県 】





ほんの数時間前の出来事だ。







「 おにい・・・・・・ちゃん?   」






ほんの数時間前まで   兄がゲームで  遊んでいたのに・・・・

















〜〜   1時間前  〜〜〜





「  ぶっ!!w    ちきしょう!  雅桜の奴 面白すぎだろ  」







画面の前に座っている彼は   ジロー




ここでは 彼の名前を  伏せておこう。






彼の 妹である  彼女も このゲームPSUを プレイしているのである。
 









「  ねぇー もうそろそろ時間だよぉ。   交代いつしてくれるの? 」




彼女は ジローの妹 【  羽ヶ崎 】





ここでは  彼女の キャラ名 羽ヶ崎としておこう。






二人は




だいたい決まった時間に 交代して プレイするというのが二人の約束なのだ。








ジロー「 あぁ。もうちょっと待って。





すぐ 終わるからさ!   」  





ジローは 今の状況が離せないようになっており、 離しかけられても曖昧だ







羽ヶ崎「 もー!  じゃあ 後少しだからね!   」



こうなると しばらくは 終われそうにないと解っていた。





だからいつも  彼女は  一時間ぐらい 置いてから また兄に話しかける。






「 だいたい、いつもいつも  面白そうにしてさ・・・」





と、ブツブツと ちょっと  すねて  別な事をして  暇を潰した。








ジロー「   あ、やべぇ!  怒らしちゃったかな・・・・




そろそろ 落ちr・・・・ ん?   なんだ コレ?  」





夢中に なっていた自分に 気がついて  そろそろ落ちると言う時に























       事態は   一遍していく・・・・・











その事にも  当然気づかない  彼女は







羽ヶ崎「  もー  そろそろ いいかな?   」






部屋に もどると    兄の姿は そこには無かった・・・・・・









「   おに・・・・ちゃん?   」





辺りを見回していても  そこにジローの 姿は無い。








ただ  PSUの画面に  キャラクターが  動いている。








「  んもぅ。   終わったら  教えてくれればいいの・・・・・  」






画面を 見ると  そこには 兄が使っているキャラクター : ジロー










が              動いている。









羽ヶ崎「・・・え?  あ・・・れ?  なんで?  」






画面を 見ていると タイピングしていないのに 勝手に話す、動く






そして  戦っていた・・・・・・






羽ヶ崎「    何か怖い・・・・  」





思わず  彼女は そのまま  ゲームパットで ログアウトすると






今度は 自分の キャラクター  羽ヶ崎で ログインする。








彼女は  ワールド1の世界の 住人だ。








しかし・・・・・










そこは  いつもの  PSUの  世界ではなかった。











羽ヶ崎「   ・・・あれ?   なんだろう。




いつもと何か・・・・ 違うような 」





気のせいかな? と思っていたのは  どうやら 









気のせいじゃないと   解るのは  ほんの数分だけだった・・・・・









「  あ、 羽ヶ崎ちゃん!!     大変なんだよ!!




何か   そらに  光の塊が できてさ・・・・  」
















 私が   この全てを 知るのは  












       


   何もかもが     終わってからの出来事である・・・・








to be continued... いつの日か 世界は 共に歩む( Act 6 )