2014年09月12日
東京吉兆@帝国ホテル 鱧のお椀で喜寿のお祝い
改装してからは初めてだなぁ
西洋銀座店が閉店してから
偉い人たち(笑)が来るようになったので
色々考えられています。
わざわざ、お目出度い額を
支配人が用意してくれましたよ!
恒例のお祝いの杯から始まって
お祝いの八寸
鶴亀のお皿がかわいい〜
蟹黄身酢・鱧の子柳川
海老艷煮・フォアグラゼリー
鰻八幡巻・蒸鮑
ルイロデレールのマグナム
やはりこういうお席には
シャンパーニュは欠かせません
銀漆のお椀登場〜〜
こういう貴重な器で
お料理をいただけるのも
吉兆ならでは!
鱧と蓴菜のお椀
夏の吉兆と云ったら
この鱧のお椀ですよね〜
東京人なので、鱧には
さほど執着はないのですが
吉兆の鱧だけは別格です!
お造り
鮪・鯛・うに・烏賊
もう、何も云う事はございません
出汁の香り豊かな土佐醤油を
たっぷりと付けていただくともう天国!
例に因ってお醤油おかわり(笑)
貝好きの主賓の為に
鮑と帆立を用意してくれました♪
さすがの心遣い!
結びっ切りのお椀で出て来たのは
お赤飯ですよ
これも祝いには欠かせませんね
金胡麻も美しく、香り高い
ここのお赤飯はお酒で炊くんですよ。
甘鯛酒塩焼き
これは写真なしです
吉兆っぽい焼き物ですね〜
香りよく、味の凝縮感がたまりません。
炊き合わせ
茄子・南瓜・ほうれん草・パプリカ
煮物大好き!
どうやったら、こんなに味わい深く
作れるんだろう???
さて、登場はお待ちかねの
アカのお釜ですよ〜
一気に盛上りますよね!
穴子ご飯です〜
主賓の好物にしてもらいました
厨房には、お手数おかけしてスイマセン!
そういや、お蕎麦屋さんとここでしか、
この海苔の入れ物見た事ないなぁ
海苔の香りとちょこっと山椒
これに穴子の香りが加わって
得も言われぬ香りに包まれたご飯は
しみじみと美味しく
あ〜〜〜〜
日本人に生まれてよかったぁ!
水菓子
そういや、マスクメロン食べるのは
すっごい久しぶり
マグナムは
早い内に空になり
あとは白鷹常温をグビグビ
全く我が家は酒飲み一家
あ〜〜〜〜
美味しかった〜
楽しかったぁ〜〜
主賓そっちのけで
思いっきり満喫しちゃいました(笑)
ま、これも幹事特権という事で
お許しいただきましょう。
年に一・二度しかお邪魔できませんが
いつも温かく迎えてくれる
料理長や支配人は大感謝!
もう十五年くらいのお付き合いですかね
今後とも宜しくお願いします。
吉兆 帝国ホテル店 ( 日比谷 / 料亭 )
★★★★★5.0
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