journaux 出挙　親力親為　:眞久中（まくなか）＠内外地図隣（神田小川町三丁目）　早稲田からやって来た

2020年03月20日

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最近新店ラッシュのこの界隈
先日のカレー屋ばんびに続いて誕生は
早稲田は鶴巻からやってきた
眞久中（まくなか）
二郎系のラーメン屋さんです

白木のカウンターに
上部に翻る暖簾
先日お伺いした福寿＠笹塚のような
お寿司屋さんっぽい造り

十二・三坪ほどでしょうか
間口に比べて奥に長い
鰻の寝床の店内は
ラーメン屋さんのカウンターにピッタリ

とても暖かい日だったのですが
空調も効いて快適な空間
新店舗ならではの
爽やかな空気に包まれています

ラーメン（中）をいただきましたぁ
麺量は250gと軽め

さて登場はこちら～～♪
イイ外見ですねぇ

立ち昇る香りも
なかなかのモノ

なんちゃってインスパイア系だと
ろくに出汁も引かずに
醤油と脂と化調でごまかしているから
香りがないんですよね

ところがこちらの香りはそうじゃない
キチンと出汁取ってるから
ふわぁっと幸せになっちゃう

たまらずお汁をズズッと
深みの有るコクがグッときます
前出のなんっちゃって系だと
カラメル香が支配的なのですが
お汁の構成要素がしっかりしているので
とてもバランスが良い
さてさて、天地返ししないと
此の手のラーメンは始まらない

現れたのは超太麺
富士吉田うどんを彷彿とさせます
物理的にツルツルと
手繰り込むことは出来ないので
ムグムグと

あぁ～～イイ食感だなぁ
太麺好きの私のハートを鷲掴み
古くは巣鴨の極麺王
町田系の大山神田店
現存店だと登戸の蓮爾
麺屋味方　、　シン・アジトなど
大好きなんですよ､太麺

麺をあらかたやっつけたところで
丼底で温めたブタを
コレもしっとり仕上がりニコニコ

さて、250gですからね
どこ入っちゃったかわかんない
暫し逡巡の後
店主に具材を確認し
マゼソバ（中）250gを購入
マヨネーズとか粉チーズとか
入ってるの嫌いなんですよ

揚げニンニク・揚げ玉葱・削り節
ヤサイ・卵黄・ベビースター
盛り沢山のラインナップ

先ずはグリングリン撹拌
味の均一化を図ります

太麺ムグムグは
まぜそばとて同じ事

様々な味わいが腔中で明滅し
それをまとめる醤油系の味わいが
キチッと制動が効いており
多様な具材による
虻蜂取らずにはなっていないのは
店主の腕前

ふぅ～～美味しかったぁ！
流石に二杯食べると
結構来ますね

それでも神保町二郎の一杯よりは
楽なので、一体西澤君は
どれだけ入れてるんだろうかと（笑）

千代田句神田小川町3-22-17
小川町細野ビル一階
月～金11:30～23:00（L.O22:30)
土日祝11:30～21:00(L.O20:30)
営業時間は開店直後の為暫定的なモノです

itaco_88 at 09:54│Comments(0)│

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