2007年02月

2007年02月12日

男の仕事は50歳から

かなり以前に読んだ伊集院静氏のエッセイの中に「男が本当にいい仕事ができるようになるのは50歳になってから云々。」という件(くだり)がありました。当時、私はまだ30台前半だったので、50歳というのがやけに老齢に思えて、「それはないなぁ・・・!」と漠然と思いました。(でも、この50歳云々の記述部分が、なぜか気になり、ず〜っと記憶に残っていた)。ところが50歳を目前に控えて、確かに仕事が楽しくなり、充実してきました。具体的に言えば「歯科医師としての仕事」が「食事をする」「トイレに行く」「眠る」「テレビを見る」などの日常生活と同様に、無意識のうちに自然体でできるようになったのです。こうなると雑念が消えて、精神が集中して本当に良い仕事ができるようになりました。若い頃には「よし!頑張るぞ!」と自分自身を叱咤激励して仕事をする事が良い事だと思っていましたが、実は、それだと集中力が長続きしません。「何事にも自然体でスッ・・・と入っていくのが肝要だ」とつくづく思う、50歳の誕生日を間近に控えた今日この頃です。




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