2017年05月15日

話せばわかる?

今日5月15日は、五・一五事件が起きた日。

五・一五事件・・・1932年(昭和7年)5月15日に起きた大日本帝国海軍の青年将校を中心とする反乱事件。武装した海軍の青年将校たちが首相官邸に乱入し、犬養毅首相を暗殺。

五・一五事件と言えば、犬養毅首相が殺害された際の「話せばわかる!」「問答無用!」のやり取りが有名ですが、裁判での証言によると、現実には少々状況が違っていたようです。
それについては、既にブログに書いているので、今回は割愛させていただきます。

・・・・・・。

話は変わりますが、
「誠意をもって話せば、必ず、相手に伝わる。」
とよく言われますが、本当でしょうか?

先日、近くの銀行に行ったら、漫才師の内海桂子に似た婆が銀行の人と何やらもめていました。
婆がメチャ大声だったので、話の内容は、よ〜く聞こえました。

銀行の人:「通帳と印鑑が無いとお金はおろせないんですよ。」
婆:「えっ?わたしゃ、この銀行ができる前から、本郷に住んでいるんだよ!」
銀行の人:「ですから、さっきから何度も申し上げていますが、規則で通帳と印鑑がないとお金はおろせません。」
婆:「えっ?わたしゃねえ、この銀行ができる前から、本郷に住んでいるんだよ!」

その後、銀行の人は、「とりあえず、こちらの方まで来てもらえますか・・・?」と言って、婆を個室の方に連れて行きました。
婆は、なぜか、満足げについて行きましたけど、どう考えても、お金はおろせないでしょうなぁ・・・。

うつみけいこ




















何の仕事でもそうでしょうが・・・、
歯科の場合も、「話してもわからない人」が時々来ます。

変な人:「虫歯が痛いんですけど・・・。」
私:「レントゲンを見たら、虫歯が歯髄まで達しているので、抜髄しないとダメですね。」
変な人:「歯を削らないで治してほしいんですけど・・・。」
私:「それは無理ですね。」
患者:「では、とりあえず、何か詰めてください。」
私:「えっ?そんなことをしたら、ますます痛くなりますよ。できないです。」

こんなやり取りです。
まぁ、そういう人は100人に1人くらいの割合ですけど・・・。

結局、「話が通じない」というのは、「考え方の違い」ではなくて、「知識量と理解能力の違い=脳の問題」なので、どんなに話しても無駄ですね。


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itagakishika at 05:40│
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