2018年07月10日

審美歯科のお話!

近年、『審美歯科』という単語を、よく耳にします。
実は、『審美歯科』は昔からありました。
ザックリ言うと、前歯を支台形成(削ること)して、人工歯を被せる治療法です。
人工歯は、昔はメタルボンド、現在はオールセラミックスが使用されています。
時々、前歯が馬のようにデカくて真っ白なオールセラミックスが入っている人を見かけます。
私から見ると、「変だよな〜!」と思います。
あれは支台形成の削除量が少ないために、人工歯が大きくなった悪い例です。
「歯髄を残すために歯質の削除量を最小限にとどめるべき!」と主張する歯科医師もいますが、その結果、「馬の白い歯」では、審美にはなりません。
『審美歯科』の場合は、概念が、虫歯治療とは違うのです。
状況に応じて、歯髄処置も必要になります。
人工歯を少し小さめに作って、やや内側に倒すと、口元が涼し気になります。

しかーおるせら





・・・・・・。

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板垣 正弘

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