不二家の不祥事

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2007年01月19日

不二家の不祥事

不二家。

今もっぱら期限切れの原料を使用した不二家の事件の話でもちきりである。


 

不二家の公式ページはトップで
その件について述べている。
http://www.fujiya-peko.co.jp/

大手菓子メーカー・不二家(本社・東京都中央区)は
15日、埼玉工場(埼玉県新座市)が消費期限切れの原料を使ってシュークリームなどを製造していた問題で、新たに過去7年間で18件の消費・賞味期限切れ原料の使用が判明した、と発表した。

また、札幌工場で昨年5〜7月に出荷した洋生菓子から食品衛生法の基準の10倍の細菌を検出していたにもかかわらず、社内規定に定められた回収や出荷停止などの処置を一切取っていなかったことも判明。

藤井林太郎社長は記者会見で
「会社の体質そのものに重大な問題がある」として、引責辞任する意向を表明した。

藤井社長は「社会に不安を招いたのは私の責任」と謝罪し、品質管理体制を確立した上で、3カ月後をめどに新体制に移行する考えを示した。

不二家によると、埼玉工場で新たに判明したのは、99年から昨年にかけての7年間に牛乳や生クリームなど消費期限切れの乳製品を使用したケースが9件、卵類の使用が6件。ほかに賞味期限(主に加工食品に適用)切れのブルーベリージャムなどの使用も3件あった。

11日の記者会見では「ベテランの男性パート社員がにおいなどで判断して使っていた」と答えていたが、今回は複数の従業員から同様の証言があり、同工場内で常態化していた疑いが強まった。


不二家、
ボロんボロんである。

しかし不二家、過去にも不祥事が耐えなかった


■札幌工場で検出された細菌数をきちんと記録しないまま出荷したケースが13件あったことが19日、札幌市保健所の調査で分かった。

 さらに検査がずさんすぎる。

  ⇒同工場では検査で細菌数が不明の場合、
   「無限」と記録していた。
   同市では、「
意味か分からず、あまりにも不適切
   な記録方法
」として改善を指導していた。
  ⇒検査ミスでデータがない例も10件
  ⇒計13件が、1グラム当たりの細菌数が10万個
   以下という国の基準を満たしているかどうか不明
   のまま、出荷されていた。


■不二家、食中毒を公表せず(95年)

 大阪で95年、9人が発症
 95年に販売した洋菓子で9人が食中毒を起こしたに
 もかかわらず、公表していなかった。

 ⇒泉佐野工場で製造した洋菓子「ペコちゃんのほっ
  ぺ」を食べた9人が、嘔吐や下痢などの症状を訴え
  た。
  泉佐野保健所に食中毒の発生を報告したが、同保健
  所は被害者が20人以下だったため大阪府の内規に
  基づき公表しなかった。
  工場は営業停止処分とし、店頭にある商品の回収を
  したという。
 ⇒同社人事総務部は「保健所が発表しなかったので、
  公表をしなかった。今考えると認識が甘かった
」と
  話している。


■不二家のスナック菓子に虫混入(05年)

 菓子箱に虫が混入するトラブルが05年に発生。
 菓子は京都府内の消費者が購入したチョコスナック
 「ペコパイ」。
 菓子そのものは袋の中に入っており、中にまでは虫は
 混入していなかったという。

 ⇒消費者の苦情を受け、不二家は同年8月に調査結果
  を消費者に報告、謝罪。
  混入した虫は蚊に形が似た「ユスリカ」。
  商品は同年5月、静岡の工場で生産された。
 ⇒同社人事総務部は「虫の混入を防ぐため、殺虫作業
  をさらに徹底していきたい」としている。

■不二家、大阪の工場でも期限表示で不正(05〜06)

 同社泉佐野工場で、シュークリームの期限表示を社内
 基準より1日長く表示するなどの不正
をしていたこと
 が明らかになった。大阪府が同日立ち入り調査し、判
 明した。
 同工場は埼玉工場と商品を相互供給、双方の工場長が
 期限表示のごまかしを指示し、本社もこれを承知

 ⇒一連の不正が会社ぐるみだったことが、
  改めて明確になった形だ。

 泉佐野工場は05年7月11〜12日に製造した
 ュークリーム2種類の1万9000個について、
 社内基準では製造日から3日とされる消費期限を1日
 多い4日と記載
したうえ、埼玉工場に出荷。
 06年10月22〜24日には、埼玉工場製のシュー
 クリーム1万4600個でも同様の不正
があり、泉佐
 野工場に搬入されていた。

 両工場では、製造ラインの保守点検などで製造を休止
 した際、もう一方の工場がつくった商品を送る方法を
 とっていた。

 ⇒その際に両工場長は、消費期限を社内基準よりも
  1日長く表示するよう指示

  工場間の輸送に1日程度かかるため、取引先の小売
  店などに対し、実際より新しい日付で製造した商品
  に見せかける
ためだったという。

 泉佐野工場ではまた、製造したプリンを消費期限を記
 載しないまま埼玉工場に出荷し、埼玉で期限表示を印
 字
することが常態化。
 消費期限を実際より延ばすのが目的とみられ、本社も
 了承していたという。


■不二家、菓子箱に「ガの幼虫」(07)
引用:
http://fukuyaku.no-blog.jp/fukuchan/2007/01/post_2feb.html

不二家のチョコレートに「ガの幼虫」が混入していた事
が判明。
北海道旭川市の男性が市内のスーパーで買った不二家の
チョコレート「B」の箱の中から、体長およそ1センチ
のガの幼虫1匹と数十個の卵が見つかった。
このチョコレートは神奈川県の平塚工場で製造されたもので、
不二家は「製造過程で混入したとみられる」と説明している。

 ⇒不二家は「健康への被害が確認されなかった」とし
  て、公表や商品の回収を行わなかった


ちょっと探してこれだけ出る、でる。

どうなってんだ

これが本音だ。


不二家は今回の不祥事発覚後の2度目の調査で、
埼玉県は「食品衛生マニュアル」と「原料消費・賞
味期限チェック表」など製造工程にかかわる14種
類の記録簿を確認したと発表した。

が、

1度目の調査時には『マニュアルはない』と言っていた。

「ない」はずのマニュアルがなぜ今回は出てきたのか。
理由を厳しく追及すると県はいっている。


不二家の内情もぐちゃぐちゃである。


県は不二家社長に対し、「虚偽の報告をすれば罰則もある」としている。

厚生労働省は、期限切れの原料を使ったとされる菓子の表示が日本農林規格(JAS)法に違反していなかったかなどについて調べている。


■不二家の藤井林太郎社長の一問一答を公開

――辞任の時期は?
 ◆事態を収拾し安全、品質保証体制を作り上げてからで、3カ月以内に新体制にしたい。それまで私は無給でやる。

――なぜ法令順守への認識が甘いのか
 ◆基準が守られていなかったり、組織ぐるみと言われかねない件もあった。制度的な仕組みとともに、体質の問題、倫理観が薄いという問題もあったのではと思う。

――同族会社のため経営に緩みがあるのでは?
 ◆同族会社イコール、コンプライアンス(法令順守)の欠如ではないと思う。同族経営の方が企業への愛着などでメリットはある。デメリットとして全体が閉鎖的になることはあろうかと思う。

――今回の不祥事でペコちゃんがなくなってしまうとの心配もある。
 ◆ペコは50年以上愛されてきたキャラクターで、私どもの最大の資産。そのキャラクターが不二家によって傷つけられた。ペコちゃんを支える不二家を作り上げたい。

――工場の再開時期は?
 ◆何とか(工場停止から)20日間をめどにやっていこうと進めている。

――隠ぺい体質の原因は?
 ◆営業優先だとか、長年のリストラによる社内の閉そく感だとか、いろいろな要因があるのだと思う。

――資金繰りは?
 ◆現在の資金繰りは大丈夫だ。先々は資産売却なども考えていく。事業売却は考えていない。

⇒毎日新聞より


他の食品会社も調べてほしいところである。

間違いなく、不祥事が発覚することであろう


アンパンマン

不二家は「アンパンマンキャンディ」や「アンパンマンペロペロチョコ」など多種多様のアンパンマン関連商品を発売している。
「ビスケットの形が『ドキンちゃん』や『しょくぱんまん』などバリエーションに富んで、子供に大ウケするアンパンマン関連商品。

小売店から同社商品の撤去が相次ぐ中、どこのスーパーに行っても売っていない。子供にせがまれる主婦。
ブログやミクシィの日記では「これから何でご機嫌とろうかしら…」「お出かけの切り札がなくなった」と、無数の戸惑う親の声が書き込まれている。
こんなところにも被害が及んでいる。


年間売り上げ848億円の不二家にとってはドル箱商品で、年間100億円の売り上げを20年間続けている。
だが版権の管理会社は不二家の体たらくに「このままでは契約自体を考えなければならない」とカンカンである。当然だ。

加えて、ポリフェノールやカルシウム入りをうたっているだけに、保護者にも好評だった。


⇒版権管理会社「切る条項は満たしている。」

 版権を管理する日本テレビ音楽のアンパンマン担当者
 は「一連の問題が発覚して以降、すでに2社から『不
 二家と契約が切れたらうちで』という申し出があっ
 た」と明かす。

 中にも、「不二家さんは、われわれの細かい要望も極
 めて誠実に対応してくれた。20年間ライセンス料を
 頂いているのを、ここ1週間ほどで見限るのはいかが
 なものかと考えている」としつつも、
 「契約を切る条項は満たしている。このままの状況が
 続き、アンパンマンのイメージに何らかのマイナスが
 生じれば、対応を検討せざるを得ない」
 と不快感をあらわにしている。


■不二家のポイントカード「有効期限」

 不二家は店舗で「ペコちゃんファミリークラブポイン
 トカード」を発行している。
 500円でスタンプ1個、20個で1冊となり、
 冊数に応じてペコちゃんグッズをプレゼントしている。
 中には10冊も必要な景品がある。

 空白が長くなってお客さんを怒らせると、新たな問題
 となるだろう。

 「キャラクターは供給されなければ価値が下がる。
  このままズルズルいくとブランドが傷つく」
 とキャラクター商品に詳しい経済アナリスト、森永卓
 郎氏はいう。



シュークリームから始まった不二家問題、
子供からコレクターまで“泣かせる”事態に、

不二家はどう対応していくのだろう。

言葉は悪いが、見ものである

 


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不二家の不祥事へのコメント
不二家に限らず、世の中隠し事だらけのような気がします。
Posted by toshiki at 2007年01月19日 22:05
TBありがとうございます。不二家の事件はまだまだ続きそうですね。他メーカーは業界再編のチャンスと狙っているところもあるそうです。ペコちゃんはどうなる。
Posted by アリエス at 2007年01月21日 00:29
ニュースで見たけど不二"屋"さん影響受けちゃってかわいそうだね。ペコちゃんは小さい時から見てたから無くなったら寂しいかも。傘チョコ食べたな。
Posted by もん太 at 2007年01月21日 23:53
不二家は最悪です、契約違反!契約書の内容と面接時の内容が違います!
Posted by りんりん at 2008年04月25日 19:42