呼居:27

不知「ガッ…はぁ…」

「(上から…!?)」

「!」

ザン

冒頭は引き続きナッツクラッカーと戦闘中の不知たちから

赫子の直撃を受けながもなんとか立ち上がる不知に更に迫るナッツの赫子 それを林村が迎撃

不知のピンチ救う

林村「三等!よく聞け!」

「やつは尾赫甲赫..二種の赫子を持っている!そのうち尾赫は分離されてトラップの様に使うことが出来るらしい!」

不知「先にいって下さいよ!」

林村「うるさい焦ってたんだ!」

「天井..床、それから壁の付近には注意しろ!」

不知「チッ..こっちも”分離”か…」

仕切りなおす様にそれぞれに臨戦態勢をとりなおす三人

林村は尾赫のセニング 才子は甲赫のぼくさつ2号を構える

才子「あああ握ってる…アタイ クインケを握ってる…」

 

(58)

不知「いくーぜッ!!」

「(露出女!!)」

ドドドド

一気に赫子を繰り出す不知

必しな形相の才子「いったれシラギーン!!終わらせろォォ!」

林村「(これがクインクス…!!ほんとにヒトが赫子を…)」

 

ザザン

不知の攻撃に合わせてたて続けに繰り出される林村の斬撃

それにより防御に使っていたナッツクラッカーの赫子の一部が切断される

林村「不知!」

不知「あいーよッ!!」

ドゴゴ

が 更に不知が赫子で仕掛けるもどうやらこちらではダメージが通らないといった様子

不知「(ダメだッ..!!攻撃が通らねぇ….甲赫をぶちぬくには火力が足りねぇ….!!」

『ーなんだそりゃ豆鉄砲か?ー』

不知の頭にはあの時のオロチの言葉が

「(今の俺じゃ…)」

 

「うおっ!!」

距離を取っていた不知に対し突然不意をつくようにしてナッツの攻撃が迫る

「うおおおおおッ!!!!」

ズガァァン

 

(59)

 

が なんとか不知はその股間への踏みつけ攻撃をぎりぎりで回避する

なんとか躱した不知「(ドキドキ…あぶねぇ…ガチでシラ子になるとこだった..!!)

才子「班長…白玉の方はご無事で..?」

不知「辛いな…ー」

そして再び接近戦でナッツを相手取る林村を距離を取って見守るしか出来ないといった不知達だったが やはり不知にしても実戦経験ほぼ0の才子と 自分や林村だけではSレート相手には辛いと感じている様子

不知「(いくら才子がダントツでクインクスの適正があっても..)これじゃどうにもなんねぇ..」

「(どうすりゃ攻撃が…)」

「うぉッ!!」

ドゴォ

とそこへまたもや壁の中から襲いかかるナッツの赫子が

「っぶね…どんだけ仕掛けてやがんだ…こんなんまともにうごけ….」

「….」

ちらりと激しく戦闘を繰り広げるナッツ達の方に目をやる不知

「(この分離赫子….ナッツは狙って出し入れしてんのか…?ー)」

 

グール達「グ! ガア!!」

ザザン

瓜江「(…最高だ 最高の気分だ!!)」

場面はこちらもグールと戦闘を継続中の瓜江達へ

やはり以前よりも赫子が強化されたためか 瓜江はうっすらと笑みを浮かべるようにしながら自らの赫子とクインケ 両方をもって次々とグール達をしてめていく

瓜江「俺はこの力を使いこなし…だれも見たことのないグール捜査官になる)」

「(俺は)」

「(選ばれている)」

 

(60)

と そこへ向こうにマダムが…!と声をかける六月?の姿が

瓜江はすぐに向かうと返事をして即座に向きを変える

瓜江「(でかした六月..!!雑魚の数稼ぎは十分だ)」

チラッと戦闘中の什造の背中をみやる

「(ー残りは任せたぞ 鈴屋)」

「(俺が狙うのはー)」

「ビッグマー」

 

ドォォォォオン

 

が 突如その時巨大な赫子が瓜江を直撃 吹き飛ばされた瓜江は強かに壁へとたたきつけられてしまう

 

立ち上がる瓜江「あば…ば…」

 

ガクガクと体を揺らしながら立ち上がる瓜江 だったがダメージが大きいのか半ばその目は白目をむきその口からは激しい吐けつが

ビッグマダム「三白眼がとってもかわいこちゃんねええ~」

 

(66)

「文字通り喰べちゃいたい」

 

『ービッグマダムのレーティングは伊達ではない』

遂に再び姿を現したビッグマダム そして政の語りがはさまれビッグマダムの危険度について語られる

それによればビッグマダムのレートはグール達への影響力を加味しているため純戦闘力によるものではない がしかし実力でマダム界を上り詰めただけあり個体としての危険度も十二分なのだとのこと

政「(そろそろ六月を連れて帰還するはずの瓜江だが…)」

「(どうだ?二等)」

「(私の狙い通り”寄り道”でもしてお宝を見つけたか?ー」

 

瓜江「ぐ…は…」

「ぬぅぅううッッッ!!!」

ビッグマダム「!!」

場面は再び瓜江とビッグマダムへ

その受けたダメージの深刻さを感じさせつつも

更に赫子を巨大化させた瓜江は決しの形相になりつつビッグマダムへととびかかっていく

「アアアアア!!!」

ビッグマダム「キャオ」

余裕の表情でその攻撃を躱すビッグマダム しかしその動きに追従し瓜江も即座に距離を詰めていく

ビッグマダム「あら!!」

「パッションは 認めてあげる!!」

ガィィィン

ゴッ

瓜江「ぬあううあ!!!!」

 

(62)

ビッグマダムの強烈な一撃により再び叩きつけられてしまう瓜江

 

立ち上がる瓜江「あ…っぐ ぐぬ…」

「…逃すか… 俺のー」

「こっ」

ドドドドドド

その時無数のナイフが瓜江の全身をおそう

瓜江「()」

 

(63)

ドサ

ヒョウ柄スーツの男「…マダムこちらへ」

そして瓜江をしとめた?様子の男二人が声をかけるとようやくビッグマダムはゆっくりと下へとおりていく

しかしたおれた瓜江の方もなんとか意識はあるといった様子

瓜江に歩み寄るBM「久々に赫子出しちゃったわあ ふいい」

「アタクシの一撃を防ぐなんてやるじゃないこのボクちゃん…はてさて….??」

「どうしてくれようかしらー」

瓜江「こ…せ…」

そして丁度そこへ その倉庫の入口に到着した様子の六月も姿を現す

六月「瓜江く…」

「ん…」

 

(65)

瓜江「まだ…だ…まだ….やれる」

そこにはビッグマダムに丸呑みにされる瓜江 という光景が

 

滝澤「敵さんとおしゃべりするには まず弱らせないとなあ…」

佐々木「ぐ….あ….」

そして場面は佐々木達へ

戦況の方はいまだ佐々木がとても追い込まれているといった状況であり クビをわし掴みにされ佐々木は白目をむくようにしてあえいでいる

ガッ

滝澤「あらよ?」

腕ひしぎ?のように脚をつかい滝澤の拘束を解こうとする佐々木

滝澤「男のおまたは嫌嫌よ」

ブン

が 軽い感じで放り投げられた佐々木は激しく壁に叩きつけられてしまう

ぐったりとする佐々木「は…..」

そしてそんな佐々木になにかを語るようにしながら滝澤はゆっくりと距離を詰めていく

滝澤「…お前さん」

「…一番と二番の間にはものすごい差があってな」

「二番なんてのは慰めよ 敗者が目を背けるための…そう 上がいる時点で 敗者でしかねえんだ….」

「(100点満点と、99点の差は、1点じゃない)」

 

(64)

「…証明したくなっちまったなあ…」

「…お前が”先生”の最高傑作”だった”」

「今は、…どうかな?」

バッ

 

佐々木「(ー僕は、今日○ぬかもしれない いや….)」

「(正確にはー ○ぬか、消えるかだ)」

と同時に 繰り出された滝澤の赫子が宙に放り投げられた佐々木を激しく貫く

「(彼と渡りあうには 求める力が大きすぎる)」

コツ、コツ、コツ、コツ、

そして再び姿を現した白カネキ?と脳内で対話するような描写

『ハイセ… おねがい ぼくを見て ぼくの名前を 呼んで 』

朦朧とする佐々木「今日か…今日、なのか…」

「(”彼”に頼れば、僕は、消えるー)」

 

『しに神の足音が、聞こえる。』

次回、東京喰種:re第28話へ

 



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