握人への悪賭:6

 

オロチ「悪ィけど そのガリ半裸は俺らのもんなんで」

トルソ「…!?」

オロチ「お前らあれか?クインクスだっけ?赫子使うんだろ?…ったくハトの連中も胸糞ワリィ事するよな アオギリと変わんねーじゃねぇか

胸糞ついでに ちょっと遊ぼうぜ」

瓜江もオロチが相手だと認識し戦闘に入るが簡単に蹴りを被弾してしまう

悪ィけどハトには容赦しないそう言いながら追い詰めるオロチ

オロチ「….なんだそりゃ?豆鉄砲か?」

不知の赫子も全く通用せず 瓜江の赫子も出せなくなってしまう

瓜江「(クソ….相変わらず持ち時間が….)」

オロチ「甲赫でそれかよ ただの蹴りだぜ?所詮脆いもんだな」

立ち上がる六月「(これがSレート以上のグール….瓜江くんが 全く歯がたたないなんて..動けない…怖い…俺は….太刀打ち出来るのか?)」

オロチ「ん?なんだもう一人居たのかよ お前から片付けー」

 

飛びかかる不知「うるあ!!! トオル!逃げんぞ!!」

オロチ「!」

不知「オラア!ゼロ距離ボンバー!!」

オロチ「チッ…ダセェ名前…ー」

横から飛びかかる不知だがやはり全く通用せずにふっ飛ばされる

不知「イチチ…大丈夫かトオル  ここは引こうぜ….俺も赫子切れだー」

死んだらどうしようもない 撤退だという不知

瓜江「(…….”撤退”…..?)」

瓜江の回想

*「ーすまない久生くん…..瓜江特等を….お父上をお守り出来なかった….我々の責任だ」

捜査官?らに済まないと言われている幼少の瓜江

班長であった瓜江特等は隻眼の梟相手に一人残り 我々S3班員には撤退を命じたという捜査官達

瓜江「(ふざけるな)」

 

ガブッ!

突然自分の腕に噛み付く瓜江 赫子を発動させるための捕食だという

瓜江「…個人の駆逐能力がSレート相当と認められれば”白単翼賞”をとれる可能性も高まる」

不知「正気かよてめぇッ…やめろって!!」

六月「う 瓜江くん撤退しようッ!!」

瓜江「(昇進昇進昇進昇進昇進昇進昇進昇進昇進昇進昇進昇進)」

オロチ「ったく….はい終了」

固まっている3人にオロチの赫子が迫る

 

「!!!」

オロチ「ア?」

赫子を切り裂き 3人を助けに現れたのは佐々木

手にしているのは 甲赫:ユキムラ1/3

オロチ「なんだテメェ 紛いモンどもの王様か?…ん?(コイツ…何か….)」

佐々木「僕の部下に….手を出すな!」

素早く接近し攻撃を仕掛ける佐々木だが 逆に痛烈な蹴りをくらってしまう

吐血する佐々木「げほっ (どうする…久々にこんなグール…クインケじゃ…)」

 

*「弱いね ハイセ」

佐々木「!!」

佐々木の精神世界?で話しかけてくる白カネキ?の様な男

*「このままじゃ 奴に部下を殺されちゃう 何も守れない….

こっちを向いてよ 冷たいな わかってるくせに”僕”が必要だって

ねえ ”コレ”が欲しいんだろ?….僕を受け入れてよ ほらほらほらほら」

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佐々木「….黙ってろ…(僕は君には呑まれない…)」

「六月くん アキラさんに連絡を」

「(アキラさん….有馬さん…僕に….勇気を)」

 

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バキィ…

様子が一変し 指を鳴らす佐々木

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