味人:7

 

嚇子を露わにした佐々木に注目するQs達

六月「(本当だったんだ…先生がー)」

ズァン!

一撃でオロチの嚇子の一部を弾け散らせる佐々木

不知「オロチの嚇子が散ったぞ!?」

瓜江「(あの程度じゃ…)…すぐ戻る」

巨大な嚇子を何度も形成できるオロチの力を 佐々木も感じ取っている様子

佐々木「流石に..タフですねッ!!」

オロチ「そりゃドーモ」

佐々木「!!」

ドゴォ!!

一瞬で間合いを詰められオロチの蹴りをくらってしまう佐々木

嚇子とクインケを操って反撃する その戦闘にQs達も驚きの声をあげるが

全て紙一重でかわされ 痛烈な蹴りの連打をもらってしまう

 

ふっ飛ばされた佐々木「(再生が…まに…あ…)」

オロチ「…そんなもんか?」

六月と不知が駆け寄ろうとするも 頭の中?で声が聴こえた佐々木は立ち上がりそれを制止する

六月「このまま見てるだけなんて…!!」

 

表情が変化した佐々木「六月三等 上官命令だ」

六月「!」

佐々木の様子が変わったことに六月達も気が付き 別人の様だと感じている

 

オロチ「あんなガキどもより 俄然お前に興味沸いてきたわ」

佐々木「アハハ それは…喜んでいいのかな…でも僕の事なんか知らない方がいいと思いますー」

「ーよ?」

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六月・不知「….!」

サン!

オロチ「”剣”…?」

嚇子を月山の嚇子の様な形状に変化させオロチの嚇子を切り飛ばす

オロチ「(ーこの感じー)」

ドッ!!

更には地面を貫通させて足元からの嚇子の攻撃で串刺しに そのまま容赦無くめった刺しにする

佐々木「….お返しです ハァ」

壁面を抉り取る程叩きつけられ 投げ飛ばされ倒れるオロチ

オロチ「….はぁ~…”死ぬ死ぬ”…ってか?」

「…ったく お前ってヤツは..どこまで行っても救われねぇのな….」

 

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「カネキ」

 

佐々木「!?」

「…西尾、先輩?」

「(..って  誰??)」

不知「….!?(何だ声が..”せんぱい”…?)」

佐々木「(なんだ…僕は..何て言った?) ぐっあ….!」

頭が痛むのかうずくまりながら佐々木は苦しみ始めてしまう

「時間切れだ…」 そういってオロチは逃走

 

そしてそこへ現れる平子班

平子「ー”オロチ”の追跡は中止だ 倉本、武臣はc5~9で対応 残りはバックアップを頼む

当班は SSレートグール”ハイセ”の対処に当たる」

平子 倉本 武臣?の3人が佐々木にしかける

ザン!

倉本「ナイス”ブジン”!さすが特等の遺伝子…」

黒磐似?の男が嚇子を斬り飛ばし そのまま連携して攻撃 脇腹を大きく抉られる佐々木

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アキラ「ー少し眠れ ハイセ」

トドメにアキラによる狙撃も受け 佐々木は倒れる

 

CCGにおける佐々木琲世の取り扱いの取り決めの描写

佐々木琲世一等捜査官は”半喰種” アオギリの樹の狂科学者嘉納の手により嚇胞を移植された

”喰種化”被害者 決まり事のひとつめは”佐々木琲世”は”ヒト”として扱う事とする

二つ目は”嚇子が暴走しやむを得ない場合 これを喰種とみなして駆逐する”事

アキラ「極力、Rc抑制剤などで沈静化を図るが もしもの時我々はハイセを駆逐しなければならん

…コイツはそのリスクを承知でお前たちを助けようとしたんだ」

 

路上に倒れた佐々木をアキラが介抱する

アキラ「…ゆっくり自分の状況を整理してみろ」

佐々木「…僕は..真戸班所属喰種捜査官 クインクス班メンターでトルソー調査中…」

アキラ「お前は誰だ?」

佐々木「僕は….ささき…ハイセ….」

立ち上がる事も出来ないようだが 意識は正常に戻った様子

アキラ「ー大丈夫だ 誰も死んではいない あまり無理をするなよハイセ …上官命令だー」

その様子をQs平子達はそれぞれの面持ちで見ている

 

ナレ「オロチ戦での佐々木琲世の戦いぶりはー 3人の胸に”畏敬”と”嫉妬”と”恐れ”をそれぞれ刻みつけたー」

描写は不知 瓜江 六月の順

 

トルソー オロチの確保失敗から数日後 佐々木は有馬に呼び出される

CCG本局 S3会議室

有馬「ーやあ 久しぶり…ハイセ」

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