7/9(土)続き・・・
さて次へと向かう。
もう決まっている。
もつ焼き「わかば」だ。
今日はこのお店に来たくて、本所ツアーを組んだのだ。
この本所辺りは、京成沿線と比べても自分の家からだとコチラの方が近いにもかかわらず、それほど来ない。
それは何故か?
多分、良い飲み屋はたくさんあっても、「もつ焼き屋」の名店が少ないからだ、と思っていた。
この後、「いや、それはオマエが知らないだけだ」と思い知らされる事になる・・・
この「わかば」は「わくい亭」からは、ほど近い。
三ツ目通りを挟んで線対称ぐらいの位置にある。
春日通りからわずかに入ったトコにあるのだが、大きな緑の提灯が出ているのでスグ分かる。
ガラガラ〜
ほー、すげぇ熱気だのう。
店はほぼ満員。
なんとか席を作ってもらい、カウンターの焼き場の目の前に座る。
まずはもつ焼き屋定番の「酎ハイ(330円)」で乾杯。
氷入りながら、わずかに色がついている元祖ハイのようだ。
フム、ほんのわずかに甘い飲み口。
だが、ほぼ焼酎と炭酸だけなので、味はシンプルなものと言えるな。
一緒に頼んだ「おしんこ」をつついていると、おばちゃんが注文をとりに来てくれた。
「え〜と、上シロありますか?」と聞いてみる。
上シロとは、いわゆる「てっぽう」の事らしく、メニューにはないのだが、とても美味だという事は事前の勉強で掴んでいた。
※参考資料【酔わせて下町】
今日はコレが食べたかったのだ!
「あー特シロね!ありますよ。」
「んじゃ、それとカシラを2本づつにんにくだれでね、あとレバ刺しも!」
(もつ焼きは1本110円、もつ刺はほとんどが400円)
最近は刺しでは「レバ」焼きでは「シロ」と「カシラ」を必ず食べるようにしている。
もちろん好きなのだが、その3品がそのもつ焼き屋を知る“道しるべ”となるからだ。
レバ刺しが届く。
ほ〜こりゃぁ見事!
捌きたてだという事が素人でも分かる。
“スーパーエッジ”が立った一品だ。
食べて納得。
プリップリ!
((^へ^)v
これほどの豚レバはなかなかお目に(お口に!?)かかれない。
しかも、この量でこの値段、侮れないな!
そのうちに焼きものが届く。
(両端がカシラ、真ん中が上シロ)
まずは上シロから・・・
ホホ〜、とろけるとろけるぅぅ〜
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
コイツは文句なしにウマイ!
んん〜酎ハイが進む〜(=^O^=)o□ プハァ
お次はカシラ。
くぅぅぅ、コレも絶品だぁ〜
カシラにしてはかなりやわらかい。
だけど食感もちゃんと残ってる。
っつーか、たれウマっ!
この“にんにくだれ”が絶妙にもつ焼きとマッチしている。
コレも「酔わせて下町」の中で勉強した成果だ!と心の中で自画自賛。
(^^;)
んん〜、このお店に来てなかったとは・・・
「何がS.I.T.じゃ!」と頭をカチ割られた思いだ。
"/(;-_-) イテテ・・・
とそこで、空いていた座敷に続々と予約のお客さん達が入ってきた。
そして即注文。
焼き場に次々と運ばれてくる“もつ焼き予備軍”達。
(いや、すでに頼んであったのか?)
こりゃー、もうちょっと「焼きもの」頼もうかと思ってたけど、当分無理そうだなぁ。
なんせ、目の前の店主らしきおっちゃん、すでに“もつ焼きマシーン”と化している。
しょうがない、違うものを頼もう。
一つ、目にとまったものがあった。
それが「厚揚げ納豆(450円)」
「大豆×大豆、合わない訳がない」、との気持ちから頼んだのだが、コレがまた美味。
もつ焼きの箸休めにはちょうどいい。
そうこうしていると、先ほどの「わくい亭」の巨大メンチも効いてきたのか、結構、腹が膨れてしまった。
もうええかな〜、なんて思っていたところ、隣のガルマくんが何かを懇願している目でコチラを見ている。
まるで、走れなくなった競走馬のようだ。
「あのー、もう1本だけ何かもつ焼きを食べたいのですが・・・」
消え入りそうな声だ。
(-_-;)
こういう時、と言うかいつもそうだが、彼は絶対に自ら注文しようとしない。
“スーパー人見知り”の為、店員ともしゃべれない。
基本的には全部オイラまかせなのだ。
ある時など自分の横に店員さんが立っているにもかかわらず、オイラに向かって
「キャスバルさん、酎ハイは?」
などとのたまう。
自分の分の酎ハイの事なのに、だ!
“は?”じゃねーだろ、“は?”じゃ・・・
横の人に言いなさいっ( ̄□ ̄;)!!
っつーか、いつもはそんな事訳ないんだが、今はなぁ。
なんせ相手は“もつ焼きマシーン”「わかば1号」だ(笑)
マシーン相手に気を遣うのも変だが・・・
おばちゃんに言おうかと思ったが、団体客の相手で忙しいようだ。
どうしようかなぁ。。。
と言ってるうちに焼き場が空いたようだ。
よし!今だ!!
「すいません、普通のシロをたれで」
と注文。
ぶっきらぼうに「あい」とでも応えるのかと思いきや、
「え〜と、にんにくだれじゃなくて、普通のたれでいいの?」
「うちのシロとカシラはにんにくだれの方が美味しいよ!」
などと軽い笑顔で応えてくれた。
(⌒ー⌒)
「はい、んじゃそれでお願いします」
「あいよ、やっぱさぁ、うちはにんにくだれがヨソと違うトコだからさぁ」
「そうすよね〜、このたれ、マジ美味いっすよ」
「そうですか〜、アリガトね」
ちょっと照れ笑いな顔が「高倉 健」のようで渋い。(こんな感じ)
んんん〜、何という勘違い。
先日の「善ちゃん」の“塩ジイ1号”の時と同じ間違いを、また犯してしまった!
やはり、こんなウマイものを機械が作れる訳がないっ!
このおっちゃんも一見、無愛想だが、かなり人情味あふれるいい人と見た。
(↑やさしくされて急に方向転換 m(_ _)mペコリ)
「はい」と出された「シロにんにくだれ」を食べる。
う〜ん、コレもウマイ。
先ほどの「上シロ」と違って適度な噛みごたえがある。
たれの美味さを味わうなら、コチラの方がいいかもしれない。
しかしそれにしても、こういうお店の店主って、なんで寡黙な感じの人が多いんだ?
で、チョット話すと大体がいい人達だ。
まぁ、客に媚びを売る必要はないが、一見さんはチトひるんでしまうのも分かるかなぁ。
ふ〜、さすがに腹が一杯だ。
お会計しよう。
約1時間半の滞在、合計3,500円ほど。
安いっ!
また来よう!!
さて、夜はまだまだ続く・・・、のかな〜
(^^;)
わかば
最寄り駅:本所吾妻橋
料理:居酒屋 / 串焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:飲み会/宴会
同じ時の記事がガルマくんのブログにもあります。
(こちら)
ブラック魔王とケンケン?(笑)
もつ焼きマシーンのおやじさんの真剣な表情が眼に浮かびます。
マジで仕事に集中していると、音が何も聞こえなくなっちゃう事がありますよね〜(自分はありませんが・・)
このおやじさん、常にそういう状態なんじゃ?