11/2(木)
PM8:00前、約束の時間より若干早く着いたオイラは、大山駅の周辺をブラブラとしていた。
└|∵|┐=========
近くの川越街道沿いは、我が愛車のゴッドフェニックス号(という名の原チャリ)でよく通るものの、駅周辺はほとんど来たことがない。
イヤ、正確に言うと昔はよく来ていたのだが、あまり覚えていないのだ。
何せ、来ていたのは中ボー時代の話なのだから。
そうそう、板一(※)行くのにココ降りたなぁ。
( ̄-  ̄ ) ンー
(※ 板橋区立第一中学校)
オイラは文京区野郎なので、同じ第4学区の板橋区は何かと縁がある。
(昔、そんなテレビ番組があったのう)
都立高校受験もそうだし、部活などで訪れたりもする。
そんな訳で、ココ板橋区と北区、豊島区は準地元のような気持ちになるのだ。
(・-・)(。_。)(・-・)(。_。)ウンウン
おっと、そろそろ時間だな・・・
大山駅の南口に向かう。
出口にて、ひたすら改札方向を睨んでいる男を発見。
じー ( ・_・)
QT鈴木氏だ。
今日はコヤツが誕生日だという事を理由に・・・
「おいQT、一緒に呑んでやる」
 ̄0 ̄)ノノ彡
大橋巨泉ばりの“ありがた迷惑”を発動させていたのだ。
まぁオイラは仕事だったので、近場で軽くやろうという事に・・・
んな訳で、最近、「大衆酒場オーラ出まくり」とよく噂される大山に初(再!?)上陸したのだ。
フフフ・・・
久々に「この土地で飲むのは初めて!」というのを味わえるな・・・
ヽ (´ー`)┌ フフフ
駅からテクテクと歩くこと5分ほど。
目的のお店に到着。
地元では超がつく有名酒場「鏑屋」である。
この店、噂では良く耳にしていた。
何でも、外まで待ち人が出ているほどの大盛況ぶりを見せているらしい。
その話を聞いて、いつか来たいな〜と思っていた。
QTは最近、ちょくちょくココを訪れているようだったので、「連れてってくれ」とお願いしてあった訳だ。
開け放たれている入口をくぐり、お店の中へ。
(°◇°;) ゲッ
お店の中は大盛況!
見た感じ、満席っぽい。
ぐわ〜、外に並んでないのを見て、「してやったり!」とか思ったんだけどなぁ。
やっぱ、噂通りにスゴイ混みようだね、こりゃ・・・
(´ヘ`;)ハァ
このお店、キャパは約40席と、大衆酒場にしては大きめな方である。
コレが連日フルハウスとなるというのだから、その人気ぶりが分かろう。
取り敢えず、お店の人に2人だという事を告げる。
「あ、チョット!」
忙しく、中々コチラにかまうヒマがないようだ。
しばし待つ。
2〜3分ほどすると、おかみさんらしき人がやってきて、カウンターの人々に横にズレるようお願いし始めた。
カウンター手前側に何とか2人分ほどの席を作ってくれた。
横のお客さん達に、「すんませ〜ん」と挨拶しながら席に座る。
おお〜、ココは煮込みの鍋前か〜
目の前には店主らしき人もいるし、ファーストコンタクトとしては、ベストポジションなんじゃね〜の!?
(゜-゜)!
「いや〜、いいトコ座れちゃいましたね〜」
やはりQTもそう思っていたようだ。
ふと席をズレてくれたお客さんを見ると、怪しげな赤い液体が目につく。
おお!
ココはバイスが置いてあるんか〜
「こ〜ういんしょ〜
」
今はなき《電波少年》のナレーションが脳内にコダマする。
んじゃ久しぶりにそれいっとくか!
そう、その怪しげな液体とはバイスサワーの素の事だった。
(以前、コチラの時に記事にしてます)
オイラは「バイスサワー(340円)」、QTは「黒ホッピー(340円)」にて乾杯!
ウム、バイスも久しぶりだ・・・
(=^O^=)o□ プハァ
おわ〜、この絶妙な酸味がいいんだよね〜
ま、とにかく仕事終わりはウメェやな!
((^へ^)v
なんて事を思いながら、早速何か頼むべくメニューに目を通していると・・・
隣りに座っていた1人客のオッちゃんに声を掛けられる。
「あれ〜、何で写真なんか撮ってんの〜?」
QTがデジカメで、黒ホッピー画像を撮影しているのを見て気になったらしい。
「あ、コレはですねぇ、コヤツ(QT)の家に寝たきりのじいさんが居ましてねぇ・・・」
「そのじいさんがホッピー大好きなんですよぉ」
「ホッピーの画像を見せると、そりゃもう喜んでねぇ」
「だから帰ってから見せてあげるらしいですよぉぉぉ」
何故だかよく分からんが、勝手にストーリーをねつ造するオイラ。
しかも自分ちの事ではなく、他人様のじいさんの話・・・
我ながら訳分からん展開だ。。。
(;-_-;) ウーム
多分、ブログがどーたらとか説明すんのがメンドかったのだろう。
「へぇ〜〜、でもさぁ、それじゃ余計飲みたくなっちゃうんじゃねぇの?」
オッちゃん、ナイスツッコミ!
ヾ(°∇°*)
「まぁいいんですよ・・・、ハハ・・・」
ハハ (*’▽’)
このまま“この路線”でいこうかとも思ったのだが、これ以上ストーリーを考えるのは非常にメンドい。
取り敢えず、愛想笑いで誤魔化して、その場の収拾を図る。
「さて、つまみは・・・」
わざとオッちゃんにも聞こえるように、話題を変える。
「やっぱ目の前にあるからな〜、ココの名物らしいし、それいってみよっ!」
と、早速注文したのは「煮込み(380円)」である。
どうやらココには【1人1煮込み】というローカルルールが存在するらしい。
「そんなにいらねぇ〜な〜」と思いつつも、“郷にいれば郷に従え”の格言のごとく、“1人1殺”でいくことにした。
っつーか、このルールはオマエさんが作ったんだろ!?
ヾ(・_・;) オイオイ
ほぅ、土鍋で出される白味噌の煮込み。
具はシロに豆腐が半丁、あとはネギがパラリと・・・
見た目は由緒正しき「加賀屋スタイル」だな。
どれ・・・
おお〜〜!
コイツはっ!
w(°o°)w おおっ!!
スープを一口啜ると、濃厚な事に気付く。
かなりクリーミーな味わいだ。
普段、加賀屋系列で味わうヤツとベクトルは一緒なのだが、それをさらに進化させた感じ。
この系統の煮込みの中では、かなりのグレードと言ってよいだろう。
ウム、QTが“1人1殺ルール”を作りたくなる気持ちも分かるのう。
よーは邪魔されないで、自分1人で丸々一個食いたいっつー事だろ。
まぁアレだな・・・
「大人になったら二木の菓子行って、あんこ玉丸々1箱買ってやるぅ!」
と頑なに思ってる小学生の野望と同じレベルだな。。。
(*´ー`) フッ
QTが食べている煮込みはオイラのと若干違うモノだ。
“なにがしジャン”系を溶かし込んだ辛口仕様なものらしい。
(画像はQTんトコからちょーだいした)
チョイと一口スープをもらう・・・
んん〜〜!
こりゃさらにウメェな!
( ̄▽ ̄;) ヌオー
うわ〜、次はオイラもコッチにしようっと。
さて、お次は何にすっかな〜
メニューを眺めていると、やはりココが何かしら加賀屋の影響を受けているであろうことがよく分かる。
っつー訳で、「スタミナ焼き(3本380円)」を注文。
コレも加賀屋系列では、必ず見かけるメニューの一つである。
早速・・・
( ^o^)( ^−^) パクッ
うん!
な〜つかしいですね!
(゜▽゜;) !
(初期のとんねるずか!?)
スーパーニンニキーなタレにつけ込んで焼いてある串焼きだ。
濃いめな味付けが、酒をグビグビ状態にさせてくれる。
⊂(¬^*) ゴクゴク
オイラが、大塚や白山の加賀屋で食べてきたスタミナは、確かカシラを焼いたものだったが、コチラではハラミを使っている模様。
まぁとにかくウマイ事には変わりはない。
そろそろ酒が切れてきた。
バイス1本で中(焼酎)を1回お代わりしたのだが、コレももう無くなる。
さて、次は何を飲もうかなぁ。
少し周りを見渡してみた。
こーゆー風に初めての酒場に来た時は、人の飲んでいるモノを参考にした方がよい。
オイラも色んなトコで飲み歩いてきたので、このような無駄な知恵だけはついてきた・・・
(´〜`ヾ) ぽりぽり・・・
おお!
ア、アレは!
早速目に止まったモノがあったので、そいつを注文する。
やってきたのは「チューハイ(340円)の梅干し入り」
なんと炭酸が日本最強の誉れ高いニホンシトロン様なのだ!
う〜ん、まったくもって正しい酒場だね、こりゃ。
「こ〜ういんしょ〜
」
またまた木村匡也のナレーションが、脳内でコダマする。
トクトクトク・・・
タンブラーに注ぎ入れると、シュワシュワとうるさいぐらいの発泡度。
この炭酸のドライな喉ごしがタマランのよ・・・
ヽ (´ー`)┌ フフフ
そしてほぼ同時に、またまたイケナイおつまみちゃんが登場。
「コーンのかき揚げ(多分440円)」である。
ぐを〜〜
またいいルックスしちゃってるね、コイツゥゥ!
(☆。☆)キラーン!
っつーか、要塞か!?
by タカ&トシ
一粒一粒は小さな存在なのだが、合わさって合体すると、この要塞のごときルックス。
何か《LEGOブロック》みたいやね・・・
σ(^◇^;)
脇にポテトフライなんか添えられちゃって・・・
もう、見た目だけで酒が飲めるツラしてやがるよ!
ヽ( ´¬`)ノ ワ〜イ !
どれどれ・・・
( ̄〜 ̄) モグモグ...
んん〜〜、こりゃサイコー!
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪
周りのカリッな食感の部分には軽く塩味がついている。
そしてコーン部分まで食べ進めると、独特の甘味が口の中に広がる。
何とも不思議な味わいだ。
コレも酒がススムくんである。
(*^¬^*)ウィーッ モウイッパイ
ウ〜ン、この酒場、ただモンじゃね〜な。
最初は「どうせ加賀屋が名前変えただけで、似たようなモンでしょ」との思いもあったのだが、どーやらそんな単純な話ではない。
確かに、そこかしこに加賀屋との関係を伺わせるような気配は感じるのだが、コチラの方が明らかに進化している感じだ。
コイツはバックボーンが気になるのう・・・
( ̄-  ̄ ) ンー
「オレはさぁ、ホッピー覚えたのが加賀屋だったからさぁ、コレ系統には思い入れがあんのよぉ」
「そうですか〜、ワシも常盤台の加賀屋でたまに飲んでましたよぉ」
横のQTとそんな話をつまみに飲む。
とそんな時、さっき喋り掛けられた横のオッちゃんからまた話しかけられる。
よし、このオッちゃん、常連っぽいから色々聞いてみよ!
「あの〜、コチラにはよく来られるんスか〜?」
「うん、よく来るよ〜」
「しかもかなり昔から!もうかれこれ20年以上にはなるかな〜?」
「ねぇ大将?」
ここでこのオッちゃん、目の前にいたマスターらしき人物を会話に巻き込んだ。
「いや〜、そんなでもないですよぉ、ココ始めて14,5年ですから〜」
ププッ、オッちゃん“サバ読み”すぎでっせ!
(^m^)プッ
っつーか、ちょうどいいや。
マスターにも色々聞いてみよっと。
「やっぱその前(この店始める前)は、どっかで飲み屋をやってたんですか〜?」
「うん、よそでねぇ、雇われ店長やってましたよぉ」
「あ、もしかして加賀屋?」
「あ〜そうそう、常盤台の加賀屋でね」
お〜〜!やっぱり!
しかもさっき話題に上った常盤台ですとな!?
(^◇^ ;) ほぇ〜
「しかしこの界隈って、加賀屋っぽいお店が多いッスよね〜」
「あ〜そうねぇ、みんなお店で修行した後、独立して近くでお店開くからねぇ」
ホホ〜、こりゃまたレアな話だのう〜
《加賀屋系列》が第4学区にたくさんあるのは、そんな訳なのね〜
(’。’)
「いや〜、ボクは独立なんかしたくなかったんだけどさぁ、加賀屋の母体自体がコケちゃってさぁ」
「しょうがないから、この店始めたんですよ〜」
まさに“人に歴史有り”だわな。
しかしこんだけ繁盛してるんだから、今じゃ良かったんだろうな〜
ε− (ー ^ ) フッ
ま、でもコレだけ煮込みも進化させて、独自性も加えて・・・
押さえるトコ押さえてるし・・・
そりゃ繁盛しますわな〜
(・−・)(。_。)(・−・)(。_。)ウンウン
都内各所に点在するもつ焼き屋《加賀屋系列》・・・
まだまだナゾの多いこのグループの真実に一歩近づいてしまったな・・・
ヽ( ´ー)ノ フッ
何て大げさに思う事もなく、ただただそれをつまみに飲んだくれてる我々なのだ。
楽しい夜の時間は過ぎてゆく。。。
さて、まだまだ混んでるし、そろそろ出るとしますかね・・・
約1時間半の滞在、合計3,000円ほど、安っ!
(;゜゜)
鏑屋
最寄駅:大山
料理:居酒屋 / 串焼き
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:飲み会/宴会
板橋区に住んでいると加賀屋って珍しくないですが、歴史ありですね〜('-')(,_,)('-')(,_,)ウンウン
また自転車購入して、大山攻めてみようかな^^