2/19(火)

PM6:00すぎ、逃げるようにして会社を出る。
忙しいこの時期に、こんな時間で退社することは希である。

正直、ひんしゅくを買いそうな気がしたので、

「あ、医者に行くんでお先に失礼します・・・」

誰に言うともなく、ヘンな言い訳っぽい独り言を呟きつつ、会社を後にした。
(-。-) ボソッ

若干、気は引けるものの、本日の行いはまぁある意味確かに「治療」とも言えるものだ。
なのでそれほど罪悪感は感じない。
病名は 《体内の棟梁が切れてます病》 だ。
(語呂悪っ)

PM7:00前、東武練馬駅に到着。
ほどなく、地元では有名な逆さ絵っぽい男が登場。
そう、QT鈴木氏だ。
ほぼ同時に【ジャージの新宿鮫】ことnonch氏も現れる。

3人で駅からお店にテクテクテク。
。。。。。。 ((( ・o・) テクテク

本日のメンバーはこの他に5人。

最近、スペイン語で話しかけられるのがデフォルトになっているという、ラテンな姐さん
(この人が今回の発起人)

QTの友達で、あっちのブログではお馴染みのダルシム氏。
(ゲームセンターCXさんきゅ!マジ面白すぎ)

板橋区ではないので、心なしか挙動がおかしい、この女王
(だからスエット上下はヤメれって!)

その女王に家来の様に使われている気の良い青年、ラル氏。
(ついてゆく人間を間違えてるぞ!)

このメンバーに、1時間半ほど遅れてshibaebi嬢が合流し、全部で8人。
何とも濃ゆいメンバー・・・
一人として、純日本人な感じが居ない。
(;-_-;) ウーム

意外なことだが、男性陣よりも姐さん・ロザリー女王・shibaebi嬢の女性3人組の方が、かな〜り濃ゆい感じ。
この人達が並ぶと、ココが何という国なのかが分からなくなる。

ラテン?東南アジア?中央アジア?

まぁガチで日本じゃないことだけは確かだ。


おっと、話がそれた。
現在に戻ろう。。。


久々!駅から歩くこと5分ほど、お店に到着。
言わずとしれた「棟梁」である。

ガラ〜

「いらっしゃいませ〜」

(o^−^o) ニコニコ

久々に来たが、相変わらずの愛想の良いおかみさんのお出迎え。

「あ、どうもどうもぉぉ、いらっしゃいませぇぇぇ〜」

奥をチラっと覗くと、やはりコチラも相変わらずハイテンションの棟梁。

\(´ O)< イラッシャイマセェェェェェェェェ

オイラこのお店はホントにご無沙汰していた。
(半年以上は来てなかったね)
年末に来る予定があったのだが、体調を壊しその宴はキャンセルした。
今回はまさに「満を持して」。

でも、相変わらずの棟梁とおかみさんで安心だがや!
何だかブランクを感じないね。
ヽ (´ー`)┌ フフフ

ルービー宴の開演はPM7:00から。
メンバーもボチボチ揃ってきた。

よしよし、スタートしますかね!
ヽ(´ー`)ノ ワ〜イ

まずは当然の生ビールにて乾杯!

( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!

ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ・・・

⊂(¬^*)

(=^O^=)o□ プハァ

いやぁ、最近あんまり大っぴらに呑んでなかったからなぁ。
今日は久々にガッツリ呑んじゃうよぉぉ!

つき出し早速登場は、つき出しの「アン肝」くん。

もうコレがいきなり旨すぎるぅ!

(;° ロ°) ウマッ!

なんつー柔らかいアン肝でございましょ〜か!?
コイツは後のジャパン酒をチビチビ飲む用のタメに取っておいて・・・
(相変わらずセコビッチ)

刺し盛りパラダイスハイ、早速です。
いきなり必殺技からスタートです。
ええ、はい、この店はサビから始まるんです。

東練のディズニーシーこと「刺し盛り」の登場である。
(4人で一皿)

いや〜相変わらずのきらびやかさよ・・・
真ん中に居座るのはウニやシャコ、両脇に控えるはクエやシメサバ、奥にはマグロやクジラ、金目鯛などの派手系の奴らが鎮座してるよ。
お、伊勢エビちゃんもおるかい!

棟梁お得意の貝類(アワビやサザエ、ツブ貝など)も満載、珍しいところではシマエビなんてのもあった。
よく確認はしてないが、全部で15種以上はあるのは間違いない。
しかもコレで4,000円ぐらいだったりするから、この店は恐ろしい。

となると・・・というワケなので、飲み物も早速ジャポンな感じに・・・
(銘柄忘れた、何かの無濾過純米だったけど、超〜ウマだったよ)

皆、我先にと刺身に箸を伸ばす。

どれどれ、オイラはシメサバから逝ってみよーかい!

( ̄〜 ̄) モグモグ...

ぬをぉぉぉぉ

旨いっ!

もう、とてつもなく旨いっ!

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

オイラ好みの浅ジメなサバちゃんは、醤油に「チョン」とつけただけで、「ス〜」と脂が溶け出すほど。
プリプリかつ濃厚な味わいは、当然日本酒とよく合う。

日本酒を表現するボキャブラリーに乏しいオイラなので、何とも言い難いトコなのだが、今呑んでいるこの日本酒は、純米のくせにやけにサッパリしてて、まさに水の如く呑めてしまうようなお酒だ。
コヤツで口の中の脂を洗い流すと、スッキリとリセットされるため、またスグに刺身に箸が伸びてしまうという罠が内包されている。

「刺身→日本酒→刺身→日本酒」

の無限ループトラップ。
個人的には、シャラポワやスルツカヤクラスによるハニートラップよりも恐ろしい。
「君は1000%」ってぐらいに、確実に引っ掛かってしまうからだ。

キャスバルを仕留めるにゃぁ女はいらぬ。
そこに日本酒と刺身があればそれでいい。
歌丸です。。。

いやはや・・・どんなトラップだよ・・・
(´〜`ヾ) ぽりぽり・・・

まぁどれもこれもウマイのだが、この日は特に伊勢エビとクエが印象に残った。
伊勢エビの「噛まないのにロストしてしまうトロトロ具合」。
クエの「白身とは思えない脂の乗り具合」。

いや〜やっぱココの刺身はスゲェっす。。。

コレ大好き!お次に登場は「茶碗蒸し」。

刺身をつまみ、日本酒を冷やで呑んでいるので、こーゆー温かいモノは有り難い。
それでなくとも、オイラは茶碗蒸しが大好物。
ヽ( ´¬`)ノ  ワ〜イ !

かなり具だくさんで、見た目もアレな感じなのじゃが、それほど下品な感じがしない。
それはこのお出汁の味が上品だからなのだろうか?
まぁ正統派日本料理出身の棟梁だけあって、このダシの使い方などは真骨頂と言えるところなのかもしれない。

「カッカッカッカ・・・、カツン、コロン!」

(*^0^) =3 ウマカタ〜

あまりの旨さに、ベリークイックリーにロストしてしまった。。。

ねぇねぇ、キミはフードファイターですか?
(残念ながら、食ってるヤツが下品)

銀ダラ柚焼きお次に登場は「銀だらゆず焼き」。

いや〜また日本酒に合いそうなヤツだね〜
コイツはチビチビやろうっと。
フフフ ( ̄+ー ̄)キラーン

一口・・・

( ̄〜 ̄) モグモグ...

ウ〜ム!

コレもウマ〜〜い!!

(°▽°;) !

身がホクホクでありながら、脂が乗っているので適度にジューシーさも持ち合わせている。
さっきとは違い、濃い味付けのタレもいい具合に絡まり、つまみには最適だ。

斜め前で、女王が「メヒ〜〜(本人は「メシ〜」と言いたい模様)」と叫んでいるが、まぁアレだ、取りあえず放っておこう。

気にしない気にしない、一休み一休み。。。
(一休さんだな、そりゃ・・・)

マストですな・・・取りあえず中締め的な一品。
「鯨ステーキ」の登場。

いや〜コレは間違いないよねぇ。
この鯨の身自体も旨いんだけどさぁ、ココんちのヤツはこのニンニク効かせたタレがヤヴァイんだよ。
それこそ女王じゃないけど、コレもメシに合うだろうなぁ・・・
ヽ(´〜`;)ウーン

気づけばさっきから「コレもウマ〜〜い!」しか言ってない気がする。
まぁ結局のところ、ココで食べるモンは全部ウマイのだ!
こーなると、もはや晩年のアントニオ猪木リック・フレアーのごとく、何を繰り出しても必殺技になってしまう状態と言える。

そう、スリーパーホールド一つとっても、猪木が繰り出せばそれは「魔性のスリーパー」であって、「単なるスリーパーホールド」ではない。
同じく、四つんばいになり、涙目で首を振って相手に許しを請う動作も、リック・フレアーがやると、それはもはや必殺技レベルにまで昇華しているのだ!

え?何言ってるか分かんない?

うん、オイラも何言ってるか分かんなくなってきちゃった・・・
ま、QTの例えよりはマシかな。。。
(人はそれを「五十歩百歩」と呼ぶ)

っつーか、相変わらず話がよく飛ぶな。
元に戻すべ・・・

真打ち登場!しばらくは「刺身→銀だら→鯨ステーキ」のローテーションでまったりとしていたのだが、ついにこの日のメインが登場する。
「牛テール鍋」である。

コレぞまさしく必殺の一品。
猪木で言うところの「延髄切り」、リック・フレアーでいうところの「足四の字固め」と言えるだろう。
(だからその例えはどーかと・・・)

ココの鍋ものはどれもこれもウマイのだが、その中でもこの鍋は有名だ。
だがオイラ、コイツを食べるのは実は初めて。
このお店を教えてくれたmomochichiさんからも「アレはウマイから食っとけ」ということは聞いていたのだが、ナゼか縁がなかった。
(他の鍋は5,6種類ぐらい食べているのだが・・・)

それにしても、今まで散々飲み食いしてきたっつーのに、他のみんなの手が早い。
「キミ達どんだけ腹空かせて来たん?」ってなぐらい。

そして、そちこちで「うひゃ〜っ!」だの、「くわっ!」だの、「ウホッ!」などのヘンな擬音の歓声が上がっている。

何々?そんなにスゲェの!?
どれ・・・オイラも逝ってみっか・・・

何じゃコラ!?ぬふぅ!

(;° ロ°)

(オマエが一番ヘンだ)

皆の歓声の意味が分かったなり。
シグルイ的な意味で)
なんなんでぃすか、この塊は!?

箸でつまむのに、重くて苦労するほどの肉塊!
牛テールってこんなに肉肉しい部分だったの!?
(゜▽゜;) オドロキー

どれどれ・・・

( ̄〜 ̄) モグモグ...

ぬふぅ!

(;° ロ°)

(もちろんシグルイ的な意味で)

コ、コレは・・・
出来ておるのう、牛テール。。。
(やっぱりシグルイ的な意味で)

そろそろ・・・いや〜何なんですか、コレ!
オイラはてっきり肉は“ダシがら”状態になってるのかと思ってたがな。
いやいやコイツは驚いた。

幼稚園児の拳ぐらいはあろうかという肉塊は、何をせずとも「ボロッ・・・」と骨から身が剥がれてゆく。
そしてあり得ないぐらいに柔らかい!
しかもこの肉塊がゴロンゴロンと惜しげもなく投入されているのだ。
(多分、一人につき、二つ以上の塊が入ってたと思う)

コレだけ食べただけでもう絶品と言えるぐらいなのだが、他の具の水菜やニラ、キノコ類などがたっぷりと牛テールのダシを吸い、さらにヤバイことになっている。

「この水菜、肉の味がするよ!」

 (゚д゚lll)!


nonchのこの言は、けだし名言かと。。。
(・-・)(。_。)(・-・)(。_。)ウンウン

ウム・・・確かに・・・

「棟梁の鍋ものは牛テール、これに尽き申す」

と、誰かが言っていたのも頷けるわな。。。

そんなこんなで、鍋の具は粗方やっつけた。
正直、腹的にはもう満足しているのだが、やはりこのスープを残すのはもったいなさすぎる。
やはり何かでシメる方向にもってゆくべきか・・・

最初は「まぁうどんかなぁ?」などと漠然と思っていたのだが、ココで棟梁が奥から出てきて一言。

「ラーメンが意外と美味しいですよぉぉぉぉぉ」

相変わらずのテンションでアドバイスをくれた。
そー言われれば従わないワケにはいかない。

メンラーときましたか!?という事で、ラーメンの登場。

棟梁でラーメンねぇ・・・
どんなもんだろ・・・

( ̄π ̄) チュルチュル

ぬふぅ!

(↑ しつこい)

コレはマジでウマイんでねぇ〜かい!?
(^◇^ ;) ほぇ〜

麺は正直それほどでもないと思うのだが(多分、業務用だと思う)、このスープがヤバイ!
実はかなり黒胡椒が効いているスープなのだ。
しかも牛テールを7〜8時間も煮込むのだという。
確かにコレならラーメンが合いますがな!

ラーヲタである隣のnonchなども、
「やっべ、コレマジでウメェ・・・」
などと唸っているので、ラーメン好きな人でも満足できる一品のようだ。

もうここいらで、オイラ的には打ち止めって感じだったのだが、周りの目がそれを許さない。
女王はさっきから「メヒメヒ、メヒメヒ(本人は「メシメシ、メシメシ」と言いたい模様)」とうるさいぐらいなので、当然、「雑炊も逝くよな?」的な目で訴えかけてくる。
目の前のラルくんの目つきも同様にコワイ。。。

「あ、おかみさん・・・」

「雑炊、ご飯少なめでおながいします・・・」

若干、弱気のコールをしてみた。
すると、隣テーブルのQTも続く。

「あ、おかみさん、コッチはご飯多めで!」

オイオイ、何言っちゃってんの!?
あんだけ食ってからに、まだ「多めで」とか言うかね?

終いにゃぁ、姐さんなども「雑炊は別腹だよねぇ♪♪」などと、ラテンなノリで言い放っている。

もう知らん!
好きすればいいよ、オマイら!
そして食い過ぎで死ねばいいよ!
(`□´) !

間違いないね!とか言いつつ、やっぱりボクも食べるワケで・・・
確かに雑炊は別腹なワケで・・・
(oー_ーo)・・・・

(都合が悪くなると、黒板純が降臨する体質)

まぁアレだよ、当然、コレもガチでウマイって!
((^へ^)v

ハァ〜ごっそうさ〜〜ん。。。

ε= o(´〜`;)o タベスギー


心なしか、全員の体つきが一回りぐらいパンプアップされているような気がするが、まぁいい。
幸せそうだから、触れないでおこう。。。
ヽ (´ー`)┌ フフフ

「ありがとうございました〜」

「あぁぁりがとうぅぅございましたぁぁぁぁぁ」

いつもの如く、最後までテンションの落ちない棟梁とおかみさんに見送られ、お店を後にする。

「アレは美味しかったね〜」
「うん、でもアレも美味しかった〜」

皆、ご機嫌ちゃんで駅まで歩く。

外は寒いが、身も心も温かいままだ。
そして、身体の重さとは裏腹に、足取りは実に軽かった。。。


約4時間の滞在、一人8,500円ほど。


棟梁
最寄駅:東武練馬
料理:居酒屋 / 魚料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:飲み会/宴会、ぬふぅ、パンプアップ