☆イタリア便り☆ジュエリー・デザイナーのフィレンツェ写真ブログ

フィレンツェ在住者のブログ
コンテンポラリー・アート、コンテンポラリー・ジュエリー、ギャラリー、作家・・・
フィレンツェ、イタリア、ヨーロッパ・・・等々 のお話
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レプリカさえもニュースです。

世界一有名な絵のひとつ、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」には
様々な逸話があったりして、
なんだかんだと、いまだにニュースになることが多い作品ですが
今回は、そのモナリザの複製第一号がここに!
というニュースを目にしました。


スペイン、マドリードのプラド美術館に所蔵されているモナリザの複製画。
こちらの絵は、ダ・ヴィンチの製作と同時期に、同じアトリエで
弟子の一人によって描かれたものだと発表されました。

本物のモナリザを隣に置いて
それを見ながら模写した、ということ。



モナリザ マドリッド プラド美術館
モナリザ(レプリカ) プラド美術館所蔵

この複製画の背景は、黒く塗りつぶされていましたが
その黒塗りされていたた背景の下から
オリジナルとそっくりな
美しいトスカーナの風景が描きこまれていたことが発見されたのです。




モナリザ レプリカ トスカーナの風景


二つの絵をぱっと比べて見ると
微妙に目元の印象が違うなぁ〜と感じました。
眉毛のあたりが違う。
複製画は目元が明るめ、、
眉毛がはっきりとしているせいかもしれません。

本物のほうは、目元が神秘的なんですよね。


いずれにせよ、1500年代に描かれた絵が
何百年たった今でも、話題になリ続けるってすごいですね。
しかも、その複製画までもがニュースになってしまうなんて・・・

ビデオも写真もPCもなかった頃の芸術作品というのは
その時代を代表するすごい役目を背負っているんですね。



モナリザ ルーヴル美術館
(左)モナリザ レプリカ           (右)モナリザ レオナルド・ダ・ヴィンチ

さて、こちらのダ・ヴィンチの弟子による複製画第一号は
フランスのルーブル美術館で来月から本物のモナリザと並べて展示されるそうです。

本物と複製との、久しぶりののご対面。





      



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上海、行ってみたいな

Raymond Hoogendorp オランダ

    

オランダ人アーチスト Raymond Hoogendorp さんの
フィレンツェでの個展オープニングに行ってきました。
レイモンドさんは、東京、ストックホルム、リスボン、バリ、モナコ・・・などなど各地で個展を開催、
オランダ、韓国、バルセロナ、パリ、などの展示会にも参加。

大きなサイズのキャンバスに、ビビッドカラーの絵の具を、
自由にぶちまけていってできあがる抽象絵画です。

大胆な描かれ方をしているようでいて
出来上がる作品は、なぜか繊細さを感じさせます!




Raymond Hoogendorp
フィレンツェ、セラーリ通り 個展の様子 (シャンデリア綺麗ですね)


Raymond Hoogendorp
個展の様子



この個展は、展示会を企画している私の友人(イタリア人)と
フィレンツェのセラーリ通りにあるギャラリーとのコラボで開催されています。
(ギャラリーオーナーは中国人の女性)

さらに、こちらのギャラリーとコラボして、
5月にある上海のアート展にも参加するそうです。

私の友人(イタリア人企画者)は、
今までは主にヨーロッパ内の展示会を扱っていたのですが
今年は、とうとう、上海と、インドの展示会へも参加するそう。。。

もともと現代アートには国境とかあまり関係なく
インターナショナルな市場というイメージですが。。。
それでもニューヨークを中心として、欧米諸国で盛り上がっていたものが

やはり、中国やインド、、、アラブの国など
経済的に勢いのある国へと舞台が移っていくのでしょうか。
どうなんでしょうか。


フィレンツェは、と言えば、
小さいコンテンポラリー・アートのギャラリーが、チラホラとはありますが
盛り上がっている様子はあまりなく
現代アートにはあまり縁がない街、、、という感じ。

ここは、
過去の遺産がパンパンにつまった街なのでした。 パンパン♪ 



.
Raymond Hoogendorp

Present Art Space ... www.wepresentart.com

Studio Abba 展示会企画 ... www.studioabba.com


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あっ!! という間に受付終了、チーン♪

ヴァザーリの回廊 ヴェッキオ宮殿とウフィツィ美術館の間
左側はヴェッキオ宮殿 右側ウフィツィ美術館 間にあるのがヴァザーリの回廊


フィレンツェのヴァザーリの回廊は、予約で見学することができるのですが、
4月27日まで、週に8回の見学を予定してたところ、
予約受付開始から2週間で「あっ!」という間に予約がうまってしまったそうです。

昨年はウフィツィ美術館の訪問者数が歴代で最も多かったのですが、
フィレンツェの美術品鑑賞の人気は、相変わらず高いようです。


1565年、美術家・建築家のジョルジョ・ヴァザーリによって造られた回廊は
ルネッサンス期の権力者メディチ家の自宅(ピッティ宮殿)と仕事場(現在のウフィツィ美術館)をつなぎ、
その長さは1キロにもなります。

メディチ家の人たちが安全に移動できるための通りみちで、
途中、サンタ・フェリチタ教会の中も突き抜けていて
庶民と交わることなく、こっそりと 回廊からミサにも参加できてしまうという。



さて、このヴァザーリの回廊には
有名な画家たちの自画像がコレクションされていますが
その数は1700点を超えるそうです。

ラファエロ、デューラー、ルーベンス、レンブランド・・・
シャガール・・・

偉大な画家たちの自画像がズラリと並んでるということで
最近では画家自らがヴァザーリに勝手に送りつけてくる、、、なんてこともあるそうです。


日本人アーティスト(草間弥生・横尾忠則・杉本博司)の自画像も
コレクションに加えられている、、、という噂なのですが、
実際に見てないので、真相のほどはわかりません。

次のチャンスに、ぜひ予約して
草間さんの顔を拝みに行きたいと思います!

.
     
ヴァザーリの回廊
もうちょっと近づいてみる



ヴァザーリの回廊
下から見上げる




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どれだけ自分のことが好き?

写真展

レプブリか広場の脇をテクテク♪
郵便局の前を通り過ぎて30秒くらいすると
小さな小さな広場「グエルフ党の広場」にたどり着きます。

グエルフ党というのは、教皇党のことです。
この広場に面してあるグエルフ党宮(かつてフィレンツェの教皇党の本部だった)は
しばしば個展や展示会のスペースとして利用されていて、現在は写真展が開催中。

写真展のタイトルは「どれだけ自分のことが好き?」
この写真展は、思春期の10代の女の子たちが
どれだけ自分に自尊心を持っているのか、また、
自分自身に対してどれくらい意識的であるのか、というのを
調査することを目的としているそうです。

9歳から16歳までの90人のイタリア人の女の子たちのポートレート写真が展示されています。

うーん、
自分がこの年齢だったころを思い返してみると・・・
確かにすごいセンシティヴでデリケートだったなぁ〜
難しい年頃かな。

(今では、かなり、たくましくなりましたが、、、ハハ)







それぞれのポートレートの裏側には
3つの質問に対する発言が書かれています。


アンケート

----------------------------
14歳

私は美しくないなぜなら・・・・
答)にきびだらけで、背が低いから

自分のことをすばらしいと思うのは・・・
答)綺麗な服を着て化粧をしている時、自分自身に対して居心地が良い時

これ無しには生きていけない・・・
答)友達と iPod

----------------------------


この写真展は、ミラノ、ローマでの展示を終えて、
フィレンツェへやってきました。
企画は、オーストリア人の女性写真家ジャッキー・ジェイムスさん。

繊細で傷つき易い思春期の若い女の子たちについて
人々がもっと意識的になり、向き合って欲しいという思いで
企画されています。





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イケメン大集合の展示会 ピッティ・ウオモ

pitti uomo 2012

81一回目のピッティ・ウオモ(紳士服展示会)が開催されていました。

イタリアやその他ユーロ圏でも、経済危機が問題となっていますが
ピッティの会場は、今年も、世界中からたくさんのバイヤーたちがやってきて
華やかなこと、華やかなこと、、、


お洒落好きで、蝶のように着飾った男性たちが
わいわいとしていると、さらに盛り上がり感があります。


私は、会場でず〜っとお洒落ウォッチングをしていましたが、
なんと、パンツの裾の短いこと。
昔からイタリア人の男性ってスリムで丈の短いパンツが定番だったのですが
(ルパン三世のような感じを想像してください)
今年は、さらにその丈が短くて、靴下が丸見え、な人を多く見かけました。
パンツの色は明るめや、カーキーが多かった。
イタリアお洒落の定番「白パン」率がちょっと減った感じも。


ジャケットの丈も短く、
パッツン!パッツン!に着ている感じ。



ドラから見た、イタリア男性のお洒落は

一言でいうと

 
   『ツンツルテン♪+パッツンパッツン♪+お洒落なストール☆』 


これに、『ハンチング帽』や『縁太メガネ』があるとさらにイタリア〜ノ♪です。

って、何だか想像しずらく、
これってお洒落なんだろうか?と思ってしまうかもしれませんが

これが、何故だか、とっても素敵にキマッテしまうから
不思議なのです!


お洒落ウォッチングのほんの一部ですが(小さめサイズ写真)


pitti uomo 2012 ピッティ・ウオモ

pitti uomo 2012 ピッティ・ウオモ

pitti uomo 2012 ピッティ・ウオモ




素敵なDONNAたちも

pitti uomo 2012 ピッティ・ウオモ

pitti uomo 2012 ピッティ・ウオモ

pitti uomo 2012 ピッティ・ウォモ



そして

すごいイケメンに遭遇!?


    ↓





pitti uomo 2012 ピッティ・ウオモ
宇宙代表




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ウフィツィ 2011年来場者数

ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロら
イタリアルネサンスの巨匠の絵画が収蔵されているウフィツィ美術館。
展示物は2500点以上にものぼります。


フィレンツェ観光の目玉でもあるそのウッフィツィ美術館の
昨年2011年の来場者数は176,6万人、
過去に最も来場者数が多かった2006年の
160万人を大きく超える人数となったそうです。

確かに・・・
春夏秋冬、雨の日も風の日も、
フィレンツェの街中はいつでも
世界中からの観光客で賑わっていて
その勢いはまったく衰えません。

特にウフィツィ美術館のある界隈
ベッキオ宮殿やシンヨーリア広場辺りは
人、人、人・・・です!



昨年末には、ウフィツィ美術館に新たに8つの部屋が加わりました。
新しい部屋の壁はブルー、床の色はレンガ色。
コントラストのくっきりした部屋に展示されているのは
1600年代、1700年代の外国人作家
(スペイン人、フランス人、オランダ人・・・etc)の作品です。


何度もウフィツィ美術館を訪れていますが、
今年はこの新しい青い部屋をみに行って
2012年の来場者数の1名に加算されてみようと思います♪



uffizi nuove sale
参考】レプブリカ紙


動画→video.repubblica.it


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フィギュアスケート・イン・イタリア

冬はフィギュアスケートの季節ですね、
イタリアでも、各地(北イタリア)にリンクがあって、コンペティションや
アイスショーが行われます。

イタリアではカロリーナ・コストナー などが、現在、世界的に活躍している選手です。


それにしても、、、、

昨今はフィギュアスケート日本選手の活躍が目覚しくて、ビックリです。
同じ日本人だから・・・というエコヒイキ・フィルターをはずして見ても
本当に魅力的な選手がたくさんいますね。

イタリアのフィギュアスケート解説の方々もべた褒めです。

ベテランの高橋大輔選手はラテン系の曲を使用することが多く、
振り付けも、衣装も髪型も、濃い〜くて、ねっとりとしてて(癖になる感じ)
イタリア人が好きにならない訳がない!

イタリア解説からは、
「個性的!唯一のカリスマ!オーラ! 観客を引き込む!官能的!」
などなど、賞賛の言葉が連発です。
「すばらしい! 彼は別の星からきた宇宙人だ!」
な〜んて言ってる解説者もいました。


まったく、、、すばらしい選手ですよね。


そして、今年、注目だった選手がもう一人。
17歳になったばかりの高校二年生、羽生結弦(はにゅうゆづる)選手。

ひとつひとつのシンプルな動きが美しくて
ただすべってるだけでも、ずっと見ていたい、と思わせるオーラにプラスして
4回転ジャンプを高い確率で美しく決めてしまうパワフルさのある選手。

羽生選手に対しては
イタリア女性解説者たちがメロメロなんです。

 「な〜んてかわいらしいベビーフェイスなんでしょう」

という感じで。。。

羽生選手が転倒しそうなると、

 「ダメ!ダメ!転ばないで〜!」

と・・・解説ではなくて、ただのファンの叫びになってて、、、面白い。


イタリアのフィギュアスケート解説は
全体的におだやかで、選手に対する敬意がとても大きいです。
ミスなどの説明はするけれども
厳しいことはあまり言わない気がする。
 
そしてたびたび、解説そっちのけで、
ファンになってしまっているところが
微笑ましいのでした。



先日、ロシア選手権で優勝(何度目の優勝だろうか?)のプルシェンコ選手からは、やはり目が離せない。
もちろんイタリアでも大人気なアスリートですが
12月30日に、ミラノでアイスショーがあるみたいで。。。行きたかったなぁ

"Milano Golden Gala on Ice" show
http://www.milanogoldengala.com/


plushenko プルシェンコ選手
(おそらく)今回の東北の震災に対して、励ましのメッセージを伝えてくれています。



って、ロシア語全然わからない。。。。
オリンピック・ちんぴおん、とか、にっぽんすき〜? とか、カタストロフィ、とか 。。。。聞き取れましたが。

ロシア語はまったく未知の世界ですが、面白そう。
ちょっと勉強してみようかな、


それでは、それでは、

Happy New Year 新年のご挨拶 ドラ

皆様、良いお年を☆




      



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グレープフルーツジュース

最低気温が氷点下・・・と、例年に比べると寒い12月のフィレンツェです。
クリスマスのイルミネーションもチカチカ、
ショーウィンドウもかわいらしくクリスマス用に飾られています。
日本に比べると、控えめなデコレーション。


イタリア人にとっては、クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う宗教のお祭りなので
日本でもクリスマスがあるよ、というと、「意外!」と驚くイタリア人も少なくないです。

すると、日本人はいったい、クリスマスの何を祭っているんだ?
と、疑問に思ったこともあったのですが
一年で一番、夜が長くて暗くて寒いこの時期に
街がキラキラと飾られて、
プレゼントがもらえて(あげれてw)
ワクワクした気分になれる、、、、というだけでも
すごく意味深いかもしれない。と思い直しました。


いろいろなアーチストたちがだすクリスマスソングも
どれも、結構、素敵で、
楽しい気持ちになってしまうのも
クリスマス効果ですよね。


どの曲も好きですが、
ジョンレノンのハッピークリスマス、良いです。
彼にとっては、タイトルよりは副題の方が重要なんだろうなぁ


John Lennon - Happy Xmas (War Is Over)
youtubeオフィシャルチャンネルにあった動画です。




ジョンレノンと言えば、
先日、何冊か本を注文して、無事届いた中に



オノヨーコ グレープフルーツジュース

オノ・ヨーコさんの詩集 グレープフルーツジュース
読んでみたいな、と思っていた本です。

すべての詩が、命令形になっている。

  「地球が回る音を聴きなさい・・・」 。。。 etc.


日常からポッ!と、意識が離れるような
静けさの中に入っていくような
そんな感覚が味わえる詩集です。



ジョンレノンの「イマジン」という曲は、
このヨーコさんの詩に影響を受けて作られたらしいです

そういえば、「イマジン」も

    「〜を想像してごらん」

という命令形の歌詞ですね。

    「国境のない世界を想像してごらん・・・・」 みたいな。

ビートルズって、インドのグルに会いにいったり、瞑想したりしていたそうで
イマジンの歌詞は、なんか悟りの世界を表しているように思えます。


グローバル資本主義がひろがってきている今、
国境の役割が薄れてきてると思うけど
その代わりに、別の新たな線引きがくっきりと引かれていくような気がする。。。。
線引きどうする?っていうので、また、ドンパチ、ドンパチとなるのかな。







 



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