2016年07月06日
祝!陸上競技部
「兵庫県高等学校 陸上競技対校選手権大会 出場」
男子100m 秋鹿 翔さん
優勝おめでとうございます!

平成28年5月29日(日)、兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会に「男子100m」で出場の秋鹿 翔さんが、優勝いたしました!
優勝おめでとうございます!
「近畿大会 4x100mR」
森田 健斗さん、秋鹿 翔さん、今井 大輝さん、中尾 太一さん
出場おめでとうございます!

平成28年6月16日(木)、近畿大会の「4x100mR」に、森田 健斗さん、秋鹿 翔さん、今井 大輝さん、中尾 太一さんが出場いたしました!
出場した4人、そして「陸上競技部」顧問の山田先生からコメントをいただきました。
■4×100mR
1走:森田 健斗
近畿大会に出て感じたことは、単純に楽しかったことと、陸上を続けていて良かったなぁと感じたことです。
今の四継メンバーができたのはちょうど1年前ぐらいでした。その時は、今のタイムより3秒近く遅く、近畿大会どころか県大会の予選落ちレベルでしたのでこれではダメだと思い夏休み、秋、そして冬休み皆で一生懸命練習を頑張りました。そうしたら結果がついてきて、阪神インターハイで優勝して、県インターで決勝に残り、見事近畿大会に行くことができました。その時の興奮は今でも覚えています。この興奮を僕たちの代だけでなく次の代にも繋げてほしいです。
2走:秋鹿 翔
近畿大会の4×100mリレーの予選は自分たちの学校より速い学校が3校あって、僕は正直準決勝に進めると思っていませんでした。でも、3着でゴールでき準決勝に進めた時はとてもほっとしたことを覚えています。
予選の日が雨という普通の学校からするとマイナスなコンディションが、うちからすると良い方向に動いたんだと思います。決勝には進めませんでしたが、とても楽しく走れたので気持ちよかったです。
3走:今井 大輝
秋鹿くんと中尾くんは1つ上の代とリレーをしていて、今の4人でやるようになったのはちょうど1年前でした。最初は、とにかくバトンとかが合わなく苦労しましたが、些細なところから練習を積み重ね、2年の夏に県ユースに挑みました。その時には近畿に行ける力は充分にあったのですが、力不足で近畿大会に出場する事ができませんでした。とても悔しかったです。その悔しさを、3年になってラストの県IHでぶつけました。結果は近畿大会に出場する事ができ、感極まって泣いてしまいました。とても嬉しかったし、努力が報われて嬉しかったです。
4走:中尾 太一
僕は高校から陸上を始めたのですが、初めは絶対に近畿大会なんて無理だろうというより、まず視野に入っていなかったです。
そこから練習をしていくうちに自分自身のタイムも上がり、4×100mリレーのメンバーみんなのタイムも上がり、リレーのタイムも一気に伸びました。そのころから近畿大会に行きたいと思い始めました。そして近畿大会に行くことができました。今はとても近畿大会で走れたことに誇りを持っています。
後輩たちにも近畿ベスト13位を破って全国大会に行ってもらいたいです。
■100m
秋鹿 翔
個人100m走では、近畿大会まで進めたことと、県予選の決勝のときに優勝できたことが素直に嬉しかったです。
近畿大会では、ギリギリ予選は突破できたものの、周りのレベルがものすごく高く改めて近畿大会なんだな、ということを思いました。準決勝では、3着でした、2着との差が0.02秒というほんの僅かの差で決勝に上がれなかったのが、とても悔しかったです。
しかし、この悔しさをバネにこれからもより高いレベルのところまで上がろうと思います。
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陸上競技部顧問:山田 竜哉
私は伊丹西高校に赴任して3年目ということもあり、今の3年生には特に強い思い入れがありました。私が彼ら彼女らに伝えていたことは「近畿大会出場を最大の目標とし、そのために思いつく限りのことをなんでもしていこう」というものでした。例えば、時間を守ろう・挨拶をしようなどの当たり前のことを当たり前にすることを指導し、陸上競技部員である前に、高校生であり・人間であることを伝え続けました。
2016年1月頃からチーム全体の意識が高くなったように感じました。そのころから私が大きな声を出して叱るようなこともなくなり、部員を見張るのではなく、見守ることができるようになりました。
阪神インターハイではみんな活躍し、14人が県大会へ出場しました。県インターハイでは6位までが近畿大会へ出場できるのですが、男子4×100mRで6位に見事入りました。ゴール直後ガッツポーズをしながら、ほっと胸をなで下ろしたのを覚えています。また100mに出場した秋鹿くんを全員で応援していました。ゴールした瞬間「これはまさか…」と思いました。電光掲示板に「1位 3251 秋鹿 翔 伊丹西」の文字を見て、飛び跳ねて喜び、涙しました。あの瞬間を思い出すと、今でもしびれてしまいます。
近畿インターハイには4×100mRと100mに出場しました。本来であれば近畿大会は平日から休日にかけての開催のため、選手のみの参加となるはずでしたが、学校長の了解も得て、部員43名を連れていくことができ、本当に感謝しています。結果は4×100mRと100mともに惜しくも準決勝敗退に終わってしまいました…。
秋鹿くんは速いし、強いです。他の4継メンバーの森田くん・今井くん・中尾くんも速いです。が、この結果は1人や4人だけで作ったものではないと思っています。陸上競技は個人種目のイメージが強いですが、彼らの周りいる部員全員で得た結果だと思います。部員のどの1人が欠けてもこの結果はなかったのではないかなと感じています。
今回このような結果になり、1年前に掲げた目標を達成し、嬉しく思っています。その一方で、全国インターハイへ行けなかったという悔しさも感じています。私自身にこんな経験をさせてくれた部員全員に感謝したいです。
陸上部競技部の皆さん、顧問の先生、おめでとうございます!またお忙しい中、コメントのご協力ありがとうございました。
PTA執行部:出原 美至
男子100m 秋鹿 翔さん
優勝おめでとうございます!

平成28年5月29日(日)、兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会に「男子100m」で出場の秋鹿 翔さんが、優勝いたしました!
優勝おめでとうございます!
「近畿大会 4x100mR」
森田 健斗さん、秋鹿 翔さん、今井 大輝さん、中尾 太一さん
出場おめでとうございます!

平成28年6月16日(木)、近畿大会の「4x100mR」に、森田 健斗さん、秋鹿 翔さん、今井 大輝さん、中尾 太一さんが出場いたしました!
出場した4人、そして「陸上競技部」顧問の山田先生からコメントをいただきました。
■4×100mR
1走:森田 健斗
近畿大会に出て感じたことは、単純に楽しかったことと、陸上を続けていて良かったなぁと感じたことです。
今の四継メンバーができたのはちょうど1年前ぐらいでした。その時は、今のタイムより3秒近く遅く、近畿大会どころか県大会の予選落ちレベルでしたのでこれではダメだと思い夏休み、秋、そして冬休み皆で一生懸命練習を頑張りました。そうしたら結果がついてきて、阪神インターハイで優勝して、県インターで決勝に残り、見事近畿大会に行くことができました。その時の興奮は今でも覚えています。この興奮を僕たちの代だけでなく次の代にも繋げてほしいです。
2走:秋鹿 翔
近畿大会の4×100mリレーの予選は自分たちの学校より速い学校が3校あって、僕は正直準決勝に進めると思っていませんでした。でも、3着でゴールでき準決勝に進めた時はとてもほっとしたことを覚えています。
予選の日が雨という普通の学校からするとマイナスなコンディションが、うちからすると良い方向に動いたんだと思います。決勝には進めませんでしたが、とても楽しく走れたので気持ちよかったです。
3走:今井 大輝
秋鹿くんと中尾くんは1つ上の代とリレーをしていて、今の4人でやるようになったのはちょうど1年前でした。最初は、とにかくバトンとかが合わなく苦労しましたが、些細なところから練習を積み重ね、2年の夏に県ユースに挑みました。その時には近畿に行ける力は充分にあったのですが、力不足で近畿大会に出場する事ができませんでした。とても悔しかったです。その悔しさを、3年になってラストの県IHでぶつけました。結果は近畿大会に出場する事ができ、感極まって泣いてしまいました。とても嬉しかったし、努力が報われて嬉しかったです。
4走:中尾 太一
僕は高校から陸上を始めたのですが、初めは絶対に近畿大会なんて無理だろうというより、まず視野に入っていなかったです。
そこから練習をしていくうちに自分自身のタイムも上がり、4×100mリレーのメンバーみんなのタイムも上がり、リレーのタイムも一気に伸びました。そのころから近畿大会に行きたいと思い始めました。そして近畿大会に行くことができました。今はとても近畿大会で走れたことに誇りを持っています。
後輩たちにも近畿ベスト13位を破って全国大会に行ってもらいたいです。
■100m
秋鹿 翔
個人100m走では、近畿大会まで進めたことと、県予選の決勝のときに優勝できたことが素直に嬉しかったです。
近畿大会では、ギリギリ予選は突破できたものの、周りのレベルがものすごく高く改めて近畿大会なんだな、ということを思いました。準決勝では、3着でした、2着との差が0.02秒というほんの僅かの差で決勝に上がれなかったのが、とても悔しかったです。
しかし、この悔しさをバネにこれからもより高いレベルのところまで上がろうと思います。
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陸上競技部顧問:山田 竜哉
私は伊丹西高校に赴任して3年目ということもあり、今の3年生には特に強い思い入れがありました。私が彼ら彼女らに伝えていたことは「近畿大会出場を最大の目標とし、そのために思いつく限りのことをなんでもしていこう」というものでした。例えば、時間を守ろう・挨拶をしようなどの当たり前のことを当たり前にすることを指導し、陸上競技部員である前に、高校生であり・人間であることを伝え続けました。
2016年1月頃からチーム全体の意識が高くなったように感じました。そのころから私が大きな声を出して叱るようなこともなくなり、部員を見張るのではなく、見守ることができるようになりました。
阪神インターハイではみんな活躍し、14人が県大会へ出場しました。県インターハイでは6位までが近畿大会へ出場できるのですが、男子4×100mRで6位に見事入りました。ゴール直後ガッツポーズをしながら、ほっと胸をなで下ろしたのを覚えています。また100mに出場した秋鹿くんを全員で応援していました。ゴールした瞬間「これはまさか…」と思いました。電光掲示板に「1位 3251 秋鹿 翔 伊丹西」の文字を見て、飛び跳ねて喜び、涙しました。あの瞬間を思い出すと、今でもしびれてしまいます。
近畿インターハイには4×100mRと100mに出場しました。本来であれば近畿大会は平日から休日にかけての開催のため、選手のみの参加となるはずでしたが、学校長の了解も得て、部員43名を連れていくことができ、本当に感謝しています。結果は4×100mRと100mともに惜しくも準決勝敗退に終わってしまいました…。
秋鹿くんは速いし、強いです。他の4継メンバーの森田くん・今井くん・中尾くんも速いです。が、この結果は1人や4人だけで作ったものではないと思っています。陸上競技は個人種目のイメージが強いですが、彼らの周りいる部員全員で得た結果だと思います。部員のどの1人が欠けてもこの結果はなかったのではないかなと感じています。
今回このような結果になり、1年前に掲げた目標を達成し、嬉しく思っています。その一方で、全国インターハイへ行けなかったという悔しさも感じています。私自身にこんな経験をさせてくれた部員全員に感謝したいです。
陸上部競技部の皆さん、顧問の先生、おめでとうございます!またお忙しい中、コメントのご協力ありがとうございました。
PTA執行部:出原 美至