虫たちの夢はさめない…

「昆虫の夢」もう皆さんご存じですか？

伊丹市立昆虫館と伊丹市立工芸センター共催の企画「昆虫展」。先月9月に、ここ伊丹市立工芸センターにて「ジュエリーと昆虫」をテーマにした展覧会が開催されていました。

知らない？というかたはこちらをご覧下さい。




「昆虫展関連ブログ」

「昆虫の夢がさめるまで」9/27

「鳴く虫を愉しむ道具展」9/12

［昆虫展のディスプレイ」9/10

「りんごちゃん」9/9

「何だこれは！」8/12

「虫とジュエリー」5/17


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


さて、そんな「昆虫展」ージュエリーになりたかった昆虫ーが、伊丹市立昆虫館にて展示されます。作品は工芸センターで出品された中から選ばれた作品たち。生きる虫たちの横で、夢からさめない昆虫たちが、昆虫の館を賑わせます。

展示期間：2008年10/22（水）〜11/17（月）

場　　所：「伊丹市昆虫館」伊丹市昆陽池3-1昆陽池公園内
　　　　　　Phone:[phone]　Fax:[phone]　

伊丹市昆虫館


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方、伊丹ジュエリーカレッジHPでは、昆虫展情報も掲載中です。

こちらからご覧下さい。↓
　「ジュエリーになりたかった昆虫」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  

「昆虫の夢がさめるまで」

伊丹ジュエリーカレッジ9期はあっという間の半年がすぎ、前期授業が終了しました。この半年間で制作したジュエリー作品の数々、そこから学んだ知識、技術とそして全ての経験は今後に大きく活かされるものとなるでしょう。後期は10月3日（金）より佐藤ミチヒロ先生の授業でスタートします。前期で学んだ技術や知識に＋「考え」「感じる」エッセンスを加えて、「自分から発信する」ジュエリー制作や、海外経験の豊富な講師によるハイレベルな彫金技術の習得。そして後半には1年間の集大成である「修了展」へ向けての取り組みなど、後期も盛りだくさんです。10月にはクラフト展（酒器・酒盃台）の開催もあるので、各国から出品され選び抜かれた素晴らしい作品にお目にかかれるチャンスもあります。
　伊丹ジュエリーカレッジならでの環境をフルに活用し、励んで頂けますと幸いです〜！

さて、そんな半年を終えたジュエリーカレッジ9期受講生も出品している「昆虫の夢」展は9/28(日）明日！？をもって終了となります。
　まだご覧になっていない方は、「昆虫の夢がさめるまでに！」ぜひ一度ご覧にお越しください。




「昆虫の夢がさめるまで」
  

「鳴く虫を愉しむ道具展」

キリキリキリ…コロコロコロ…　夏の蝉の声にバトンタッチするように聞こえてきた虫の声…。これはほんとに「秋」の音ですね。んー心地いい…。このブログを書いているそばで、気分をかき立てるようにして虫が鳴いています。









さて、写真のこれは虫籠（むしかご）です。
でもただの虫籠ではありません。















こちらは「虫」を中にいれて「鳴き声」を楽しむかごや入れ物の数々。

これらは「鳴く虫を愉しむ道具展」の展示模様です。「ジュエリーになりたかった昆虫展」の横、展示室Bでは「鳴く虫の文化」を紹介した展覧会が行われています。





ジュエリーの「虫」をご覧になった後は、「耳」で愉しむための「虫の籠」をお楽しみください。本当の「声」を聞ける場所もあちこちにある様子です…。




＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾
「鳴く虫を愉しむ道具展」〜ごあいさつから抜粋〜

鳴く虫とよばれるコオロギ、キリギリスの仲間。その声を愛でる文化は日本と中国だけに存在すると言われています。野外で声を聞くだけでなく飼育されて親しまれてきました。中国ではコオロギを戦わせる娯楽「闘蟋（とうしつ）」も行われています。それらに用いられてきた各種の道具類を中心に
紹介しています。

＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾　＾ー＾


草むらに毛氈をしき、「虫」の声をつまみにお酒を楽しんだという習慣もあったそうな…。
昔のひとはその季節の楽しみ方を良く知っていますね。


  

昆虫展のディスプレイ

今月は「昆虫展」ネタが多くなりそうですね！それはもちろん、伊丹ジュエリーカレッジの展覧会といっても過言ではない展覧会だからなんです…。




先日9月2日はディスプレイの日、伊丹ジュエリーカレッジを卒業した修了生やジュエカレの先生方が作品展示の為にぞくぞくと現れました。皆さんとってもお元気そうで、会場はちょっとした同窓会…方々で「今はどうしてるの！？頑張ってるの！？」的な会話になって盛り上がっていました。





そして、ディスプレイでは…。工芸センターオーガナイザー、我らが坪文子先生の指示でてきぱきと展示がすすみます。展覧会の準備、それもグループ展のような大勢での展覧会となると、自分の作品展示だけでなく、周囲のお手伝いは欠かせません。展示台の配置、個々の作品の展示方法まで、全体の構成を視野にいれながら、リーダーがそれをまとめてすすめていくこと…など、このような機会に学ぶべきことはたくさんありますね。

坪先生による「ジュエリー展示台」の配置は、何気なくポンポンっと決められていく感じに見えました。修了生の手によって遊んで並べられたリンゴたちとのバランスも不思議とフィットしてゆく様子は「さすがだなあっ」と感じずにはいられませんでした。












さて、現役9期受講生も初めての出品に少々緊張気味だったでしょうか…。お互いにアドバイスし合いながらのディスプレイは今期最後の「修了生作品展」に活きることとなるでしょう。


















こちらは、展示室横の中庭『サンクンガーデン』から見上げた夕方の空。ディスプレイ終了後、残ったメンバーで差し入れのハーゲンダッツアイスクリームをほおばりなら、黄昏のひとときを過ごしました。


出品者、そしてディスプレイ参加者の皆さんお疲れ様でした。
皆さんの作品や展示、ご来場者に喜ばれるといいですね！


今度は展覧会の様子をお伝えしたいと思います。

  

「ジュエリーになりたかった昆虫」始まります！

8月最終週が瞬く間にすぎ！w(*ﾟoﾟ*)w、9月にはいりました。夕暮れの時間が早くなり、虫の音がチンチロリン…と少し早めに訪れた秋の気配を心地よく感じていた月末でした。

と思うもつかの間、ジメッとした雨をさかいにミーンミーンの蝉の声、ぶり返す暑さ、あー！本格的な残暑はこれからか！？と思うと少し気がめいってしまいますね。

（※「どんなの出すの！？」興味津々に出品作品を囲む様子）

さて、そんな気候に振り回される先週末でしたが、ジュエリーカレッジ9期受講生は　「昆虫展」作品を無事搬入することが出来ました。この何ヶ月間か、課題と平行しての作品制作、本当にお疲れ様でした。4月の開講から半年も満たない間で作り上げた作品の数々、まだ習得したての技術でここまでに達したこと、アシスタントは驚きを隠せません。また、受講生それぞれの個性がすでに顕著に作品に表れているところも、「なんて面白いんだろう！」w(ﾟoﾟ)w っと感動しているのであります！

（※「もう少しで完成！？」）


そして搬入日には、修了生の方々にも何人かお会いすることができました。作品もちらっと拝見…どうやら、すごく楽しい展覧会になりそうです！

「虫」が「ジュエリー」になったら…
それぞれが思い描いた「ジュエリーの虫」
会場は「虫の宴？」それとも…！？どんな様子の会場へと化するのでしょうか！？
本当に楽しみです！

皆様ぜひご来場下さい。
お待ちしております！



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

　夢　見　る　昆　虫　展

　　第一回「ジュエリーになりたかった昆虫」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2008年9月3日（水）〜9月28日（日）
10：00〜18：00（月曜日休館　祝日の場合翌日／入館17：30まで・最終日入館16：30まで）

伊丹市立工芸センターB1F企画展示室・展示室B

主催：伊丹市立工芸センター　伊丹ジュエリーカレッジ　
　　　（財）伊丹市立文化振興財団　伊丹市
共催：伊丹市昆虫館　協力：脇　淳子（テキスタイル）


また、会期中には「鳴く虫」「虫のうんこ…(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?」などの関連イベントや企画もたくさん！

ー関連企画（展示室B）ー

　○9月5日（金）〜11日（木）「鳴く虫を愉しむ道具展」
　○9月13日（土）〜15日（月祝）「不華篆会習作展　虫をテーマの篆刻」
　○9月17日（水）〜28日（日）「虫のうんこ染め展」

ー関連イベントー

　○9月5日（金）20：00〜20：45伊丹市立北中学校トライやるウィーク中学生による企画
　「作品に囲まれての室内楽演奏会ー花に集まる昆虫たちー」
　○9月20日（土）13：00〜15：00「りんごづくり」（要申込み）
　○9月21日（日）10：30〜／15：00〜「むしのうんこで染めよう」（要申込み）
　○会期中　毎週土曜日　13：00〜15：00「紙でつくるかぶと虫の帽子」（要申込み）

「伊丹市立工芸センター」

　〒664-0895
　伊丹市宮ノ前2-5-28
　TEL/072(772)5557
　FAX/072(772)5558
　HPアドレス→ http://mac-itami.com
　mailアドレス→[e-mail]
  

何だ！これは！

　　　　w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!
　　　　「さて、これは何でしょう〜！？」
　　　　(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?
　　　　「え！？何に見えますか！？」

　　　　　(￣∠ ￣ )ﾉ
　　　　「なんと、奥村先生が作られた虫さんです。」

　　　　　(*ﾟ▽ﾟ*)('▽'*)ﾆﾊﾟｯ♪
　　　　　「やっぱり！」

　　　　　ヾ(=^▽^=)ノ
　　　　「そうなんです！」
　　　　　

やっぱり見る人はわかる、「奥村先生の虫のイラスト」です！
伊丹市立工芸センターにて9月から始まる企画展「夢見る昆虫展」のDMイラストだったんです。
すごいインパクトありますよね！「可愛い！」と好評のこのイラスト！愛嬌たっぷりなこんな虫なら虫キライな私でも可愛がれるかもしれません！

※2008年6/14には伊丹市立工芸センターにて奥村昭夫先生のレクチャーが行われ、ジュエリーカレッジでは特別講義として半日ご指導いただきました。
奥村昭夫先生6/14特講模様へはコチラから

さて今回は「夢見る昆虫展」〜第一回ジュエリーになりたかった昆虫〜をひと足おさきにご案内します〜。

伊丹ジュエリーカレッジ修了生、受講生、そして講師による「ジュエリーになりたかった虫」たちの世界が繰り広げられます。伊丹市昆虫館と伊丹市立工芸センターにジュエリーが組み合わさった展覧会！？

どんな「虫」たちが展示室を飛び回るのでしょうか！？楽しみです…。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

　夢　見　る　昆　虫　展

　　第一回「ジュエリーになりたかった昆虫」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2008年9月3日（水）〜9月28日（日）
10：00〜18：00（入館17：30まで・最終日入館16：30まで）

伊丹市立工芸センターB1F企画展示室・展示室B

主催：伊丹市立工芸センター　伊丹ジュエリーカレッジ　
　　　（財）伊丹市立文化振興財団　伊丹市
共催：伊丹市昆虫館　協力：脇　淳子（テキスタイル）


また、会期中には「鳴く虫」「虫のうんこ…(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?」などの関連イベントや企画もたくさん！

ー関連企画（展示室B）ー

　○9月5日（金）〜11日（木）「鳴く虫を愉しむ道具展」
　○9月13日（土）〜15日（月祝）「不華篆会習作展　虫をテーマの篆刻」
　○9月17日（水）〜28日（日）「虫のうんこ染め展」

ー関連イベントー

　○9月5日（金）20：00〜20：45伊丹市立北中学校トライやるウィーク中学生による企画
　「作品に囲まれての室内楽演奏会ー花に集まる昆虫たちー」
　○9月20日（土）13：00〜15：00「りんごづくり」（要申込み）
　○9月21日（日）10：30〜／15：00〜「むしのうんこで染めよう」（要申込み）
　○会期中　毎週土曜日　13：00〜15：00「紙でつくるかぶと虫の帽子」（要申込み）

「伊丹市立工芸センター」

　〒664-0895
　伊丹市宮ノ前2-5-28
　TEL/072(772)5557
　FAX/072(772)5558
　HPアドレス→ http://mac-itami.com
　mailアドレス→[e-mail]
  

「虫」と「ジュエリー」

伊丹市立工芸センターでは「虫」×「ジュエリー」がコラボレートした展覧会を予定しています。
普段私たちが何気なく接している「虫」は「スカラベ」などでも知られるように「ジュエリー」とは深い関わりがあります。遥か古代よりその「虫」の美しさが「デザイン」としても注目され多くのジュエリーに生まれ変わっています。

さてこの伊丹での展覧会は、どのような「虫」×「ジュエリー」の世界を見ることができるでしょうか？たぶんそれは遥か昔のそれ！？でもなく、あれでもなく、これでもなく？…きっと楽しいに違いありません！


　昆虫の世界って？

　弱肉強食の厳しい世界…

　植物に負けじと華やかな色彩を放って主張するモノ…
　
　身を守るためにわざと自然界に溶け込んでいるモノ…

　毎日ただひたすら歩き回り働くモノ…

　風に舞うようにして遥か彼方へとんでゆくモノ…

　とげのあるモノ…

　毒のあるモノ…

　匂うモノ…

　どんな昆虫だって、

　夢や希望があるはず…

　そんな昆虫が「ジュエリー」になったら…


〜〜伊丹ジュエリーカレッジ受講生・修了生の方へ！！〜〜

　「昆虫とジュエリーをコンセプトにユーモアあふれる作品を募集」

　　○申込期日　　平成20年6月20日（金）までにご連絡下さい

　　○搬入日時　　直接搬入　平成20年8月30日(土）

　　○申込後の詳細は6/20（金）以降にお知らせ致します。

　　問い合わせ先：
　　伊丹市立工芸センター　担当　香井(かい）
　　〒664-0895　伊丹市宮ノ前2-5-28
　　TEL [phone] 　FAX [phone]
　（詳細案内発送済みですが不明な点についてはお問い合わせください。）

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


〜〜展覧会案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ー夢みる昆虫展ー　第1回「ジュエリーになりたかった昆虫」

　主　催　　伊丹市立工芸センター〔(財)伊丹市文化振興財団＋伊丹市〕

　共　催　　伊丹市昆虫館
　　　　　　「伊丹昆虫館」ホームページ

　日　時　　平成20年9月3日（水）〜9月28日（日）23日間　月曜休館
　　　　　　10時〜18時（入館は17：30、最終日は16：30まで）

　場　所　　伊丹市立工芸センター　B1F　企画展示室

＜＜ 開催中、大人も子どもも楽しめる！昆虫を題材にしたワークショップ予定＞＞

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜