池尻小学校地区にある阪神昆陽高等学校3年生の授業で、
「地域社会への支援」という科目があり、
その中で、地域を知ることを目的に、地域福祉防災マップ作りの
取り組みが行われています。

10/23(木)の授業で、7月の授業でも民生委員さんお二人に
来ていただき地域のお話をたくさん聞かせていただいたのですが、
今回も、池尻小地区の民生委員さん3名に協力いただき
一緒に危険個所などを確認しながら地域を歩く、
まち歩きを行いました(^_^)/

今回は、障がいのある方への支援の方法と、障がいのある方にとって
危険個所を調べるために、車イス体験、視覚障がい者体験をしながら
のまち歩き!!

車イスをおす時、グレーチングにはまらないように気をつけたり、
車道でも傾斜があるところは、車いすが思うように操作が
できなかったりするので気をつけないといけないね。など
注意点をみんなで確認しながら歩きました。

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阪神昆陽⑨





















視覚障がい者体験と手引きの体験!!
阪神昆陽14













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阪神昆陽11




















約1時間のまち歩きを行い、その後学校に戻り、
生徒さんと民生委員さんで今日体験したことの気づきを
共有しました(*^_^*)
阪神昆陽②


















視覚障がい者体験では、知らない場所を歩くことが
これほど怖いと思わなかったという意見や、
手引きをしてくれる人とのコミュニケーションが大切だね
という意見がありました。

車イス体験では、目線が低いので車のスピードが早く感じ、
恐怖を感じたことなどの意見を出し合いました。

また、民生委員さんより緊急時の場合は、今日体験したように
ゆっくりとしたペースで移動することもできないし、
人や車でごった返すことも想定しておかないといけない。
再度、避難経路などの確認もしておかないといけないという意見も
あがりました!!

今回の授業で、民生委員さんに協力してもらうのは2回目で
生徒さんも前回より打ち解けた様子で民生委員さんとお話をしていて、
その様子がとても楽しそうで見ていてとても嬉しくなりました(*^_^*)


今回のような関わりを続けていき、地域と学校とのつながりが
もっと増えていけば良いなと思いました。(森田)