10月6日(月)
秋晴れの昼下がり、地域ふれ愛福祉サロンの「中野北サロン」の皆様は
とある場所に集まっておられました。
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その場所とは、伊丹市中野北にある障がいのある方が通われている事業所【さつき・くすのき】さんです

中野北サロンとさつき・くすのきさんは、地域住民さんと利用者さんとの交流を大切にされており、20年以上にわたるお付き合いをお持ちです。盆踊り交流会お餅つきなど、季節を巡るイベントを共IMG_9421に開催されています。




体を動かすゲーム!
 お互いに応援しあいながら
 高得点を狙います
 勝って嬉しい、負けて悔しいも
 一緒なら楽しいですね







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勝者の記念品は、、、

話題沸騰のミャクミャク
中野北サロンの方々の手作り作品が記念品としてご準備されていました。 折り紙ミャクミャクです。一つ一つ、表情が違っていて、どのミャクミャクにしようか…迷います

記念品登場の瞬間、「わぁ、ミャクミャク」と会場の盛り上がりは最高潮でした。
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カラオケ
・合唱タイム
体を動かした後は、恒例のカラオケ・合唱タイムです。
利用者さんが指揮者として全体をまとめてくださっています。

この交流会の定番曲「ふるさと」を全員で合唱し、お開きとなりました。





さつき・くすのきの利用者さんとの交流を終えたあとは、交流会の振り返りをされていました。中野北サロンの皆様と支援員の皆様で、次回に向けての思いやこれまでの様々な思い出など、ほっこり親睦タイムです。
IMG_9440~住民さんのお声~
交流会などで顔や名前が分かり合えるようになって、スーパーでばったり会った時に「こんにちはー」と利用者さんから声をかけてもらうこともあったりしますよ。とっても嬉しいですよね。そのまま立ち話をしていたら、店員さんに「お母さまですか?」なんて言われたりしてね。そのくらい親しげにできているということですね。
支援員さんが、利用者さんに長年丁寧に関わっているというのがよくわかります。少しずつ、少しずつ、利用者さんの様子が良くなっていっているのが目に見えてわかりますよ。大切で素敵なお仕事だなと思います。

地域活動をしている住民さんと
地域に暮らしている利用者さん
地域で支援をしている事業所さん

みなさんが顔を合わせる機会があることは、知っている人が自然と増えることにつながりますね!

「またねー!!」という言葉で次につながっている自然な関係性がとても素敵です。