阪神・淡路大震災の発生から31年を迎える2026年1月17日、災害ボランティアセンター設置訓練を実施しました。偶然にも震災と同じ日となりましたが、当日は改めて災害への備えの重要性を感じる機会となりました。
昨年3月より、この災害ボランティアセンターの運営体制づくりに向けて、「災害ボランティアセンター運営検討会」を立ち上げ、伊丹市、伊丹青年会議所、生活協同組合コープこうべ、自治会、民生委員児童委員連合会、防災士の会、ボランティアセンター登録ボランティア(順不同)など多くの関係団体の皆様とともに検討を重ねてきました。
災害ボランティアセンター運営は、社会福祉協議会の職員全員で取り組むものですが、日々の業務の中でセンター運営について確認する機会をなかなか持てずにいました。
また、災害ボランティアセンターの運営マニュアルも更新できていなかったことから、職員一人ひとりの意識を高め、立ち上げに向けた共通理解を醸成すること、そしてマニュアルの見直しを進めることを目的として、今回の訓練を実施しました。
有事の際の災害ボランティアセンターの運営においては、地域住民やボランティアの皆様、協力団体の皆様に加えて市外の社会福祉協議会職員の皆様等のご協力を得ながら実施することになりますが、今回の訓練では、職員が共通理解を持つことを主にして実施したため、センターの運営役は職員が取り組みました。ボランティア役としては、災害ボランティアセンター運営検討会のメンバー(防災士の会や伊丹青年会議所、伊丹市役所)の皆様方にご協力いただきながら訓練を行いました。






今回の訓練を通じて、災害ボランティアセンターの立ち上げに必要な流れや役割分担を、職員一人ひとりが改めて確認することができました。実際に動いてみることで、マニュアルだけでは見えにくかった課題や改善点も明らかになり、今後の運営体制づくりに向けて大きな一歩となりました。
また、訓練を通じて、災害時には、社会福祉協議会だけでなく、地域の多様な方々が協力し合うことが不可欠であり、そのための基盤づくりが必要であることも改めて実感しました。
訓練で得た成果を基に、引き続き運営マニュアルの見直しや運営体制の強化を進めるとともに、災害ボランティアセンター運営検討会で委員の皆様からのご意見もいただきながら、関係機関との連携をさらに深め、実際の災害時に確実に機能するセンターづくりを進めていきます。
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