高音質の為の改造として
1)クロックを高精度の物に換 装する
CDに記録されている情報の緻密化
(当ブログ内に掲載)
2)高音質コンデンサーに交換
主にD/A基板のオーデイオ用コンデンサーの採用と
一部容量変更
3)オペアンプを好みの物に交換可能にする為ソケット式に変更
D/A基板のオーデイオ出力オペアンプ部のソケット化
4)出力コードをRCA端子式に変更
直出しコードのプラグ部の接触劣化による音質劣化の影響をなくす
(当ブログ内に掲載)
5)電源入力をノイズ防止に強い3Pインレットに変更
6)出力リレー回路の方式の変更
(オープン--クローズ方式をクローズ--オープン方式に変更)
CD-34の出力回路は音が出るときにリレースイッチをONにする事で音が出力
される方式ですがリレースイッチの接点は非常に小さいので音の通路としてはもっと
太くありたいものです
改造はこのオープン-クローズ方式をクローズオープン式に変更します.結果的に
出力回路は電線で直結になりますので音は狭い通路を通ることなく出力されます.
方法として(クローズ-オープン方式)は
待機状態 音の通路は直結しリレーの閉回路によりアースに落として音を遮断
動作状態 リレーONにより閉回路はオープンして音が出る