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香害に関してタイトルの様な視点から考察してみます。
この香害の集会に参加して日本全国、私と同じような被害に苦しんでいる方の声を聴きアスベスト被害の経過と酷似するものを感じました。
私が過去記事のレノア広報部女性とした会話や臭気問題(毒物)の提起は、改めて決定的ともいえる確率で正しいことであると再認識もしました。
ただこの会やこの会に参加した被害者の方も私と同じように警察行政にどれほど、言っても無駄であきらめているようです。
ですからこのような集まりに来ているです。
私も初めて省庁の議員の人間たちへの質疑応答を聞きました。
今回記事で言いたいのは、それでも私の様に国民が被害を訴える先の国の最高機関である国家公安委員会まで電話せざるを得なくなりーーそいつらの必殺技ーーうちは、意見をきくだけですからーーーー、という対応された方は少数かもしれません。
このーーうちは、意見をきくだけですからーー という言葉がどれほど恐ろしい結末につながることもあるのかを伝えたいがために、この動画を載せてみたのです。
うちは、意見をきくだけですから に根底で共通した日本で起きている様々な社会問題ーー当然 その最たるものは今後起こる日本の破綻なわけですが。ここまで無関心な国民は私の悪意を抜きにして相当高い確率で動画に近い状況を生み出すと思います。
そして、どうせわからないから言いますが、数年前論争した菅原氏の著書にも書いてあることーーケインズ理論を数字データの観点から形式化して広め、当時--、一世を風靡をしたーー完全雇用に達するまではマクロ経済学(ISLM理論)を用い、完全雇用を達した後は政府介入のない自由主義に戻す。
これをサミュエルソンは正しい在り方だとした。
しかし当時でさえマクロ経済学とミクロ経済学で矛盾したことだと言われもした。
実は、ここにこそ核心が含まれているし、サミュエルソンは当時、今の様な識者がーーそれはおかしいと言っていることを理解していなかった。
この動画の様にハイエクの言う、「隷従への道」の様な結果にならないという見解であったのでした。
しかしオーストリア学派の学者の、ある本では、サミュエルソンの理解不足で酷い政府の介入次第では隷従への道は起こりえることだと言っています。
(おそらく、その本に書いてあったと記憶しています。またとにかくケインズは、間違いなくオーストリア学派の様な資本理論を理解していなかったのですから)
ジムロジャースの名言。 破綻なき資本主義は地獄なきキリスト教。
政府が介入すればするほど被害は甚大になる。 滅ぶべきは滅ぶ、如何なる政策も延命でしかない。如何なる帝国であろうと同じ。この当たり前の事が何故社会で通じないのでしょうか?
例えば農業だって自由競争にさせ、それで日本の農業が滅ぶならどんな手立てをしても結局は同じで傷口を広げるだけ。
年金も身の丈にあわない社会保障制度も同じ事。何故さっさと破綻させないのでしょうか?破綻なき再生などないのに。
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