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続きです。

つまりは、この感情は15歳から24~5歳までずっと続いていて
この10年間、選手になることと、この人と結婚すること以外ほぼ
頭になかったという事です。
追記ーー読み手にはどうでもよい事でしょうが自分にとって大事な回想なので。
プロレスラーになって極真空手もやって競輪選手にもなってとか
さすがに中学生とはいえ、体も大きくないのに、かなり現実離れしたことを
半分本気で考える夢大きい子供でした。
漫画空手バカ一代などに影響された面が大きいと思いますが、とにかく
格闘技で地上最強の男になるんだと半分本気で考えていた中学生でした。
そこは、こだわりがありました。
さすがに高校生になると当時また極真空手を少しやっていましたが体もおおきくないし
少しづつ現実を分かってくるようになりましたが超人になりたいという気持ちは
くすぶっていました。
これは後にした大事なことなので書きました。
それと、中3から好きになった子と結婚したいと意識しだしたのは20歳を越えたころからです、
そのあたりに一つの出来事があったのですが。
やはり記録しておくべきことなので後に書くつもりです)

電話で初めて話した時、分かったのは
まず声が歌手の中村あゆみに似ていたこと。
(当時、ちょうど翼の折れたエンジェルが大ヒットしていて声が好きだった。
くどいですが当時の話で今は特に好きではない)

女ばかりの3人姉妹の末っ子で、しかも一番上が7つ上で、2番目が2つ上という事。
自分は男ばかり兄弟の一番下。
一番上が7つ上で、2番目が2つ上という全く同じ構成 

普通に聞けば絶対つくり話とおもわれるでしょう。
まして美和子さんのIQが180だの言ってるから絶対嘘と思われる。
これまた不思議だけどほんとの話。
やっぱり不思議な話はあるのだと思った。


当時高1で村下さんの歌ーー初恋など、たまたま、そんな気持ちを増幅させる
歌が流行ってた。
ちょうどその当時の気持ちとダブった歌が多かったような。

この愛のファンタジーの日本語翻訳や歌詞メロディー。
30年以上たっても、やはりすごい名曲。

18歳になり杉山清貴が売れ始めたけど街に流れる サイレンスがいっぱい などの
局がおしゃれで当時バブル前で社会に余裕があったのも、それらの効果がある意味幻想を増幅させていた面もあったのかもしれない、
なにより、まだ子だったのもあり。

その後、ボクサーの鬼塚勝也が連勝して世界とる、あたりでテレビや雑誌
によく出ていて影響された。
チャンピオンなる前は、まだ自分も競輪選手目指していて
鬼塚氏の負ける=自分が失われること、といういろんな逸話
は自分にとって子供を誘拐された母親がお百度参りをしている感情にだぶって見えた。

試合は勉強の場ではない。
その勉強は練習でできるし完結させるべきこと。
リングで負けて気づかされるものではない。
原因がなければ結果はない。
ラッキーパンチはラッキーでなくなるべくしてなったもの。

当時のテレビドキュメントで 「深夜不安に駆られてベッドを飛び出しいきなり街を走る」
等々いろんな逸話が残っていますが

NHK
武田鉄也との対談
トレーナーの言う通りやりました。
で、負けました。
俺言う通りしましたよ。
人のせいにはできんのです。
だから全部自分の責任として自分の思った通りやってきました。
その分衝突は多かったです。

もしかしたらという生物的な恐怖というのはものすごく広がるんでしょう?
いえ、全くないです。

ただ、試合に負けるのが怖いんです。
自分自身に嘘つくのが。
結果出しきらん自分が怖いんです。

網膜剥離2回防衛ーー何も手に入れてないのに辞めるわけには、いかなかったですよね。

要するに一つの事しか打ち込めない不器用な人間。
思いが強すぎるというか。
言ってみれば当時の鬼塚氏がそうだったかも。

また自分の場合それとは違ったのか。
ただ若かった分 要は、それだけは絶対成就させたい。 
失敗したくないという~~でも相手があることで
恋愛でうんぬん。結婚したいけど、ふられたら次という、ことを超えて
なんというか。
まさに鬼塚さんではないけど 負けてしまえばそこで自分が終わってしまうという位
自分の中ではありますから~~というニュアンスが一番近いかもしれない。

その思いは当時競輪選手になるよりも、むしろそっちの成就への思いの方が強かった。

若かったせいもあり努力すればなんでも叶うという(基本その通り)
思い強かったのですが、それを相手の意思もあり、こちらからの一存では、どうにもならない事もある
恋愛や結婚に、当てはめてしまっていたという事なんですね、
簡単にいえば。

まあ今思えば男ばかりの3人兄弟で育ったというのもあったかもしれない。

簡単な話 まあそれを超えた特有の感情も生まれるもんで 何より、まだ若いうちなので
当時大ファンだったソフィーマルソーの容姿と声の好きだった中村あゆみの声なら
そりゃあ、大抵の人が人生捨てますよくらいの気持ちにはなります。

あくまで当時の感想でです。当時の。
しかし、こんな話もいろんな証明のため競輪選手めざしてた絡みの関係で書かざるを得なかったというわけです。

ハイ次。

当時よく聞いた悲しみのセンセーション









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