電話やインターネットだけでなく、ゲームで遊んだり、楽器になったり、仮想現実を実画像と合成したりと、さまざまな使われ方が人気のiPhone。そのiPhoneの新たな利用法を見せてくれるパロットの「AR.Drone」がついに日本に上陸した。iPhoneで操作するあのクアッドリコプターが、東京ゲームショウ2010の展示ブース内で、実際にフライト体験するイベントが催された。



ブースでは、2機のAR.Droneが用意され、来場社に体験飛行してもらうことで、その魅力をアピールした。操作では、iPhoneのタッチパネルを利用する。主に、画面上に表れる前後左右移動ボタンと、上下回転ボタンを指で直感的に操作し、空中を自由自在に飛び回らせることができる。

ボタン以外には、AR.Drone本体のカメラで撮影された映像も表示させることができる。いざというときは、iPhoneの画面から指を離すとその場で止まりホバリングするなど、オートパイロット機能も付いているので、安心だ。
ちなみに、iPhoneとAR.Droneとの通信は802.11b/gで行われる。

東京ゲームショウの会場ではあらゆるところで無線通信が行われているため混線がおきやすく、2m以上の高度になると通信が切れやすいとのこと。家庭で遊ぶ場合はほぼ問題ないらしい。

本体は、軽くて合成の高いカーボンファイバーチューブとカーボン強化PA66プラスチックパーツで構成されている。それをEPP(発砲ポリプロピレン)を使ったハルで包んでいる。ハルを装着することで、人にAR.Droneがぶつかってもプロペラが直接あたることを防いでくれる。

ハル装着時で52.5×51.5cmと結構大きいが、重さはわずか420gと軽量、連続で約12分飛行可能となっている。コントローラーとして、iPhone以外に、iPod touchやiPadでも操作することができる。

ネットでの動画をはじめ、期待度が高かったAR.Drone。実際に体験すると、ARの新しい利用方法にハマっていきそうだ。

「AR.Drone」

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