2009年には国内スマートフォンのシェア70%以上を占めたiPhoneは、2010年もGoogleの家電関連急上昇ランキングでiPhone4が2位となるなど、スマートフォン業界で人気を独り占めにしてきた。
その勢いが表すように、 IDC Japanが調査した国内携帯電話市場の2010年第3四半期出荷台数によると、iPhoneの出荷台数がこの期間で100万台を超え、アップルがシェアで5位に急上昇したことが分かった。

携帯電話の第3四半期国内出荷台数は、対前年同期比18.9%増の866万台となった。プラス成長の要因は、iPhoneの出荷台数が100万台を超えスマートフォン需要を牽引したこと、スマートフォンだけでなく上位機種から中・下位機種でも堅調な伸びがあったとIDCは分析している。

メーカーを見ると、今回もシャープが18.8%とシェア1位を獲得した。続く2位はパナソニックモバイルのシェア16.6%で、前回の4位から2位と躍進した。3位は、らくらくホンが好調な富士通でシェア15.1%、4位は中・下位機種で人気の京セラがシェア12.7%となった。
そして、単一機種としては国内最大の販売台数を記録している「iPhone 4」を出荷するアップルがシェア12.2%で、国内市場で初のトップ5入りを果たしたのだ。

2010年の見通しについて、第4四半期はシャープ製を中心としたスマートフォンの出荷が大幅に増加する可能性が高いため、スマートフォンの出荷比率が20%を超え、年間出荷台数でもプラス成長になることが予想されると、IDC Japan PC、携帯端末&クライアントソリューション シニアマーケットアナリストの木村融人は分析している。

IDC Japan

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