早い時期の台風一過で梅雨の最中ながら青空が垣間見えた昨日、富士山上空に形成された雷雲の一種(?)がジブリ映画の名作「天空の城ラピュタ」に出てくる「竜の巣」にそっくりだと、各地からの眺めが写真としてTwitter上にアップされ話題になっている。

思わず「父さんは竜の巣の中でラピュタを見たんだ!」なんてセリフが浮かんでくるのだが……。普通の積乱雲の一種、いわゆる雷雲なのか、それとも回転している部分が見えるところから「スーパーセル」と呼ばれるゲリラ豪雨をもたらす雲に見えなくもない。その辺は気象学には詳しくないので、いまいちよくわからない。ただ、こういう雲ひとつで自然現象とは、かくも壮大だと思わせるに十分な迫力ではないだろうか。

togetter:富士山上空に『竜の巣』のような巨大な雲が出現。ラピュタ雲写真まとめ

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