Kindle Fire HD


amazonは、すでに海外では市場投入していた自社用の電子書籍リーダー端末「Kindle」を日本市場に向けて正式に発表した。「Kindle Fire HD」「新Kindle Fire」「Kindle Paperwhite」Kindle Paperwhite 3G」の3機種4モデルとなる。

Kindle Fire HDは1280×800ドットの独自HDディスプレイをはじめ高速な無線LAN、専用ドルビーオーディオ、高速CPUとグラフィックスエンジン、16GB/32GBのストレージ、連続11時間使用可能なバッテリーを搭載するAndroid端末。豊富な本・漫画・音楽・アプリ・ゲームのコンテンツが楽しめるモデルとなっている。

Kindle Fire HDは16GB版が15,800円、32GB版が19,800円。また、前モデルと比べてプロセッサーを高速化し、メモリーを倍増、電池容量を増量した新しいKindle Fireも12,800円で販売する。

新Kindle Fire


Kindle Paperwhite & Kindle Paperwhite 3G


Kindle PaperwhiteとKindle Paperwhite 3Gは、電子書籍リーダーに特化したモデルだ。高解像度で高コントラストなタッチスクリーンと革新的なフロントライト、最大8週間の長時間バッテリーで、場所を選ばないで電子書籍が読める端末だ。Kindle Paperwhiteは日差しを反射しない紙のようなディスプレイを採用し、丁寧に作りこんだ日本語フォントがくっきりと、自然に表示されるのが特長だ。

重さも213グラムと軽量で、片手で長時間持っていても疲れない。Kindle Paperwhite は8,480円、Kindle Paperwhite 3Gは月額料金・契約不要の国内無料3G接続付きで12,980円となっている。

また、10月25日に開始予定のAmazon Androidアプリストアでは日本経済新聞電子版、ファイナルファンタジーIII、パズル&ドラゴンズなど人気アプリを続々と登場することになっている。

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