3D映像の撮影には、これまで大がかりな機材や特殊なカメラや専門知識を必要としていたので、一般の人には敷居の高いものだった。しかし、映画「アバター」などの効果で3D映像がより身近になり、立体映像の撮影カメラや3D対応の液晶テレビなどもコンシューマ向け製品として発売されるまでになった。

現状では、カメラ本体の価格は安くはなく、もっと手軽に立体映像を撮影したいとの声や、せっかく3D対応のテレビを購入しても立体映像コンテンツの不足で困っているという声も少なくはない。そうしたユーザー向けて、レッツコーポレーションが新たに動き出した。

レッツコーポレーションは、ポケットサイズで簡単に720pのHD 3D(立体)動画撮影が可能なムービーカメラ 「3Dsunday pocket HD camera」を8月下旬より発売すると発表した。
価格は、2万9,800円(税込み)。

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