母のブログ

24日九大の卒業式があり、沢山の学生さんが社会へ巣立っていきました。


母の管理するマンションからも卒業とともに退去していく人も沢山います。

退去のおりに「いろいろお世話になりました。」とふるさとのお菓子を持ってきて下さる方。

また、これからお世話になります。と地元の名物をお土産に下さる方、

本当にありがたいです。


人一倍嬉しく思うのは、退去のおりにわざわざお礼にいらしてくださる保護者の方。

母のお節介も遠く離れた保護者の方からみれば有り難いと
思ってくださっていたのかな〜と嬉しくなります。


ほとんどの方が初めての一人暮らし。

母でお役にたてることがあれば・・・。

毎年ですがそう思います。

そのうち名物ばあさんになってやるぞ〜。の勢いです。

改めまして卒業おめでとうございます。

そして合格おめでとうございます。

お亡くなりになったのですね。


勿論母は直にお会いしたともありません。

でも、なんだか寂しい・・・。

画面を通してしか、お会いしたことないし
それも役柄を通してのことが多かったと思いますが、

なぜかお人柄を感じてしまいます。


不思議ですね。

最近母より少し上の方がお亡くなりになっていく・・・。


母の父や母もこんな思いでニュースをみていたのでしょうか？

父のお墓参りをしてきました。


なにも語らない父ですが、なぜか心落ち着きます。


お彼岸です。　

ご先祖様に日頃の感謝の思いを伝えにいくのもいいかもしれません。

いつかは母も先祖になります。


子孫に自慢できる自然を残したいものです。

母のブログ、書こうと思い何度もあけては閉じていました。


3月11日の東北大震災。今年で6年目を迎えます。

6年前テレビの画面でみた、津波の現状と
原子力建屋の崩壊に伴う放射能汚染。

6年の間にこの震災を取り上げた映画を数本みました。

東京電力と政府の当時のやりとりを現場にいた人たちの
インタビューをもとに作られたもの。

被災者にスポットを当てたドラマ等

東北に旅行に行ったときに、黒い袋が積みあげられた
場所もみました。

被災者の方の仮設住宅も。

それに最近は被災者といういじめの記事もみます。

いろんなことを思うとき、母のブログに書けなかったのです。

母の住む町の近くにも玄海原子力があります。

再稼働にむけて動いているようです。

何故玄海街と佐賀県の了解だけで稼働できるのか不思議です。

糸島市の住人には希望者のみ説明会が催されるとのこと。

母の住む街はすぐお隣なのに説明会すら参加できないのです。

過去に行われた説明によると安全性のみが強調されて
不安も持ってる住民の声には納得がいく説明会ではなかったようです。


また事故があったら想定外のことでした。で納めるのでしょうか？

いえいえ万全のことは行っていたのですから、未曽有の出来事で仕方ないのです。

補償金をお支払いします。

どうぞよそで生活してください。

出来る限りのことをさせて頂きます。

勿論一企業では難しいので皆様の税金も使わせて頂きます。

電気料金も値上げをしなければなりません。

地球環境のことを思うときこれ以上温暖化にならないように手立てが必要だったのです。

北極の氷が解ける、漁場の変化出てきたなど皆さんもうすうす気がついていらしたでしょう。


あ〜。　どこで間違えたのでしょうか？


地球環境のことをもっと真剣に考える時なのではないでしょうか？


すべてが満足いく選択はないかもしれません。

今日は事務員のお子さんの小学校の卒業式です。

母にも孫がいます。

未来ある子供たちのためにに大人がすべきことがあるのです。

まず、他人事と思わず小さなことの積み重ねが大事なのです。

無駄な電力を使わない。大切なことです。

困っている人を見かけたら勇気をだして声をかけてみる。

なんだっていいのです。

なにか、動いてみませんか？

朝、住宅展示場の前を掃除している人を見かけました。

彼は仕事としてやっているのかもしれません。

それでも公道を掃除するのは素敵なことだと思います。

母の家の窓から見える池に鴨が泳いでいます。

まもなく北の方へ飛んで行くでしょう。

また寒くなったら、帰ってきて
当たり前のように池で泳いで欲しいのです。

春になったら桜が咲いて、蓮華に菜の花・・・

ミツバチが蜜を集める。

当たり前と思っていることが当たり前と思える今がいつまでも
続きますように・・・。

冬に逆戻りしたかのような今日の天気です。


今日は3月8日は九大の合格発表でした。


母の管理物件にも合格前予約を頂いているので
この日はドキドキです。

今年の合格率は全物件でみると60パーセントくらいかな？

毎年のことですが難しいですね。

「おめでとうございます。」電話は嬉しいのですが

「ご縁がなかったですね。」の電話もあります。

気持ちを切り替え後期試験に向かって頑張って欲しいものです。


九大を後期試験でいっらしゃる方もいます。

ご縁がありますように。

さあ、契約書つくりをします。