2011年06月30日

カレーライスのお話

 明治5年に、カレーライスのレシピを紹介する本『西洋料理指南』が出版されます。なんとそこには、使う肉は「カエルの肉」と書かれてあり、日本最初のカレーは「ケロッグカレー」だった!!
 それから遅れること5年、明治10年には東京・風月堂のメニューに「ライスカレー」が登場します。
 子供の頃、デパートの食堂で食べたカレーライスの味が、今でも懐かしくてたまりません(当時は、レストランではなくて「食堂」。屋上には10円で動く木馬。う〜ん、荒井由実の世界ですね)。そのカレーは、黄色い色をしていて、片栗粉が入ったねっとりしていたカレーでした。その味を求めて、東京都内のカレー屋を食べ歩いていますが、あの懐かしい黄色いカレーには出会えません。友人は「ココイチのカレーが美味しい」と言いますが、私にとっては「イマイチ」です(ココイチのお店の方にはスミマセン)。
 前置きが長くなりましたが、カレーの具で一番美味しかったのは「ウニカレー」でした。カレーの辛さとウニの甘さとが絶妙にマッチ。またカレーの中から覗くウニの色が黄金色に輝く大変贅沢なカレーですが、一度は試してほしい逸品です。また隠し味としては、ココアパウダーがお勧め。チョコレートだと甘くなり過ぎてしまうので、苦みのあるココアの方が美味しいと思います。


itohiya002 at 15:52 |  
Archives
Recent Comments
「最新トラックバック」は提供を終了しました。