先回の写真にあるような、今年は花を付けない、今年伸びたばかりの、元気のよい枝を挿し穂として、幹の近くで斜めに切り離します。
切り取った穂はバケツに水をためて、そこに長い状態のまま立て掛けて水を吸わせます。時間は2時間~3時間位します。時によって水の中に「メネデール」を数滴たらすことも有ります。
水揚げした挿し穂は、中間で斜めに切り分けて分割し、挿せる状態に切ります。切る位置は葉と葉の中間とし、一番下は葉を落として、そこから根が張る様に準備します。その上には葉を1枚又は2枚つける様な長さ(約15センチ位)にします。葉が大きい時には半分の大きさに切ります。これは水分が葉を通して蒸発しすぎない様にするためです。
プランターの穴に1本ずつ挿して上の穴を塞ぎます。穂の先端は赤玉石の高さまで挿入します。挿し木したプランターを置く場所は必ず日陰にして下さい。暗くて涼しい場所なら最高です。唯、水分補給は必ず必要で、乾燥させてはいけません。
しばらくの間、1か月以上、日陰に置いて乾燥しない様に、毎日水をかけて下さい。時間は朝か夕方又は両方が良いです。1ケ月の間、それでも緑の葉を保ち、変色又は落葉しなければ、その木は生き延びる可能性大です。最初の1ケ月が、そのように成否の分かれ目です。春の挿し木は70%以上成功すると思います。
6~7週間したら発根します。3ケ月以上日陰で保水を頑張れば、その後は日向に朝夕出すことも可能です。半年程度したら根もしっかりしてくるので移植できそうです。越冬する場合には霜が当たらない様に軒下や玄関に置いて下さい。私もこの方法で増殖してきたので皆様もこれを参考に頑張って下さい。
切り取った穂はバケツに水をためて、そこに長い状態のまま立て掛けて水を吸わせます。時間は2時間~3時間位します。時によって水の中に「メネデール」を数滴たらすことも有ります。
水揚げした挿し穂は、中間で斜めに切り分けて分割し、挿せる状態に切ります。切る位置は葉と葉の中間とし、一番下は葉を落として、そこから根が張る様に準備します。その上には葉を1枚又は2枚つける様な長さ(約15センチ位)にします。葉が大きい時には半分の大きさに切ります。これは水分が葉を通して蒸発しすぎない様にするためです。
プランターの穴に1本ずつ挿して上の穴を塞ぎます。穂の先端は赤玉石の高さまで挿入します。挿し木したプランターを置く場所は必ず日陰にして下さい。暗くて涼しい場所なら最高です。唯、水分補給は必ず必要で、乾燥させてはいけません。
しばらくの間、1か月以上、日陰に置いて乾燥しない様に、毎日水をかけて下さい。時間は朝か夕方又は両方が良いです。1ケ月の間、それでも緑の葉を保ち、変色又は落葉しなければ、その木は生き延びる可能性大です。最初の1ケ月が、そのように成否の分かれ目です。春の挿し木は70%以上成功すると思います。
6~7週間したら発根します。3ケ月以上日陰で保水を頑張れば、その後は日向に朝夕出すことも可能です。半年程度したら根もしっかりしてくるので移植できそうです。越冬する場合には霜が当たらない様に軒下や玄関に置いて下さい。私もこの方法で増殖してきたので皆様もこれを参考に頑張って下さい。