リクエスト活用するロッテとむやみに行かない西武
今季のプロ野球は、監督がリプレー検証を要求できる「リクエスト」や投球しなくても敬遠できる「申告敬遠」が始まった。
ニュース配信元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00202009-nksports-base
日刊スポーツ調べでは７日現在、リクエストの総数が８０回で判定変更が２９回の３６％。
申告敬遠は５４回あった。
開幕から約１カ月が経過し、試合に与える影響などを検証した。
リクエストに積極的な姿勢で臨んでいるのは、１２球団最多１０度のロッテ井口監督と、８度の日本ハム栗山監督だ。
開幕戦の１回表、１２球団で初めて成功させた井口監督は「流れを変えたり、間を取ったり、いろんな意味で使える。
２度、使える権利があるわけですから、明らかに（アウト、セーフが）分かってても使っていいと思う」。
ロッテの判定変更率は５０％と高く、４月２０日の西武戦では１試合で２度成功している。
栗山監督も戦術の一部として活用している。
「もしかしたらと思ったら、行くから。
行っておけば、変わってプラスになることがある。
それ（リクエスト）をやらないことが一番、流れが変わる。
これだけは許されない」。
選手のモチベーションを下げぬためなら失敗も覚悟の上のようで、判定変更は８回中１度で変更率はわずか１３％。
４月２６日オリックス戦では１試合２度の失敗で、１２球団で初めて権利消滅した。
リクエストを行使した試合では４勝３敗と勝ち越している。
リクエスト巧者は、オリックス福良監督だ。
７度のうち５度成功と成功率が７１％と高い。
５月５日ソフトバンク戦では松田の打球に対し、本塁打判定を覆す初のケースを演出した。
ただし、リクエストを要求した試合は５戦５敗だ。
「出せる時に出すだけ」という中日森監督も成功率６３％と高く、行使した試合は６勝２敗と高勝率を挙げている。
リクエストが最も少ないのは西武辻監督の３度だ。
大量得点差の試合が多い影響かと思いきや「判定が違うと思ったら行っているだけ。
２回権利があるからと、むやみに行くのは趣旨が違う。
点差も関係ない」。
「趣旨」とは開幕前の１２球団監督会議で口頭で確認している「紳士協定」のことを指し、順守する姿勢を明確にしている。
４月２９日楽天戦では源田がアウトから三塁打に変更になった。
翌３０日に３試合連続三塁打とパ・リーグタイ記録につながったが「三塁打になるかも、という結果も関係ない。
一塁の判定の時はアウトか、セーフかで、選手の記録のこともあるけどね。
それでも、違うと思ったら行くだけ。
やみくもにいこうとは思わない」とぶれない。
大リーグの「チャレンジ」と違い、ベンチ裏でビデオを見てからのリクエスト要求は認めない。
選手との連係が大切だ。
ヤクルト小川監督は「判断するのに時間をかけられない。
選手の表情やしぐさを見るのは大事」と難しさを語った。
ソフトバンク工藤監督は４月２２日日本ハム戦で内野ゴロのセーフ判定に要求しなかった。
「コーチが立っていて見えなかった。
出るのにちゅうちょしてしまった。
少し出遅れた」。
ベンチ裏ではプレー後にモニターを見た関係者のぼやきもあったようだが、プレーは続行。
ルールを順守している証左となった。
【プロ野球取材班】
◆リクエスト監督がリプレー検証を審判に要求できる制度。
９回までに２度行使でき、判定が覆ると回数は減らない。
９回終了で回数はリセットされ１度追加される。
行使する場合は判定後速やかに監督はベンチ前で球審にモニターを意味する「四角」を形づくる。
スタッフなどがリプレー映像を確認し、監督に行使を促す行為は禁止。
検証結果に異議を唱えると退場となる。
審判は審判室モニターのテレビ中継映像を使用し、責任審判と他１～２人が５分以内に検証する。
リクエストできないプレーは投球判定、ハーフスイング、自打球、走塁妨害、守備妨害、インフィールドフライ、審判より前方の打球、ボークの８種類で、審判の判断が入る判定は対象外。
「リクエスト活用するロッテとむやみに行かない西武」への、ネット民の反応
まとめ
ライオンズが強いのは辻さんのおかげだわ。
以上、リクエスト活用するロッテとむやみに行かない西武のまとめでした。
オリックスの成功率を見るにどんだけ今までオリックスが不利な判定食らってたかって事。デッドボールが何故か三振にされたりな過去にはトリプルプレー消された事もあったし
判定が36％も覆っている事が異常。試合時間短縮に申告敬遠を導入していながら、流れを変えるためなどでリクエストすると堂々言われるのもちょっと・・・。制度上問題がないけど、こうなる事は予測が出来ただろうに。リクエスト検証に入る場面や判定後にも説明がなかったり、現地観戦しているファンに不親切なのも如何なものかと。
試合には流れってものがあるからな。
それよりも判定変更の数に驚きだわ。開幕一ヶ月で30個は多すぎでは？
むやむ× むやみ○
むやむ（怒）
せっかく使える権利だが、試合を止める事にもなる。辻監督にはそれなりの考えがあるのだろう。
日ハムの失敗率が目にいく
落ち着いて自分の意思をお持ちの辻監督と子供みたいな言い訳の工藤差がつくわけですわ
辻監督は選手が主張したときにだけ使ってる。
裏を返せば、まだ開幕して1か月なのに、すでに29回も誤審が起きているということ。審判はもっとしっかりしてほしい。
リクエストによる判定も別の映像だと逆のもある。それを入れたらもっと多い。リクエストじゃないけど福良監督による抗議で球審のジャッジを変えた審判団はおかしい。変えるならちゃんとした根拠がほしい。しかも変えた判定が間違い、ってどうなってるの？
成功率だけで見ると巨人はただのクレーマーじゃないか
オリックスの成功率がすごい！
中日は相手のチャレンジを阻止する確率も高い
選手のモチベーションや間をとりたいってのは気持ちは理解できるけど本来の趣旨と違うならすべきではないと思うけどな。今まで時短時短って言ってきたのに。
流れを変えたくない時はあえて行かないということもあるんだな
約4割近くが誤審なんておかしすぎるやろ〜いままでもこんなんやったと思うと審判は神様でもなんでもなく単なる進行係やわ
ロッテやオリックスはリクエストに成功してると言う見方もあるけど、裏を返せば相手チームに有利な判定(誤審)が多いと言う事。球場の雰囲気がそうさせるのかも知れないけど、逆のケースがソフトバンク、巨人、阪神。
むやむ
むやむ……むやむ……むやむってなんだ？なやむわ
この前、ソフトバンク対オリックス戦で、T岡田の打席、空振り三振の判定で、福良監督がリクエストし、すぐにファウルに判定が変わった。しかし、TVでスローで見ると、明らかにボールに当たってなかった。審判はビデオも観ずに、審判団の協議だけで、すぐに判定を変えてしまった。リクエストって何なの、何でしっかり確認しない、と思った。
「リクエスト 活用するロッテとむやむに行かない西武」タイトルの意味が分からない。あ、「むやみに」と書きたかったのか...
監督によって結構考えの違いがあるんだな。
明らかな誤審多く、審判の質もかなり落ちてる。時代の流れなんでしょうね。
やっぱし流れ変えるためとか、間のためとかって言われると導入した趣旨と違うよなぁと思ってしまうまぁルールの範囲内ではあるけれども辻監督の、紳士協定順守（とは言ってないけど）をちゃんと適用してほしい
むや〜むぅぅぅ(●´ω｀●)
中日とロッテは審判に嫌われてるということがわかったってことでOK?
抗議→乱闘→審判に暴行→退場が懐かしい。
見出しから間違えとるやないかい！www
リクエストの成功が多いチームは、それだけ誤審にあっているチームということ。
弱いチームは使えるモノは何でも使ってでも勝ちに行く。強いチームは使わなくても勝つから。
見ている方としては誤審によるイライラが無くなったので、昨年までより気分良く野球が見られるようになった。あとはストライク、ボールの判定かな～
弱小球団への不利なジャッジが普通に行われている証拠。意図的なものではなく、審判も人間だから試合の流れにのって気持が入ったしまう結果でしょうね。
活用するしないの問題ではない誤審ぽいのが多いかどうかだろシーズンオフには審判個人別の結果だせよNPB今迄どんだけ誤審してたんだっつー話
一通り記事読んで、コメント欄みて、記事の内容吹き飛んだ。表題に対してリクエスト。
難しい打球をうまく処理すると、きわどいタイミングなら審判でなくてもつい｢アウトぉぉぉ！！｣って言いたくなる。それをリクエストで判定が覆った時に｢また誤審だったのかよ｣って言われる審判もちょっとかわいそうかな。
この記事はパリーグしか興味ないのか？中日も8回やってるけど一行文で終わり？
ライオンズが強いのは辻さんのおかげだわ。