ファイト・クラブもそうだが、ノートン主演の映画って
私の様な無知な人間が迂闊に語れないものが多い。
大好きで何十回と観てるんだけど・・・。
正直・・・右翼のノートンのが説得力あるしカッコイイのが微妙
改心の理由もあんなにあっさりしてていいんか?
右翼のノートン格好良いねw
しかし韓国系のスーパー襲うシーンはちょっと
キツイもんがあった
ノートンの彼女が、脱退しようとしたノートンを
やじり、罵倒しまくったのに萎えた・・
歩道の縁をくわえさせておいて、後頭部を踏みつぶす!
あのシーンは燃えた!!
やはりタイーホされる直前の笑みでしょう。
ぞくっとしたよ。
>>29
あの笑顔は怖いね。
デ・ニーロの笑顔も怖いけど。
これマジ好き。
映画あまり見ないけどスカパのPPVのCMで見てレンタルで見た。
刑務所でバスケのひいきチームの話してる場面あるけど、
ノートンが好きって言ってるチームは昔、白人で有名なチームだったんだよね。
対して黒人の好きなチームは、黒人スターがいた。
当時は両チームの黒人白人スター対決で盛り上がったらしいよ。
この辺もちょっと意味持たせてるのかなーとオモタよ。
ノートンの体つきがファイトクラブの優男からマッチョになってびっくり!別人かとオモータYO!
すげー感激、アメリカンヒストリーXのスレあったんだ。実は内容まったく知らず,
(T2のころの)かわいいエドワードファーロングが拝めると思って借りてきたんだけど,
メチャメチャ衝撃をうけた。自分の中でベスト3に入ると思う。
デレクのような考えを持った(持ってしまった?)白人たちって実際にきっと少なからずいるのだろう。
というか,白人の中には何かしら,はっきりとしてはいなくても自分たちは黒人より上だって考えがあるんじゃなかろうか。
それは日本人のアジアに対する考え方と同じ。
その考えが,刑務所で少しずつ変わっていった心理描写がよかった。
あの黒人の友達,本当に,あの人に救われた。デレクもダニーも,映画見てる自分も。
黒人だ白人だってゆってんのが,なんかバカらしくなってくるじゃん,すげーいいやつじゃん。
怒りをいくら爆発させても,誰も幸せになんてなれない。
「人を殺しても,怒りはなくならない。」この言葉が,この映画の全てだと思う。
アタマがよすぎたために,偏った考えにとらわれてしまったデレク。
そのきっかけは父親の死だと,本人は思っていた。
でもダニーは気づいた。本当の根源はその父親だったと。
気づいて,初めて,兄を哀れんだ。心から。そして自分自身をも。
最後は本当に衝撃的だった。でもあれが現実なんだろうな。
ひとりダニーが「気づいて」も,社会は変わらない。
過去が生み出した悲惨な現実は変わらず悲しみを生み出す。
でもダニーは最後に,あのレポートを残した。
あれを見て,デレクがこれ以上悲しみを繰り返さない,憎しみを持たないでいられるか,わからないけど・・・,
でも,でも戻らないでほしい。逃げないでほしい。
悲惨な現実だけど,あきらめないでほしい。
弟が命をかけて伝えたかった事を,どうか受け止めてあげて,と心から思う。
すげーーー長文まことに失礼。興奮がおさまらなくて。
縁石を噛め!ゴルァ!!
なんとなーくショーシャンクとかぶった。刑務所シーンのせいかな。
これはなかなかいい映画だね。
単純に人種問題の映画として見るのは、
表面的に過ぎる。
多数の価値観があり、それらは絶対的ではない。
2chの厨房に他者の利益衡量するなんて事は
無理なのかな?
あるレビューサイトで、重い雰囲気とか
暗い映画だとか書いてる奴が居たが、
能天気映画を見てるだけの脳味噌では
そんな風に見えるんだろうな。
そんなアホがこういう映画の未来を阻害する。
邪魔だから消えて欲しい。
なんで過激な思想をうしなったかというと
刑務所でしりあったシーツ男はテレビを落としただけで6年・・・「黒人のなかの人も大変だな・・・」
家族にあいたい。。。刑務所はつらすぎる・・・やなことばっかり、、、もう差別するのは疲れた・・・「自分の中の人も大変だな・・・」
ていうかノートン別に悪くねーよ。
泥棒の糞黒人殺しただけじゃん。
いや、アジア系のスーパー襲うのは懲役もんだが
なんかメキスーパーが襲われるまでは「まぁ、確かに白人の中の人も大変ね」とか
思えたけどあんなことしちゃったらただのDQNのような気がして
あんなまじめに働いてるメキをやっちゃうなんて同乗の余地ないし
人種差別を扱った映画でもあり家族愛を語った映画でもある感じが
すげえいいと思う
こういう映画って特に語ることもないから困る。
最近借りて見た映画の中では良かった部類に入るかな。なんせ最後まで見たから。
一番のシーンは黒人をアスファルトの淵に噛ませて上から踏んだところかな。インパクトがあったから
内容は薄いといえば薄い。あんな難しい問題を2時間の映画で語るのが難しいと思うが・・・・。
まあでも考えようによっては、2時間でそこそこの作品に出来上がってるところも凄いが・・・。
私が今まで見た映画のトップ30には入る作品やとは思う。
刑務所のなかでノートンと同じ作業場だった
おしゃべりな黒人が何気によかったな。
ノートンが出所するとき「もう俺らのブラザーをいじめないで
くれよ。」て台詞がイイ!
やっと観た
面白かった
2人のエドワード、二重ぐあいが似ていたね
出所シーンの黒人との会話がいいねぇ。
「もうブラザーをいじめんな」って言葉でもうひとつの謎が解ける。
「人類みな兄弟」って、ごもっともな思想を訴えたかったんだろうけど、
そこに至るまでのストーリーがご都合主義で、薄っぺらすぎないか?
だいたい右翼思想にどっぷり浸かってた奴が、
ただ「自分や家族の人生が目茶目茶になった」なんて理由で転向したら、
腰抜けもいいところだよね。
真の右翼(左翼も同じだが)だったら、
「思想のために己の命をかける」「思想が違えば、家族だって捨てる」
ぐらいの気持ちは初めから持ってると思うんだけど。
それぐらいの覚悟がなきゃ、人殺せないよ。
なのに、その後ちょっと白人にいじめられたり、母親に泣かれたぐらいで、
アッサリ転向するんだもん。。。
感情移入はなかなかできない、ね。
>>214
そのあとちょっとって・・・
三年って時間は思ってるより長いぞ
人を変えるのには十分な時間だよ
>>214
ってかノートンは真の右翼として描かれていないでしょ。
元々は、ごく普通の、比較的リベラルな若者だったのが父親殺害をきっかけに
憎悪の持って行きどころを間違えてしまった…、って役だし。
弟なんかもっと浅くて、ただのファッションでネオナチやってるだけだし。
>>223
弟は兄を慕ってるだけでしょ?
たとえばの話だが、自分の家族が中国人の犯罪集団に殺されたら
「中国人は日本から出て行け」とか、そういう行動に走るかもしれないだろ?
この映画大好き
ノートン、ステロイドなしであそこまで体作るのはすごいよな。
白人の底辺を描いてたのが面白い。
兄の話を聞いた後の弟のレポートのまとめかたを見ると
弟の方が実は聡明だったのではないかと思った
元スレ: http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1057291704/