熊野
2011年08月26日 15:35
1日目は、
熊野本宮大社 旧社殿~ 熊野本宮大社~熊野速玉大社~熊野那智大社を巡りました。
2日目は、高野山に向かっていたのですが向かう途中で
高野山にはチェーン規制がかかっているのと、渋滞で車が動かず
飛行機の時間に間に合わないと判断して止めました。
そこで「鍾乳洞にでも行きましょうか?」となって行ったのですが
この戸津井鍾乳洞に向かう道が、本当にこの道でいいの?ってくらいに
細くてこの先に本当に鍾乳洞があるんだろうか??と思うくらいの道を走るとあります

全長は100mと短いけど、
2億5000万年以上前の貴重な石灰岩洞窟です。
2億5000万年以上前って想像つきませんよね。
海に山。
和歌山県は、ちょっと交通や移動に不便なので
なかなか来れなかった場所だけど、本当にいいとろこです。
次に向かったのは、奇絶峡(きぜつきょう)
この読み方で、当日はかなり盛り上がってたのですが
「きぜっきょう」とも呼ばれることもあるようです。
ここも素晴らしいところでした。
3月初旬だから、まだ寒いにも関わらず滝に入って水遊び?している若者も・・・。
不動明王を祀るお不動様の天井は大~きな一枚岩で出来ています。
迫力満点です。
この一枚岩の上に磨崖仏があり、
トレッキングのつもりでしばらく歩くとあります。
熊野の旅はこれで終了~
こうして1泊2日の旅はかなり充実して観光することが出来ました。
振り返ると、まだまだゆっくり周りたいと思う場所がたくさんあります。
熊野は、移動の時間がかかるので
あまり欲張らずにゆるゆるな時間を過ごしながら観光した方が
何か発見がありそうです。
また行きたいな~と思ってます
2011年08月25日 23:55
熊野本宮大社から車で移動すること40~50分ほどで那智大社に到着しました。
カーナビで検索すると、時速30キロ?で到着時間が予想されるのか
到着時間よりは、毎回短い時間で行くことができます。
1日で熊野三山にお参りするのは、
中高年には?ちょっとハードかもしれません
着いた~と思ったら見上げるのは階段ばかりです。
467段におよぶ石段を上ると拝殿があるんです。
上るしかない・・・
ひーふー言いながら上るのみ
終始無言で上るのみ・・・
はぁ、はぁ言いながらやっと到着です
頑張って上って見えたのは 三重塔&那智の滝。
眺めは絶景でした。
景色を見ていると、階段の疲れなど吹き飛んで
しばらく眺めていました。
那智の滝
この大滝が御神体として祀られているのですが
滝までお参りする時間がなくて、ちょっと心残りです。
熊野の人々は、険しい山と美しい川や海と共に暮らし、
古くから山や滝、巨岩、巨石、巨木などに
神々が宿ると信じて崇めてきたそうです。
実際に、この場所を訪れてみると
何となくその意味がわかるような気がしました。
2011年08月23日 23:51









2011年03月11日 00:32
旧社殿にお参りした後は、熊野本宮大社に向かいました。
私は車の移動でしたが、昔の人は修行の方も一般の方も
みなさん山道を歩いていたんですよね。
私の熊野の印象は車で移動しながらも
足腰が動けるうちに来て良かった!!と思うくらい階段も多くて
すでに足は筋肉痛になる予感がありました
社殿までの道は、奉納ののぼりがたくさん立っています。
まっすぐに伸びている杉の木に強さを感じる道です。
参拝前に、途中にある祓戸で自分の心の中から出たアカを落とします。
祓戸社は神社によってあるところとないところがありますが、
手を合わせると、自分をゼロにリセットした気持ちになるんですよね~。
息切れしながら階段を上ると
「世界遺産の地 自然と人の共生」 の看板が・・・
単純に読み流してしまえばそれまでですが、考えると深いです
洪水で移転したとはいえ、残されている社殿は素晴らしい
古さを感じることができるほど、タイムスリップしたようで感動~です。
昨年から宮司さんが、
新しい年がこうあってほしいとの願いを1文字に込めて表そうと始めたそうで、
大きなひと筆書きが飾ってありました。
去年は「笑」、今年は「根」
熊野は根の国。
根に足をつけ、しっかり歩んでほしいとの思いだそうです。
こちらで御祈祷をしましたが、
久しぶりの正座で、足が痺れて
階段を登って足の筋肉を使ったでいか
この後、何もないところに足がもつれて何度か転びそうになりました
この後も長い、長い階段が鍛えてない足にかなり刺激を与えるのでした・・・・
2011年03月09日 23:00
世界遺産 熊野本宮大社の看板を目にしておきながら
まずは腹ごしらえです。。
本宮の入り口の目の前にある いっぷくというお店に入りました。
メリハリずしでも食べましょう!!
ん??
めはりずしって書いてあるけど。。
観光の方はこのめはりずしをメリハリずしとよく間違えるそうで
後ろの席のおばさま達もメリハリ?ずしと言ってました。
このブログではフツーに書いてますが
この時点でテンション高めなのでかなり大笑いの旅の始まりでした
高菜を巻いたおにぎりを
目を張るように口を開けて食べるから「めはりずし」というらしいです。
お腹お満たされたところで
熊野本宮大社の旧社殿からお参りしました。
写真だとみえにくいですが、真新しい鳥居の中央に
やたがらすのマークが印象的です。
この鳥居の前後にライトアップ用のライトがあったので
夜にはライトアップされているのでしょうか、とても立派な鳥居でした
大洪水で社殿が移動してますが、桜の木がたくさんあったので
桜の季節に行っても素晴らしい場所ですね~
この後、熊野本宮大社に向かいました