お気楽マミーです
先日、弊社に営業で来られた業者さんの名刺は「株式会社ナオミ」
よく、ファックスをいただいていた会社でしたので社名は存じ上げておりました。
そのうえ、私の名前と同じ、響きなものですから
以前から気になっていたんです
なんとなく、他人ではないような・・・(笑)
さてさて、営業の話もひと段落したところで、主人が尋ねました。
「御社の社名の『ナオミ』とは・・・まさか、社長の奥さまのお名前とかですか?」
「いやぁ、よくお尋ねされるんですよ〜」
そうです、なんと、この「ナオミ」は前社長の奥さまのお名前なんだそうです
さらに主人は続けます。
「この『ナオミ』さんは、おっかない方だったんでしょうねぇ!!」
「・・・えっ(゚∇゚ ;)エッ!?!???」と訳のわからない営業さん・・・
すかさず主人
「いやぁ〜、ウチの奥さんも『直美』っていうんです。
だから、そう思ったんですよ〜」(オイオイ( ̄▽ ̄;)!!)
「い、いやぁ〜 決してそんな事は・・・」
そんなこと、あるわけないじゃん
それはさておき、名刺の「ナオミちゃん」
かわいいですね
そういえば私が小学校の5、6年生だったとき
「ナオミの夢」という曲が流行りました。
外国人の男女のジュオが歌っていました。
その曲が、なんと給食の時間に「お昼の放送」として流れるんですよ。
その歌詞のなかに
ナオミ Come back to meというのがあるんですが
まだ、英語なんて全然しらない私には、この歌詞が
「ナオミ 看板 罪」と聞こえたんです。
そして、勝手な想像として
ナオミさんは、どこかの看板にいたずら書きをするという
罪を犯した人なんだろうか・・・と見知らぬナオミさんのことを
心配したりもしました・・・
私は、特に自意識過剰というわけではなかったんですが、
ナオミ〜ナオミ〜と歌われると
妙に恥ずかしくて、給食どころじゃあなかったものです。
(いま、考えるとこの曲が小学校の給食の時間に流れていたこ自体が不思議!???)
さてさて、中学校へ入ってからの『ナオミ』は
弓月光コミックの「ナオミあ・ら・かると」
ご存知、少女マンガ雑誌『りぼん』に連載されていたマンガです。
「ナオミ」と「奈美」という二重人格の女の子が主人公でした。
とにかく弓月光コミックは、この「ナオミあ・ら・かると」をはじめ
全てが面白かったのを覚えています。
授業中、マンガ本を机の下に隠して、読んでいたのですが
あまりの可笑しさに、先生の声だけが響く静まり返った教室で
ついついバカ笑いをしてしまったんです
それは、それは先生に、こっぴどく叱られた痛い思い出がよみがえりました・・・
その後高校生の時に出会った「ナオミ」は
谷崎潤一郎の小説『痴人の愛』のナオミ・・・
大文豪の作品でありすぎてか、レベルの低い私には
悲しいかな、ナオミって魔性の女じゃん・・・くらいの理解しか出来なくって・・・
同級生に、某国立女子大を目指している友人がいたので
「谷崎文学、よく、わかんな〜い」と聞いてみたら
彼女はフフンと笑って、
「お気楽ちゃんには、難しいかもねぇ・・・谷崎よんだだけエライよ!!」と
言いました。
私はバカにされたのか、誉められたのか、複雑な気持ちでしたが
彼女は、志望校の某国立女子大に現役合格という快挙を成し遂げました
さて、「ナオミ・キャンベル」といえば世界的に有名なファッションモデル
「ナオミよ〜」のCMでお馴染ですよね
この「ナオミ」という名前は、旧約聖書にも登場する
欧米ではポピュラーな女性の名前なんだそうです
ヘブライ語で「幸せ」や「和み」を意味するそうで
今でも、ヨーロッパでは、女の子が生まれるとナオミとつける人がかなりいるそうです。
もしかして、「ナオミ」って世界で通用する名前
私の名前を付けてくれた父は、「ナオミ」が世界で通用する名前(!??)なんて
知らなかったとは思うけれど・・・
幸せになってもらいたいという願いをこめて
つけてくれたことは確かだと思います・・・
そんなわけで、世界中のたくさんの「ナオミ」さん・・・
そして、「ナオミ」さん以外の世界中のみなさんも・・・
みんなに、たくさんの幸せが訪れますように・・・
国際的な名前の私は(笑)
世界中の幸せを祈りながら、夢の世界へ・・・
ではでは、おやすみなさいませ・・・・
先日、弊社に営業で来られた業者さんの名刺は「株式会社ナオミ」
よく、ファックスをいただいていた会社でしたので社名は存じ上げておりました。
そのうえ、私の名前と同じ、響きなものですから
以前から気になっていたんです
なんとなく、他人ではないような・・・(笑)
さてさて、営業の話もひと段落したところで、主人が尋ねました。
「御社の社名の『ナオミ』とは・・・まさか、社長の奥さまのお名前とかですか?」
「いやぁ、よくお尋ねされるんですよ〜」
そうです、なんと、この「ナオミ」は前社長の奥さまのお名前なんだそうです
さらに主人は続けます。
「この『ナオミ』さんは、おっかない方だったんでしょうねぇ!!」
「・・・えっ(゚∇゚ ;)エッ!?!???」と訳のわからない営業さん・・・
すかさず主人
「いやぁ〜、ウチの奥さんも『直美』っていうんです。
だから、そう思ったんですよ〜」(オイオイ( ̄▽ ̄;)!!)
「い、いやぁ〜 決してそんな事は・・・」
そんなこと、あるわけないじゃん
それはさておき、名刺の「ナオミちゃん」
かわいいですね
そういえば私が小学校の5、6年生だったとき
「ナオミの夢」という曲が流行りました。
外国人の男女のジュオが歌っていました。
その曲が、なんと給食の時間に「お昼の放送」として流れるんですよ。
その歌詞のなかに
ナオミ Come back to meというのがあるんですが
まだ、英語なんて全然しらない私には、この歌詞が
「ナオミ 看板 罪」と聞こえたんです。
そして、勝手な想像として
ナオミさんは、どこかの看板にいたずら書きをするという
罪を犯した人なんだろうか・・・と見知らぬナオミさんのことを
心配したりもしました・・・
私は、特に自意識過剰というわけではなかったんですが、
ナオミ〜ナオミ〜と歌われると
妙に恥ずかしくて、給食どころじゃあなかったものです。
(いま、考えるとこの曲が小学校の給食の時間に流れていたこ自体が不思議!???)
さてさて、中学校へ入ってからの『ナオミ』は
弓月光コミックの「ナオミあ・ら・かると」
ご存知、少女マンガ雑誌『りぼん』に連載されていたマンガです。
「ナオミ」と「奈美」という二重人格の女の子が主人公でした。
とにかく弓月光コミックは、この「ナオミあ・ら・かると」をはじめ
全てが面白かったのを覚えています。
授業中、マンガ本を机の下に隠して、読んでいたのですが
あまりの可笑しさに、先生の声だけが響く静まり返った教室で
ついついバカ笑いをしてしまったんです
それは、それは先生に、こっぴどく叱られた痛い思い出がよみがえりました・・・
その後高校生の時に出会った「ナオミ」は
谷崎潤一郎の小説『痴人の愛』のナオミ・・・
大文豪の作品でありすぎてか、レベルの低い私には
悲しいかな、ナオミって魔性の女じゃん・・・くらいの理解しか出来なくって・・・
同級生に、某国立女子大を目指している友人がいたので
「谷崎文学、よく、わかんな〜い」と聞いてみたら
彼女はフフンと笑って、
「お気楽ちゃんには、難しいかもねぇ・・・谷崎よんだだけエライよ!!」と
言いました。
私はバカにされたのか、誉められたのか、複雑な気持ちでしたが
彼女は、志望校の某国立女子大に現役合格という快挙を成し遂げました
さて、「ナオミ・キャンベル」といえば世界的に有名なファッションモデル
「ナオミよ〜」のCMでお馴染ですよね
この「ナオミ」という名前は、旧約聖書にも登場する
欧米ではポピュラーな女性の名前なんだそうです
ヘブライ語で「幸せ」や「和み」を意味するそうで
今でも、ヨーロッパでは、女の子が生まれるとナオミとつける人がかなりいるそうです。
もしかして、「ナオミ」って世界で通用する名前
私の名前を付けてくれた父は、「ナオミ」が世界で通用する名前(!??)なんて
知らなかったとは思うけれど・・・
幸せになってもらいたいという願いをこめて
つけてくれたことは確かだと思います・・・
そんなわけで、世界中のたくさんの「ナオミ」さん・・・
そして、「ナオミ」さん以外の世界中のみなさんも・・・
みんなに、たくさんの幸せが訪れますように・・・
国際的な名前の私は(笑)
世界中の幸せを祈りながら、夢の世界へ・・・
ではでは、おやすみなさいませ・・・・