July 20, 2005

ヒトラー 〜最後の12日間〜

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渋谷のシネマライズで「ヒトラー〜最後の12日間〜」の映画を見てきました。
 
まず第一に思ったことは、主演のブルーノ・ガンツがあまりにも、ヒトラーに似ていて正直笑った。笑うべきではないが、似すぎ。映像の世紀のDVD等で実際のヒトラーを見たことがあるが、似すぎ。とにかく、似すぎ。
 
そんなことはどうでもいい。話の内容。
 
この映画のコピーは〜彼の敵は世界〜まさにその通りである。ここまで、権力を持ちすぎた人間にとって、一番恐いのはソ連ではない、自分の周りにいる側近だ。強大な権力を持った人は、ほとんどみな、側近ですら信じれなくなる。誰も信じれなくなる。逆に側近が裏切らないような、集団は強い。
ヒトラーには人類史上一番といって良いほどの、強いカリスマ性がある。ヒトラーの演説を聞いたことがある人なら分かると思うが、あの話し方は人々の心の中に、いつまでも話の内容を残す喋り方である。
 
映画の内容としては、手塚治の「アドルフに告ぐ」のような展開だった。あの漫画は大好きだし、何度も読んだ。今手元に無いから買おうと思っているくらいの、クオリティーの高い漫画だ。
漫画の中同様、ヒトラーの人間味のある振る舞いや言動を楽しめる点も、この映画のセールスポイントといえるだろう。まだ見てない人は、是非どうぞ。始めのうちはあまりおもしろくなく、眠くなるが、中盤以降目を離す事が出来なくなると思う。
 
ヒトラーについての最低限の知識を得てから、映画を見てくださいね。
 
公式サイト:http://www.hitler-movie.jp/


ivan4sei at 22:16│Comments(3)TrackBack(9) 生活一般 

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この記事へのコメント

1. Posted by みんなのプロフィール    July 20, 2005 23:33
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2. Posted by ten_ichi   July 21, 2005 22:26
突然のコメント&TB失礼します。

私も映像の世紀と「アドルフに告ぐ」は大好きで、アドルフに告ぐは最近読み直してしまいました。

あのマンガの中にある言葉で正確には覚えていないですが「どの民族が優れているとか劣っているとかは一部の人が言うだけで、土人の人たちも話してみるといい奴が多い」とか「正義という言葉は信じられない」とか、胸に残る言葉が多かったですね。

そういった目でこの映画を見ると大変興味深いですよね。
3. Posted by ti-3vom   July 24, 2005 00:16
>ten_ichiさん
遅くなりましたが、TB&コメントありがとうございました。

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