骨のカルシウムを蓄積させる

ウォーキングの効果といえば有酸素運動だけと思いがちですが、実は歩くことで地面からの軽い衝撃を骨に与える作用が骨にカルシウムを蓄積させる効果があります。
加齢とともにホルモンの分泌量が減って骨粗鬆症になりやすくなっている骨に、適度な運動をすることによってカルシウムを呼び寄せ骨粗鬆症の予防効果があります。
かなり以前ですが、長年縄跳びをしていた70代の女性の骨の密度を専門家が調べるという内容の番組をテレビの健康番組で特集をしていましたが、30代の女性とほとんど骨密度が変わらないという結果でした。
足の骨に刺激を与えるとそれだけ骨が丈夫になるということですね。

全然関係ない話ですが、年配の女性が身体に変調をきたして心配で医者に行って診断をしてもらったそうです。
医者は「言いにくい病名なのですが・・・」と。
その女性は「もしかしたら癌かも」と心配顔に。
医者がようやく病名を口にしました。
「こ、こ、こつ、そしょう、いや、こつ、こつそちょ・・・、こ、こつそしょうちょう、じゃなかった、こ、こ、こつそしょうしょう、です」と。
確かに「骨粗鬆症」って言いにくいですね。
漢字も難しくてすぐには書けないし。

カーブスでは筋力トレーニングをすることによって、骨に適度なストレスをあたえ、その刺激によってカルシウムを蓄積の方向に持っていくトレーニングをしています。
結果的に骨が衰えない状態にします。
足の例で説明しましたが、何も足の骨だけがカルシウム不足になるわけではありません。
やはりカーブスのような科学的なトレーニングで、継続的に鍛えていかないと意味が無いことは言うまでもありません。