「寄生獣」は、学生の頃、男子の間ですごく人気があって、
私も借りて読んで以来、
ずっとずっと心の中に残っているお気に入りの作品の一つです。
このことは前もブログに書いたことがあったけれど、また書くことに。

アニメ版の寄生獣の話。
いい年して、もうアニメなんて見ないだろうなぁって思ってたけど、
なんだかはまってしまって毎回みてます...。
物語もいよいよ佳境に近づいてきましたね。
18話は17話に引き続き、人間の子を宿った女性寄生獣田村怜子のストーリーが前半にありました。
この場面は、
作中でも、一番心うたれるクライマックスの一つと言っていいと思います。
パラサイトとして地球で生きてゆくために、
はじめは多くの仲間と同じように沢山の人間を犠牲にしてきた冷酷な田宮(田村)。
人間とは何か、人間と自分達は共生できないか、そんなことを考えながら、
人間を知るうえでの研究材料として人間の子を妊娠し、人間と同じように、人間の子を産んだ田村(田宮)。
そんな彼女の中に、
徐々に、自分でも気づかぬうちに「心」のようなものがうまれてゆきます。
それは、子を思う「母性愛」のようなもの。
そして、それは、彼女にあることを気づかせ彼女自身もを大きくかえてゆくのでした...。


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このシーンは、原作読んだ時もそうだったけど、
もう、本当、いろんなことを考えさせられるし、
心が震えてしまう...。

子を思う心や、大切な人を守りたい心に、
人間も動物もなにも、かわりないんだよな...
パラサイトにだって、心はあるんだよな...
人間のエゴとか、いろんなことを考えさせられる...

飛び交う警察の銃弾を浴びながらも反撃せず、
髪で我が子を守りながら、新一のもとに真っ直ぐ歩き続ける玲子。

我々はか弱い。
だからあまりいじめるな。     

田村玲子のこの言葉と、
赤ちゃんを新一にあずける時の微笑みをみていたら、
自分でも信じられないくらい
涙がボロボロとあふれでてしまいました。




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「寄生獣」、アニメ版と原作で設定とかはやや違うけど、
伝えようとするところはちゃんと伝わってきました。
やっぱり、何度見てもこのシーンは原作同様、
心にくる...。
悲しいのにあったかくて、せつないですね。
ミギーとのクライマックスも、とてもたのしみです。






今夜の一曲
「It's the Right Time 」
三浦大知

http://www.youtube.com/watch?v=yHocnnFgMKA&feature=youtube_gdata_player