いわきち周遊券

拙い文章と写真で綴る旅と列車の記録

ウズベキスタン紀行

晩夏、ウズベキスタンへ9 タシケント地下鉄散歩(後)

プロフを食べて午後も地下鉄散歩です。ボドムゾル駅から乗車します。
淡いピンクの光が美しいドーム型の駅です。

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竹と桜という和風なモチーフとなっています。

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天井に描かれた模様の中にも桜が描かれていました。

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ふたたびアミールティムールヒヨボニ駅です。チランザル線に乗り換えます。

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バフタコール駅です。駅自体はシンプルな作りですが、壁面が青い美しい装飾となっています。

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ウズベキスタン線への乗り換え通路から一転して装飾が変わります。

昔の王宮の人々をモチーフにしたのでしょうか。日本や中国のような装いです。

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ホームに降りると淡いブルーのドームが連なった装飾となっています。

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青白い蛍光灯の光で青が冴えて見えるのかここが1番綺麗に感じました。

となりのムスタキリクマイダニ駅です。列車の上の灯りがついていないのが残念。それでも十分に美しいです。

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ハミッドオリムジョン駅です。シンプルなドーム型の駅です。

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最後にアミールティムールヒヨボニ駅で一枚。

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楽しい地下鉄散歩を終えてホテルに戻ります。

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最後にティムール広場とホテルウズベキスタンを撮って空港へ行き帰国の途に着きました。


4泊5日とかなりの強行日程で出かけましたが、思ったよりも日中は涼しく、食事も口に合い、充実の旅となりました。

サマルカンドは観光地化が進んでおり、ビザが免除となってから日本人がかなり増えているそうです。
まだ、日本人に馴染みの薄い地域ですが、出かけると人々の親切さにも触れられる気持ちのいい国でした。





晩夏、ウズベキスタンへ8 タシケント地下鉄散歩(前)

さて、いよいよウズベキスタンの旅も最終日となりました。今日は朝からタシケント地下鉄を楽しみます。

チョルスーバザールを冷やかした後はコスモナウトラル駅へ。
宇宙飛行士という名前の不思議な駅はその名の通り宇宙をイメージした空間となっています。

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コスモナウトラル駅の近くにはデパートがあり、お土産を買ってきました。再び地下鉄に乗ります。アミールティムールヒヨボニ駅からユーヌサバット線という比較的新しい路線に乗ります。

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駅は屋根が高いです。

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列車の運行間隔も他の路線に比べると空いている気がします。

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終点シャフリストン駅です。珍しく普通な駅です。撮影していたらモタモタせずに外に出なさいと言った感じのジェスチャーで注意をされました。

駅の周りはちょっとソビエトの香りのする団地がありました。

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歩道には緑が生い茂っています。スプリンクラー全開で歩いていると結構濡れます。

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しばらく歩くと中央アジアプロフセンターという大仰な名前のお店があります。

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店の外では大鍋でプロフを作っています。なぜの底に溜まった油がすごいです。

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大鍋で作ってるおじさんも載っていますね。

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プロフは案外薄味で優しい味わいです。ご飯がパラパラであまり脂っこくなく、美味しく頂きました。

外に出ましょう。近くにはテレビ塔があります。また、大通りには遊園地があり歩道の上をリフトがありました。

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晩夏、ウズベキスタンへ7 シャルク号でタシケントへ

さて、サマルカンドを後にして、首都タシケントへ戻ります。

帰りはシャルク号という客車列車で帰ることにしましょう。日もだいぶ傾いてきたサマルカンド駅を出発です。

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荷物検査を受けて待合室にはいります。中はタシケント駅と同じく薄暗いです。

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ナンの店があるのがサマルカンドっぽいです。

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ホームに上がると夕陽を背中にたっぷり浴びてシャルク号が入線してきました。機関車と客車11両の編成です。

大陸の列車らしい堂々とした装いです。

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編成の最後尾です。割と新しそうな車両です。私の乗車した車両はすこし古めの車両でした。客車は新旧混合といった感じです。

中に入ると3人がけないし6人がけのコンパートメントになっていました。

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旧ソ連らしく、客車には湯沸かし器サモワールがついていました。以前乗ったシベリア鉄道と同じです。

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1つの団体で固まっているコンパートメントは賑やかな一方、バラバラな6人が押し込まれたコンパートメントは静かでどことなく疲れをにじませたお客さんが多いです。

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車窓から荒涼とした景色が広がります。タシケント側より緑が少ないような気がします。

途中で車掌さんがサモワールなお湯で紅茶を入れてくれました。これもまた格別です。

アフラジャブ号に比べるとかなりゆっくりとした足取りで東へと向かって行きます。途中停車駅には定刻で到着しています。2回しか乗っていませんが、時間に正確です。

定刻の22時06分タシケント駅に到着しました。

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旧型車の側面です。大きいエンブレムが格好いいです。

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駅も待合室は薄暗いのですが、ホームは案外明るいです。

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楽しい客車列車の旅でした。明日は最終日。首都タシケントの地下鉄を心ゆくまで楽しみます。

晩夏、ウズベキスタンへ6 青の都サマルカンドを往く(後)

シャーヒズィンダ廟群を後にして、幹線道路沿いにしばらく歩きます。向こうに立派なモスクが見えて来ました。

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ビビハニムモスクです。これまで見てきたモスクと比べてケタ違いに大きいです。

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あまりに巨大過ぎるためか、度重なる地震で崩壊したものを再建したそうです。内部はまだまだ修理の最中なのか、装飾もなくがらんどうとしていました。

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隣にはバザールがあります。ここでも干した果物や野菜、名物のナン、帽子や衣類も売られていました。何百年も変わらない活気に包まれていました。

どうやら、この周りにカリモフ前大統領のお墓があるようで、参拝に来ている人々が沢山いました。カレンダーやクリアファイルも売っていて未だに根強い人気があるようです。

ここでお昼です。お昼は名物プロフをいただきました。お肉たくさんのプロフはこの街のソウルフードなのでしょうね。ホロホロに煮込まれた牛肉と甘みの強い人参がいいアクセントになっていました。白いのはヨーグルトの冷製スープ。甘くないヨーグルトは…と思っていましたが、口にしてみると意外と美味しくいただけました。口がウズベキスタンに合ってきたのかもしれません。。

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プロフを食べて午後も散策しますグルアミール廟という、ティムールとその一族の眠る廟所です。

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ここも青い外観が美しいのもさることながら、その廟所の中が絢爛豪華でした。

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足元にはティムールと一族、教師の墓が並んでいました。

この後はサマルカンドで1番の名所、レギスタン広場へ行きます。

途中にあった団地の風景です。いわゆる文化財でない部分は所々でソビエト的なものが見え隠れするのもウズベキスタンの魅力かもしれません。

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目の前の視界が大きく開けました。レギスタン広場です。

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シルクロードの交差点にふさわしい威風堂々たる様相です。3つの建物はメドレセというかつての学校だそうです。

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正面に向かい右側の建物です。シェルドルメドレセという建物で、トラ(?)の絵の装飾があります。偶像崇拝がダメなはずのイスラムでは珍しい建築物です。

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中に入ると1つ1つの部屋がお土産屋さんになっており、スザニや工芸品などを販売しています。日本人と分かれば、「ミルダケ、ミルダケ」などと声かけてをしてくる売り子も。ただ、しつこく付きまとうとかはなく、あっさりとした商売をしていました。


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一日歩き疲れたのでメドレセのなかの日陰でゆっくり過ごします。風はカラッと涼しく気持ちがいいです。
火照った体をシルクロードの風で冷やしてサマルカンドを後にしました。

シルクロードの交差点、青の都、とても印象深い街でした。また、ゆっくりと訪れたいものです。







晩夏、ウズベキスタンへ5 青の都サマルカンドを往く(前)

朝、涼しく気持ち良い風で目が覚めました。8月も終わりになると、サマルカンドの夜は20度くらい。窓を少し開けるだけで気持ち良く眠ることができました。

今日は一日サマルカンドを散策します。まずは車でウルグベク天文台へ。

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ティムールの孫、ウルグベクは王にして天文学者。ここに天文台を築きました。

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中は六分儀の一部が残っています。ここでウルグベクが観測して導き出した1年の時間は現在の計算と1分とずれない精緻なものであったそうです。

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天文台を後にして少し戻ります。次はシャーヒズィンダ廟群です。

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入り口の階段は上り下りで同じ段数だと幸せになるとか。帰りも忘れずに数えましょう。

門を抜けると待ち焦がれていた青きサマルカンドが広がります。

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ひたすらに青く、美しい建物が我々を迎え入れてくれます。

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中も青一色です。凹凸のある装飾は紙を重ねて叩いて作ったものだとか。

息を飲むような青い景色。コーランを諳んじる参拝者。美しいイスラムの景色が広がっていました。




晩夏、ウズベキスタンへ4 アフラシャブ号でサマルカンドへ

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タシケント駅に着きました。ここからサマルカンドまでは列車で移動します。

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ちなみに今回は事前に代理店で切符を購入していましたが、切符は駅舎内では販売しておらず、となりの建物で購入します。

駅舎内は薄暗いです。

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以前は撮影禁止だったようですが、特段何も言われませんでした。発車時間が近くなりようやく構内に入ります。

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ウズベキスタンご自慢のアフラシャブ号です。スペインのタルゴと同型です。

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くらいですが、タルゴとしっかり書かれています。

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夕闇が迫る中、発車を待ちます。18時50分定刻にタシケント駅を発車しました。タタタンと独特な音を刻み軽快にタシケントの街を抜けます。

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踏切には必ず見張り番がいます。橋のたもとにも必ずいました。

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タシケントの街とは打って変わった粗末な家も絶えるとひたすらに平原が続きます。やがて月が出て空は闇に染まって行きました。

途中で軽食の配布があります。

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中はチョコレートのかかったクロワッサンのようなパンでした。2等車でも充実のサービスです。

アフラシャブ号は軽快に闇夜の荒野を駆け抜けて行きます。

20時58分サマルカンドに定刻で到着しました。まさかの定刻運転。ウズベキスタンの鉄道、なかなかに侮りがたいです。

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アフラシャブ号はサマルカンド駅で小休止しさらにブハラへと向かって行きました。

時速200キロくらいになるとさすがにかなり揺れましたが、非常に快適でしかも日本円で1000円ちょっとと非常に安価。大満足の鉄道旅行となりました。

明日はお待ちかねの青の都サマルカンドとの遭遇です。





晩夏、ウズベキスタンへ3 バザールと日本人墓地へ

ホテルに戻り、最上階のレストランで食事をとります。

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最上階からの眺めは抜群です。ただ、レストランは真っ暗。

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そもそもホテル内にレストランの案内がほとんどありません。不思議です。

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メインディッシュはこんな感じ。普通においしかったです。

さて、腹ごなしも済んだので後半戦です。まずはタシケント駅の近く、鉄道博物館へ向かいます。

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誰もいません。

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色々な機関車が無造作に並んでいます。錆びたら上からペンキを塗るのを繰り返しているようで、なんだか厚化粧です。まあ、こればっかりは仕方のないところでしょうか。

展示車両を一瞥したら地下鉄に乗り、バザールへ向かいます。

実はこの旅のお目当ての1つがこの地下鉄。ソ連時代に徹底的に贅を尽くして作られた駅は美しいの一言につきます。

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タシケント駅です。照明が少し暗いですが、まるで宮殿のようです。

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このような青いレリーフがホームの至る所に散りばめられています。

列車自体は旧型の質素なもの。吊り掛けモーターを豪快に唸らせて走っていました。チョルスー駅で降ります。

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ここはシンプルなドーム型の駅舎でした。駅を出てバザールへ向かいましょう。

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バザーの至る所にあるこのタンク。だいたいパラソルを立てておばさんか少年が店番してます。ジュースのようです。恐る恐るいただくと褐色の炭酸のソーダでした。味はベリー系でしょうか。なかなか美味しかったです。

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まずは料理を売っているエリアです。急な来客などがあったらここで買ってご馳走するとか。抜けると大きなドームがあります。

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この中では1階はお肉などを2階では干した木の実やフルーツなどを販売していました。

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外では野菜が。賑やかです。ここから駅の反対側へ。

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狭い通路にぎっしりと衣料品店が並んでいました。中では「チェンジマネー」と声を掛けてくる闇の両替商もたくさんいました。エネルギッシュな街です。

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チョルスーバザールの外れまで来ると立派なモスクがありました。目の前で見るイスラムの世界に興味津々です。

このあとは車で郊外へ。ひっそりとした墓地へ行きます。

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ここは日本人墓地。敗戦後ここで強制労働となった79名が眠っています。日本からはるか離れたこの地にたどり着いた方々へ思いを馳せます。

日本人墓地を後にタシケント駅へ向かいます。ここから鉄道の旅です。




晩夏、ウズベキスタンへ2 緑多きタシケントにて

翌朝、時差ボケもなく、気持ちよく目が覚めました。ホテルの外を眺めると緑の多い街並みが見渡せます。

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緑の中に所々に見えるモスク風の建物がイスラムの国だと主張しています。

朝ごはんを食べて早速散策です。
まずはホテルの目の前のティムール広場へ。

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んー逆光。また、夕方来ることにしましょう。ここから銅像の真正面の目抜き通りを歩きます。

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通りには高級そうな衣料品店などが並んでいます。途中で一本道をそれるとオペラ劇場が見えてきます。

ナヴォイ劇場と呼ばれる1947年にできた美しい建物です。

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天井の装飾も素晴らしいです。

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この建物は戦後タシケントに抑留された日本人が強制労働で建てたそうです。大地震にも耐え抜き、日本人の仕事ぶりが賞賛されたとか。さまざまな配慮の元でしょうが、日本語で捕虜ではなく日本国民と表記していることが素晴らしいです。

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はるか遠いこの地へたどり着いた先人に思い馳せてさらに歩いて行きます。

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歴史博物館へやってきました。この後もそうですが、入館料の他に写真撮影が別にかかります。

2階3階はウズベキスタンの歴史が時代別に並んでいます。たぶん、1番の実物はこちら。

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古い仏像です。今はイスラムの国ですがはるか昔は仏教が広まっていた時代もあったのでしょう。

シルクロードの交易の地であることを感じさせてくれます。

4階はうって変わって、ウズベキスタンの今を展示しているコーナーでした。

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鉄道のコーナーもありました。

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なんだか、社会科見学に来たようです。個人的には4階が1番楽しかったです。

歴史博物館を出て少し歩くと大きな広場に出ました。独立広場です。ソ連時代は赤の広場だったそうです。

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奥には大きな地球儀のオブジェがありますが、かつてはレーニン像だったようです。

この広場には第二次世界大戦の戦没者慰霊のエリアもあります。

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中には2つの廟のようなものが建っており、中には大きな金属のプレートが本のように綴じてあります。1枚1枚にぎっしりと戦死した兵士の名が刻まれていました。

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廟の近くには嘆きの母の像があります。戦争から戻らぬ息子を待つ母は絶えることのない炎をずっと見つめていました。

広場を出て、ホテルへ戻ります。

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大通りではずらっと絵が並んでいました。

喜びも悲しみも全てを緑が包み込むタシケントの街並みでした。





晩夏、ウズベキスタンへ1 首都タシケントへ

今年の夏休みは久しぶりに、海外旅行にしました。行き先はウズベキスタン。今年より観光ビザか免除となり、かなり行きやすくなりました。

とはいえ、中々馴染みのない中央アジア。期待と不安を胸に旅立ちます。

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飛行機はウズベキスタン国営航空。こういうことがないと中々乗る機会のない航空会社です。首都のタシケントへの直行便は週に2便のみ。おのずとスケジュールが固定されてゆきます。

機内は日本の国内線とほぼ同等の仕様です。

なぜか離陸前にコップに入った水を配られて飲み干すとやがて離陸。枕を受け取りうとうとします。

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機内食の時間となりました。配られた機内食はこのような感じ。なんとも形容しがたい食事でした。ハムと一緒の胡麻和えが1番美味しかったです。

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中国西部の荒野が見えて来ました。いよいよフライトも終盤です。

16時過ぎにタシケントに到着。おおよそ9時間のフライトでした。

空港ではスムーズに入国審査も終わり、2000ドル以下の所持金なので税関の申告もなくあっけなく空港の外へ出ることとなりました。

外は白タクだらけ。駐車場もたくさんの車が無造作に駐車しており雑然としています。ここで今回の旅のガイドさんとドライバーさんと落ち合い、ホテルへ向かいます。

車で15分ほどでホテルに着きました。

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ソビエト感満点なデザインのホテルウズベキスタン。ここがタシケントでの定宿となります。

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室内は至って普通でした。お湯などもしっかり出ますし、快適に過ごせました。

夜は外へ。バザールは19時過ぎに出かけたら、すでに閉店していたため、街を散策することにします。

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雰囲気のいいレストランを見つけそこで食事とします。オープンテラスでいただきます。

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サラダと牛肉の串焼きシャシリク、牛肉のそぼろ炒めみたいなものをいただきました。
細い葉っぱの香草が散らしてあります。スッとする香りですが、好き嫌いは分かれるかもしれません。
日本に帰って調べたら、どうやらディルという香草のようです。

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見るからに旅行者は他におらず、地元の方らしい人々で賑わっています。

カラっしてて涼しくて気持ちの良い天気。このまま外でウトウトとしたくなります。

たくさん食べても日本の3割程度のお値段。満足して宿に戻りました。

明日はタシケントの街を散策します。




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