こんにちは。仙台の税理士、岩松正記です。

確定申告も終わり、用事があって公庫の担当者と話をしました。
緊急経済対策で大忙しだそうです。
確かにコロナ不況?はすでに数字にも表れてきていますし、
先行きもどうなるか分からない。
実感ではリーマン・ショック以上だと思います。

そこで、日本政策金融公庫から緊急融資策が出ました。
利息は後から戻ってくるので実質無利息で、
緊急性を有しているということで、試算表の提出が無くてもOK。
売上減少の理由を申告するだけでいいというのが特徴です。

比較するのは最近1ヵ月の売上高と前年または前々年の売上高。

業歴が3ヵ月以上1年1ヵ月未満と創業して日の浅い方は
過去3ヵ月間の平均売上と令和元年10~12月の売上高を比較するとのこと。

ですから、間違いなく自分で書けます。
「融資資料を作るから手数料を・・・」なんて業者には頼んではいけませんね。

顧問税理士に言って公庫担当者を紹介してもらえば
余計な手数料など取られないと思います。


国は政策として事業者に積極融資を行うわけです。
決して不正な資料を作ったりしてはいけませんので念のため。


下記サイトで申請書類をご確認くださいませ。

新型コロナウイルス感染症特別貸付
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html


「新型コロナウイルス感染症特別貸付」のお申込時にご提出いただく書類 【国民生活事業】PDF
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/pdf/covid_19_info_a.pdf


新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少の申告書
(上記サイトではWordでダウンロード可能)
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