次回の続きで陽炎バンド(ミラージュシールド)の作り方をご紹介します

この前ライフルの実技技能講習を受けた際でも、スコープを付けていた人が5人中4人と
その中で陽炎ベルト(ミラージュシールド)をつけていたのは、私だけとまだまた認知度が
低いのかもしれません


まず、下の写真のような、材料を買い揃えます。最近は、ホームセンターのような量販店で
ほとんど、揃います。便利な世の中ですね

P6020010

P6060090

P6060089
(一番上がノーマルな形(原型)で下のような形になるように それぞれ、ペンチで加工します。)

水道ホースを蛇口に固定するバンド・ゴム(幅50mm)のバンド・カーテンを吊り下げる金具2ヶ・
インシュロックぐらいでしょうかあとホース固定バンドで銃が傷つかないように、緩衝材もあると
なお、良いでしょう
(ゴムバンドは、50mmより幅広い物もありますが、あまり広くすると金具等の対応範囲が少なくなるので
50mmぐらいが適切な幅と言えます)

実は、この作り方は、私のオリジナルではありません。

インターネット上でこの作り方を紹介されているサイトがありました。

私も独自に幾つか試作を作ってみましたが、この作り方より、上手く出来ませんでした。
上手く作られていると思います。脱帽と言いたところでしょうか

なにより良かったのが、この作り方が一番軽く出来ると言う事と誰にでも作れると言う事です。

私の試作はどれも重かったし時には専用工具等が必要に

アクセサリーはなるだけ軽い方が良いので・・・

まず、銃口の傷防止に取り付けた緩衝材の上に水道を固定するバンドを、取り付けます。

P6070102

次は、スコープリングにインシュロックを2個クロス状に取付て、

P6070100

先ほどのゴムバンドに加工したカーテン吊り金具を取り付けてます。

P6070106
(こちらが水道ホースバンド側)

P6070105
(こっちがインシュロック側)

P6070104
(裁縫は得意では無いので家内に縫ってもらいました

その金具をインシュロックと水道ホースバンドつまみの隙間に差し込んで

P6070107

もう一方をインシュロックで作った輪っかに取り付ければ完成です。

P6070103

ゴムベルトは伸びるので、ある程度テンションを取れるように、取付位置より若干短い目にするのが
ポイントです。

どうです、簡単でしょう皆さんも試してみては。いかがですがでは




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