伏見の離れ新築工事。今日は上棟。天気が心配でしたが、なんとか持ち直して予定通り上棟です。


小さな平屋なので、柱を建てるなどはさくさくと進みます。


ほぞを抜いて込み栓で固定。


メインの梁、松のゴロンボ。推定150キログラム。今回はクレーンを使いませんので、人力で上げます。


白杉の床柱がゴロンボに刺さります。


無事納まったところ。込み栓で固定。


作業は進み、裏手の破風が取付けられました。わかるかわからないかくらいの起くり。古い建物を見ると、はっきりわかるように、棟で太く、先で細くなっているものがほとんどですが、今回の建物の全体的になイメージにあうよう、あまり元末の寸法を変えずに、スッとした感じになるようお願いしました。


いつもなら、建物を作ってから庭を作りますが、今回はもうすでに庭があるところに建物を建てています。柱梁を組み上げ、形が見えてくると同時に、周囲の植木に引き立てられて、様になっていきます。


名残の桜と新緑の紅葉。こんな絵の具はないのでは、と思うような、美しく爽やかな緑色。