大阪の家、建て起こしの準備が進んでいます。


今日も壁はブルーシートに包まれたまま。中はどうなっているかというと、


こんな感じ。月曜日に現場監督さんが送ってくれた写真。


隣地側には、外壁の仕上げ材、ガルバリウムが貼られました。


アルミサッシの窓もついています。


足場を登って上まで行き、各所を確認。


上からの見下ろし。


排水管の設置工事。


基礎コンクリート貫通部分はさや管(スリーブベント管)で。後々のメンテナンスで配管を取り替えることが可能、コンクリートの圧が直接管にもかからない、という点も重要。

ちなみに塩ビ管が日本で初めて製造されたのは1951年。2010年には30年以上にわたって使用された下水管が調査され、設計当初の性能を維持していることが確認され、50年以上の使用にも十分耐えられると考えられているそうです。そう考えると、塩ビ管の寿命より、住宅が50年以上使われるか、のほうが問題かもしれない。