浜松の家、現場監理。今日は建築主様ご夫婦が現場に来られるので、いろいろと細かな打合せも。


小雨の中、現場到着。


下屋には鬼瓦が据えられた。以前、醤油蔵に使われていたもの。色を塗り直して、新品の瓦と違和感なく納まっている。


外壁の焼杉板張り中


軒下へと進む。


濡れ縁の根石。以前根石オーディションを行いましたが、現場で変更もあり、さらに厳選メンバーに。これからひかりつけ。


門からの眺め。


右手に梅、松、遠くに楠を見る。


西側のファサード。


大屋根に鬼瓦が据えられるのが待ち遠しい。


隅棟は完成した。


こちらも古い鬼瓦の再利用。きれいに納まっている。


鉄砲梁の取付詳細を大工さんと相談する。各部のディテール、納まりを確認しながら。


床の間の長押は、再現を機に枕捌きに変えるという選択肢もあるかも、と思い、建築主さんにお話すると、納得のお話をお聞かせいただいたので、既存と同じ雛留めですることとなった。建築主さんはよく勉強をされていて、床柱と長押の納まりの違いもその意味もよくご存知なので、こうしたお話ができ、相談の上、より良いものへとしていける、というのは有り難く、楽しく、嬉しい。写真は以前の長押を外したもの。


昔の大工さんの仕事。これを新材で再現します。現代の大工さんも頑張れ。


リビングの天窓。明るい。夏場対策を考えなきゃ。


ロフトから天窓と梁組を見る。ボード張りが進んで部屋の形が見えてきた。


今日は建築主ご夫妻が現場に来られて、詳細の打合せ。キッチンやカウンターのボリュームを確認していただき、食器棚やゴミ箱、収納場所などの詳細な打合せ。


洗面所にも使用する洗面器の型紙を置いて、各詳細の打合せ。脱いだ服をどうするのか、洗濯物はどこでハンガーにかけ、どこで干し、どこで取り込み、どこでアイロンをあてて、どこにしまうのか。実際に生活をしてみると、その通りにならないことも多いですが、それでもやっぱり、いろいろと想像を巡らし想定をしておくことは大事。


スタイロのボードをダイニングテーブルに見立てて。新しい家での生活も大分見えてきたのでは。


床脇のお仏壇。以前のものを一旦京都に持ち帰り、再び浜松に戻ってきた。以前と同様(実際は以前より綺麗に)納まって、昔を知っている方は、新築ではなく改修と思われるかも。


床の間。床柱、床框、落掛は古材を再利用した再現、相手柱や長押などは新材。


焼杉板がほぼ貼られた。


夕暮れの現場。


焼杉板の外壁、完成。


夕暮れ、家の窓から温かい光が漏れる。