シンガポールのアパート改修工事の現場監理。最終日。


日本から持参した刷毛と雑巾で障子廻りを掃除する。


施工者側で最後の清掃はしますが、おそらく障子の桟まではしないだろう(下手に掃除をして障子紙を汚してもらっても困るし)、と工事中に積もった埃を落としてゆく。掃除をすると隅々まで眼が行き届くし、監理もできて一石二鳥だと思う。

茶事をする上で大切なことは何ですか、と訊かれて、ある先生は「掃除」と即答をされたとか。京大の茶道部はお掃除クラブだった、という人もいた。和風建築の設計を学ぶなら、掃除を必須科目にするべきだとも思う。


リビングダイニングの一角には飾り棚を設けた。浴槽の梱包の発泡スチロールが面白いカタチだったので、置いてみる。ここには、壷や彫刻など、なにか立体作品を飾られるのがよいかな、と想定している。


結局、浴室のタイル工事が終了しなかった。タイルがはれないと、浴槽、トイレ、洗面化粧台も取り付けられないし、その前室になる部屋のカーペット工事もできない、ということで、遅れがでてしまった。

これでは最終確認ができないし、照明デザイナーの方は二週間後に現場確認に来られると言うので、二週間後に、もう一度シンガポールに来ることが決定。またシンガポールに来られるのは嬉しいが、さすがにちょっと疲れてもきた(笑)、けど頑張ってまた来ます!