古寺の家の玄関庭が完成した。


建仁寺垣に、少し目隠しに常緑のモッコク。当初格子戸を入れた門も検討しましたが、最終的には金閣寺垣をアレンジした竹の簡易な門としている。


起くりの屋根と玄関庭。


もともとあった蹲踞の脇にはベニドウダン。


こちらにはサラサドウダン。今は葉が落ちてしまっていますが、新緑、紅葉と季節毎に楽しんでいただけるはず。


玄関側からの見返し。切石は、以前この敷地にあったものの再利用。


焼杉の壁にクロチクもよい感じ。


一般的な金閣寺垣より少し背が高いので、少し下が間延びするかも。建築主さんとも相談して、細い竹を一本いれてもらうことにした。


竹をいれたところ。棕櫚縄の結びもあったほうがよさそう。


ささっと結んでくれて完成。男結びと飾り結び。


太い竹の中に細い竹を納めて、


これを引くことで、


出入りができる、というもの。伊勢神宮茶室からの写しです。


全体の様子。


敷地にあったかなんぼ石も上手に使ってくれた。


玄関からの見返し。


内側から見た竹の門。


お茶室がある家の玄関庭らしくなったのでは、と思います。造園屋さん、寒いなかお疲れさまでした。